年内、最後の休みであろう日曜日、たまの休日ぐらい おとなしくしてればよいものを
そういう訳にはいかないのが、釣り師の悲しい性であります (^^ゞ
仕事を終えた土曜日 18時、4人分の道具をバタバタと車に積み込み、いざ出発 !
定刻22時、正福丸は釣り人15名を乗せて出港。
週末の釣り日和とあって、めぼしい瀬は既に上磯済み。
結局、がまきっちゃんと実弟は、シビウド。
くまちゃんと私は初めての上磯となる・・・ バラシ という瀬に
なんとも 不吉な瀬名ではありますが、初めての瀬はやっぱりワクワクします。
ひととおり、磯全体の状況を確認し、道具を高場に整頓して・・・
お馴染み、深島名物 バラシ亭の開店であります
今回も寄せ鍋風、豚しゃぶと
熱燗を酌み交わしつつ、おっさん二人の夜は更け
あら 酔い酔いと一升を空けて午前1時、寝袋へ ♪
波の音を聴きつつ、流れ星が飛び交う 満天の星空を見上げ、5分も持たずに爆睡 (笑)
そして、体内時計の目覚ましが鳴り、いつもどおり 4時半起床。
朝ごはんは、鍋の出汁に味噌を溶いて熱い味噌汁。
ぼちぼち、支度をしていると、気持ちのいい日の出であります。
快晴微風、絶好の釣り日和。 あとは釣るだけ !
朝の歯磨きを終えた くまちゃんも朝陽を浴びて戦闘開始
間もなく、全層で探る くまちゃんに魚信 !
なんなく、タモ入れして幸先良いスタートです。
一方の私も、くまちゃんにヒットしたタナを訊いて、竿一本から沈めてゆき
竿2本近く入ったところで穂先が、ツツーッと曲って鬼アワセ。
たいした抵抗もなく上がってきたのは 30㎝ほどの本命。
タモを使う事なく抜けそうなので、波に合わせて ぶり揚げようとしたした瞬間・・・
まさかの、鈎はずれ (>_<)
たしか此処は・・・ バラシ瀬
この鈎はずれは、これから始まる バラシフェスティバルのオープニングだと云うことを
この時点では知る由もなく、余裕の苦笑いで沖アミを装着するのでありました。
その長く悲惨なフェスティバルの惨劇は明日、お伝え致します
・・・ 己に「コノ 下手くそ!」を100回以上言った男からの投稿