[スター日記]サンダラパク②"聾唖で生きた時期には.." | BIGBANG~じよんワールド~

[スター日記]サンダラパク②"聾唖で生きた時期には.."

[スター日記]サンダラパク①"あのー、何を間違ったんですか?"


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サンダラバクの説明-幼かったダラが一番好きだったマイクのついたおもちゃ[写真=YGエンターテイメント提供]

[アジア経済イム・ヘソン記者]サンドラ. '賢くて聡明な'という意の純ハングルの名前。
キム・ユシン将軍の児名で由来した。 所属は2NE1,歌手だ。

幼かったときからサンダラパク(26・実名パク・サンダラ)は特にカセットとマイクが好きだった。 最も関心がある分野は'ファッション'だった。 服を着るのが好きなこの子供は当時流行したラッパズボンを履き,帽子でポイントをつける'センス屋'であった。 もしかしたら将来アーティストになるための準備過程だったかもしれない。

"両親が私が赤ん坊だった時に最も好んだおもちゃがマイクのついたカセットでしたね。 私は記憶がよくないです。(笑)写真の中の自分の姿を見て知りましたよ。 服が好きだった記憶は生々しいです。 幼かった時から服に対して関心が多かったです。 なぜそうしたのか分からないですが。 服を選んで着る時間が楽しくてそうしたんです。"

サンダラバクは釜山(プサン)で生まれて小学校3学年の時に大邱(テグ)に引越しした。 共稼ぎのご両親の代わりに弟らを世話する長女の役割をしっかり果たしたサンダラパクは'私は知ってます'を聞いた瞬間から生活記録部の将来の希望欄を'芸能人'で満たし始めた。

"小学校2学年の時、ソテジと子供たちがデビューしました。 ソテジと子供たちの音楽,衣装,踊りは私を芸能人の夢見るきっかけになりましたよ。 また一つ,TVの中の子役の俳優たちも私の血が騒ぎました。 当時私の同じ年頃の友人たちが演技をする姿を見て'私もやりたい'という気になりました。"




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サンダラバクの説明- 93年小学校3学年の時、大邱(テグ)動物園,後ろに背負っている子供は弟チョンドン。 私は当時に流行だったラッパズボンを履いていた。 [写真=YGエンターテイメント提供]

小学校4学年の時、彼女の夢は成長を止めた。 サンダラバクは貿易の仕事をされてたお父さんとともにすべての家族がフィリピンに移民することになり夢をしばらく諦めなければならなかった。

"行きたくなくて連日泣きました。 行かないで,一人で残ると駄々をこねましたよ。 結局泣いて飛行機に乗りました。"

行きたくなかっただけにサンドラバクのフィリピンの適応はのろかった。 フィリピンの文化と言語障壁は幼いサンドラパクを自信をなくさせた。 話すことがますます減ったし、人に会うことが怖かったという。

"人種差別はなかったです。 むしろフィリピンの人々は韓国の人が好きなほうだったんですよ。 私が話を聞き取れないから会話にならなかったんです。 私が無知だったんですよ。"

芸能人になるというサンダラバクはフィリピン生活を通じて孤独だということを学んだ。 時間が流れるほど孤独さは倍になり、サンダラバクは悲観的に変わった。 涙も多くなった。 だが振り返ってみれば雨が降った後、地が固まるようにサンダラパクが練習生時期の困難を勝ち抜くことができる根気を習う時間だった。

"現地の学生たちには私の発音はぎこちなくて変だったでしょう。 友人たちは私の口調を真似してからかい始めました。 もっと消極的に変わりましたよ。 私が芸能人になりたいといえば友人たちは'話も出来なくて、どんな芸能人になるのか'と言って皮肉りました。 当時、衝撃を受けて話をしなかったんですよ。 それで周囲の人々は私が聾唖だとよく思われてたんです。"

だが幼いサンダラバクは少しずつ立ち上がった。 1年の間に一人で勉強して発音も直していった。 言語実力が伸びて対人忌避症も徐々に消えた。 暗雲の間をかきわけて日光が照らすように本来の明るい性格が悲観的な考えを勝ち抜き始めて友人もできた。




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サンダラバクの説明-カセットとウォークマンが好きだったらしく。 パーマ頭が印象的でしょ?[写真=YGエンターテイメント]


●'少女サンダラ'のプロフィール

ニックネーム-ファッションリーダー
生まれたところ-釜山(プサン)
血液型-A型
好きな色-赤色
好きな小物-マイク,カセット
好きな歌手-ソテジと子供たち,イ・ヒョリ
将来の夢-芸能人



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サンダラバクの説明-小学校1学年遠足の時. ジーンズに青帽子? ファッションリーダーだったそうです。 [写真=YGエンターテイメント]


▲サンダラバクのスター日記3回は3月8日午前8時にアジア経済新聞ホームページ(www.asiae.co.kr)で連載されます。