どん!と登場したのは、
鱗街の市長さん演じるのは小沢和之
と言う役(写真右)。普段は「和さん」と称される男性だ。この男の普段のリアクションとブログの末語の「感謝やな、ほな(じゃあ)」と言うのがエンゼルさん演じる宇田川と僕が演じる土屋は心の底からめんどくさく思っているらしい。だが、本人はいたって真面目で、尊敬すべき40代だと思う。体力、気力、はまだまだ10代だ。誰がこの男を止められると言うのだろうか…。
そして
鮫島女史さんが演じるのは
村越えり
と言う役。(写真左)。普段は「えり」ではなく「ムラ」と呼んでと言った彼女。普段の鮫島さんはキッチリと時間通りに画に書いたような人物だけど、村越さんは…どんな人なんだろうか。そうえいば、あんまり話せてないぞっ!!明日から取材開始だっ!
ばばん!2弾。
ナカタニ監督が演じるのは鈴木智晴
(写真左)。普段は自分では鈴木ちゃんと言っているが、皆は「ともはるくん」とジャヌーズ?事務所みたいな感じで呼ばれている。この鈴木って役はほんとにサメが好きで、サメに関する事を言うと止まらなくなる。仕事は声優から劇団の代表だったりと多忙な毎日を送り、稽古後には剛田さん演じる田浦、ラン隊長演じる山口、僕が演じる土屋と毎晩呑みに行っているらしい。多芸で多才でとにかく喋る。そんな役だ。
そして
リツコさんが演じるのは大島翠 (写真右)。普段は「翠」と称される彼女。いつも几帳面なリツコさんも大島って役では二十歳ソコソコの可愛い女性となる。大嶋って役は普段から真面目だけど、どこかでおっちょこちょいな娘。アイドルやアニメのダンス振りを覚えていたりと、そのダンスしている姿が印象的だった。前回の「twelve」という公演では「肌ガサガサ」って言う一言の台詞で主演の吉岡より人気投票が上だった実力がある。なんだろう、このやるせなさは…。きっとロンゲ以外にも敗因のあるな。