日光旅行記 その２

その１は、コチラ
ここのところ栃木県北部で頻発している地震。もし先週だったら...と思うと少しゾッとします。怖いですね。




浅草から鈍行に揺られること3時間、東武日光駅に到着。
東武日光線って春日部辺りまでは都市的なベットタウンという感じですが、春日部から先は言葉が悪いですが「ド田舎」ですね。

時刻はちょうどお昼時ということでまずは腹ごしらえ。駅前のカフェ兼洋食店に入って昼食。詳細は別記事で。


腹ごしらえを済ませた後は路線バスに乗っていざ観光。この路線バス代も、「その１」で紹介したフリーパスに含まれています。お得。

幾多のヘアピンカーブが連なるいろは坂を越えてたどり着いたのは明智平。なんでも、ロープウェーを乗った先から見える山々が素晴らしいとか。

ということでチケットを購入。このチケットもフリーパスを見せると少し安めに買えます。50円引きくらいだったかな？さらに乗り場横にあるサービスエリアではフリーパス提示で暖かい甘酒が貰えます。まさにフリーパス様々ですわ。

甘酒で体がポカポカになってからロープウェイに乗車します。眼下に広がる光景は素晴らしかったです。

数分後、頂上へ到着。

突き刺すような冷たい空気とまるで粉砂糖をふりかけたような山々が相まって、幻想的な雰囲気を醸し出しています。聴こえてくるのは近くにある華厳の滝かへ落ちる水音のみ。日頃の生活で荒んだ心が洗われましたね。

青春は、純白だー！！！（笑）
男5人、女っ気皆無の学生旅行でございます。

......と思いきや、ここで綺麗なOL風女性2人組から写真を頼まれました。
「ありがとうございます～♪」　思わず伸びる鼻の下。

そんなこんなで20分後、再びロープウェーで下山。
明智平バス停から再び路線バスに乗って次なる目的地へ。

そう、さきほど水音に癒された華厳の滝です。近くで見ると、落ちていく水の迫力がスゴイですね。「スプラッシュマウンテンみたい」とヌかしているのは、すくそばにいた友人のS。あのねぇ...。

そして今度は北欧系の外国人女性に写真撮影を頼まれる僕。

女性：「アリガトウ！」　僕：「You're welcome」

あべこべ国際交流。

華厳の滝をあとにして、お次に向かうは歩いてすぐの中禅寺湖。

と、とにかく寒い...。当たり前ですが標高が高い分、気温は低いんですよねぇ...。風が冷たいというより「痛い」です。まともに立っていられないくらい。震えます。

ここでは湖を目の前にして「岩田ポーズ」で記念撮影。またの名を「HOWEVERポーズ」。

あまりの寒さに耐えかねた一行はここで目の前のホテルへ駆け込むことに。
果たしてその目的は...次回に続く。

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↑岩田ポーズ。