こんばんは、( `ー´)ノ

 
錆びついたあなたの身体を
2か月でアスリートボディに蘇らせる
アスリートボディトレーナーであり
123人の空手チャンピオンを育てた
空手師範の田中です。
 
 
私のプロフィールは、こちら!
 
 
 
7月2日(日)に開催された
空手道拳道会
第29回関東選手権大会
及び首都圏交流試合
に出場した、ウチに生徒の挑戦を一人一人紹介しています。
 
昨日は、大人の大会に挑戦した三人の中学生を紹介しました。
 
Y・R君(中2)の挑戦
 
 
今日は、マスターズに挑戦した40歳以上の男女の挑戦を紹介します。
 
 
~M・Tさん(40歳代男性)の挑戦~
M・Tさんは、
「アスリートボディトレーニング」
の基礎となった、
「ファイトライフトレーニング」
のクライアントさんでした。
 
「ファイトライフトレーニング」とは、格闘家が長年培ってきた技術や知識を使って、格闘技の要素を盛り込んだパーソナルフィットネストレーニングです。
 

 


「ファイトライフトレーニング」の考案者

総合格闘技道場ALIVE代表 鈴木陽一先生

のミットトレーニングを受ける、53歳の私です・・・

 
かなり過酷でしょ?
M・Tさんは、こんなトレーニングを2年間私と二人三脚で行ってきました。
 
もちろん、最初からこんなことはしませんでしたよ。
なんせ、M・Tさんは最初の頃は腕立て伏せがまともに出来なかったんですから・・・(*^^)v
 
そんなM・Tさんが、今回の関東選手権大会マスターズ組手カテゴリー1に出場を決意し、春先から空手の稽古を始めました。
 
正直、3ヶ月や4ヶ月稽古したところで所詮付け焼刃でしかありません。
 
解っていますが、2年かけて造ってきたM・Tさんの身体が空手の試合でどう表現できるのか?
それを見たくて、私もM・Tさんもこの数か月稽古してきました。
 
結果は、当然と言えば当然ですが、かつて私と同じ道場で汗を流した同志であるK・Sさん(岐阜羽島クラブ責任指導員)相手に大敗しました・・・
 
でも、M・Tさんは決してあきらめることなく、自分が今できる精一杯のことを遣り続けました。
常に、前へ前へ!!
 
今現在の自分を精一杯表現できて、M・Tさんはとても満足そうでした。
 
もちろん、負けたことは悔しいですが、M・Tさんの挑戦は、
「愉しい2分間」
という好結果を得ることが出来ました。
 
さあ、少しゆっくりして身体をリセットして、次の目標に向かって走りましょうね!!
 
 
M・Tさんに、この曲を送ります。
 
「走れ!」
By ももいろクローバーZ