こんにちは!\(^o^)/

 
123人の空手チャンピオンを育てた
空手師範の田中です。
 
 
昨日開催された
空手道拳道会
第29回関東選手権大会
及び首都圏交流試合
 
 
での、ウチの生徒たちの挑戦を紹介していますが、今回は二人目、中学3年生の女の子、W・Eちゃんの挑戦です。
 
実は、W・Eちゃんはいわゆる「大人の大会」は、昨年の11月に開催された
空手道拳道会
第30回全国選手権大会
に続いて2回の出場になります。
 
前回は、「大人の大会」でありながら、組手1回戦で同い年の選手にほとんど何も出来ないまま負けてしまい、かなり悔しい想いをしました。
 
その悔しい想いをバネに稽古を重ねて、4月に開催された
空手道拳道会
第16回西日本ジュニア選手権大会
で嬉しい初優勝!
 
そして、気合十分で臨んだ関東選手権大会。
結果は、型で4位入賞をはたしたものの、組手ではまたしても1回戦で敗退・・・
 
相手は、歴戦の勇士M・N指導員。
40歳半ばになりながらも、いまだに若い選手と闘い続けている豪の者です。
 
いわゆる、私と同志なんですよね・・・・
 
そんな強豪相手からW・Eちゃんは、2ポイント獲りました!
これは、W・Eちゃんのとって大きな自信になったんじゃないかな?
 
年齢もキャリアもは上の選手との試合は、それだけハードルが高いんです。
 
中学3年生のW・Eちゃんは、今大会でひとまず空手は一区切りをつけて、高校受験に向かいます。
 
W・Eちゃん、M・N指導員からの伝言をここで伝えます。
 
「娘よ、どんな形でもいいから、空手を続けてください!」
 
自分の娘みたいな年齢の選手との試合、M・N指導員にとっても愉しかったようです。
 
試合で繋がった絆、素敵ですね!!
 
やっぱり、空手は愉しい!!