[スター日記]サンダラパク①"あのー、何を間違ったんですか?"

[アジア経済イム・ヘソン記者]'芸能天下'の時代を生きていくべきであるアイドルは疲れます。 歌だけ上手くても人気を得るのが簡単でないでしょう。 歌と踊りそして話し方まで三拍子がまんべんなく整えてこそ巨大な芸能界で生き残ることができます。 舞台の上では目からレーザーでも出てきそうなカリスマを見せながらも芸能番組ではそそっかしく振る舞って大衆に一歩近付きます。
ある日ふとTVを見て感じました。 女性グループ特集を組んだ芸能番組に少女時代とカラ,ブラウンアイズガールズなど誰でも一回ぐらい名前を聞いたことがあるようなメンバーが総出動したが,唯一2NE1は見れませんでした。 そういえば空中波放送で音楽プログラムを除いては2NE1を見る事ができませんでしたね。
気がかりでした。 芸能をしないのを女性グループ2NE1が'芸能天下'でライバルたちに押されないで堂々と自分たちの道を歩いていくことができる秘訣が何なのか。
自称2NE1の広報を担当しているサンダラパク(26・実名パク・サンダラ)の日記帳を掘り出してみました。'逆韓流の先頭走者'で挙げられるサンダラ,パクは去る2004年10月,行きます・芸能番組でないドキュメンタリー'人間劇場'で申告式をしました。 その後4年5ヶ月ぶりにサンダラバクは2NE1メンバーらと共に大韓民国歌謡界を占領しました。
練習室で初めて会ったサンダラパクは予想通り物静かでした。 実際の年齢よりはるかに幼く見えるきれいな肌とできるということは同じ女として憧れの対象でした。 サンダラバクは容貌と同じくらい飾らない姿で近づいてきました。
アジア経済新聞は総12回にかけてサンドラバクの足跡を探ってみます。 '少女'サンダラから'逆韓流先頭走者'のサンダラまで,'スター日記'を通じて今までのがしてきたサンドラバクの内心を公開します。 一緒に2NE1の人気秘訣も調べてみます。 (編集者注)

"あのー、事件起こしましたか? あのー、何間違ったんですか? ないけど.."
'スター告白'という言葉にサンダラバクは丸い目をもっと大きく開いてびっくりした表情になった。
"私も分からない大きい過ちを犯して告白をしなければならないと思いました。 'スター告白'という話を聞いた時、胸がドキドキしてこれが何の話なのかと思いましたよ。(笑)"
純粋な姿に笑いをこらえて"そんなに驚いた? それじゃあスター日記'でやろう"と話すやサンダラバクはたちまち微笑を取り戻した。 そうして'スター告白'で続けようとしたインタビューは'スター日記'に変えた。
"サンダラ,これから君の話をしながら遊んでみるの。 分かるだろう?"
舞台の上のサンダラパクは派手だ。 ハッキリした耳目口鼻に洗練された個性があふれる。 その上自由奔放で飾らなくて愉快なほどだ。 彼女が表現する音楽もそうだ。 無駄な装飾もないのに個性的でパワフルだ。
舞台に降りてきて濃いアイラインと派手に作られた姿をとった彼女は全く違う顔で考えられなかった魅力を見せる。
化粧気のない顔と地味な身なりで現れたサンドラパクは通常の韓国グループ アイドルの'飾り'はなかった。 正直で貴重だった。 愛嬌を抜いたドライなサンダラバクの語り口調は信頼を植え付けることも,笑いをもあたえた。
"初めて対面した人々には無口な方です。 恥ずかしがり屋です。 それでバラエティーは辛いです。 特に'ファミリーが浮かび上がった'のようにゲストで一回出演するのは毒でしょう。 私が直接感じましたよ。"
サンダラバクは昨年11月中旬SBS '日曜日が良い-ファミリーが浮かび上がった'で韓国グループ アフタースクールと一緒に出演した。 この日'ファミリーが浮かび上がった'のアングルがユイ中心に動いて不公正論議がおきることもあった。
"私はプログラム撮影後、ユイ氏側に集中するだろうと予想しました。 前に撮影の間ずっと愛嬌のあるユイ氏の姿とは反対に,言葉もなく静かな姿を維持しましたよ。 一言も話さなかったんですよ。 ',ここは私のいる場所ではないな'と判断しましたよ。"
そのような自身の姿にサンダラパクは少しは気に障った。 だがすぐバラエティーについて行くことができない自らを認めてぶつぶつこぼしてしまった。
"ヤン・ヒョンソク代表とメンバーたちが'ファミリーが浮かび上がった'を見て慰めてくれました。 何ていわれたのか分かりますか? ヤン代表は'ダラ。 大丈夫。 君ができないわけじゃないよ"といわれましたし。 メンバーたちは'ミニ(?)姿でそばにいると可愛いですが'といいましたよ。慰めになってるのかな?(ハハ)"
サンダラバクのスター日記2回は3月5日午前8時にアジア経済新聞ホームページ(www.asiae.co.kr)で連載されます。