私が今までのなかで一番面白かったゲーム作品
「サクラ大戦
」
恋愛アドベンチャーに戦闘シミュレーションをうまく混ぜたゲーム性、
主人公大神隊長と個性あふれる女性キャラ達、
ヒロインに誰を選ぶかでラストが変わるマルチエンディング
田中公平
氏によるすばらしいサウンド
で、20年前の作品ですが、今でもすべてのゲームの中で個人的にナンバーワンです。
当時は人気も高く、キャスト声優達による実際の舞台公演などもありましたし、池袋には「サクラカフェ
」というオフィシャルカフェもありました。
私は閉店間際の2008年になんとか一度行くことが出来ました。
もう3年半も前なんだ・・・・
そう言ったメディアミックス戦略の先駆けともいえる作品でした。
そんなサクラ大戦・・・・
なんと、少女マンガ雑誌「花とゆめ」24号より、新連載が始まりました。
タイトルは、
サクラ大戦 奏組 (かなでぐみ)
原作:チームかなで 漫画:島田ちえ
2話前編 感想
3話 感想
公式HP
しょ・・・少女漫画でやるなよ・・・と、がっかりしていたのですが、花とゆめは「スキップ・ビート」等面白い作品も有り少女マンガ雑誌では好きな雑誌なので、とりあえず読んでみました。
主人公は女の子「雅 音子(みやび ねこ)」
帝国歌劇団「花組」にあこがれ、舞台の立つことを夢として帝都にやってきた。
玄関で迎えてくれた人は・・・・
かすみさんだ~~~~
うを~~~、懐かしい!!
その花組の舞台に立てると思いきや、音子が配属されたのは・・・・
帝国歌劇団・奏組
劇の方ではなくオーケストラの方。その指揮者見習いとして入団となる。
がっかりして帝都を歩く音子に、不意に襲う化け物。
それを倒し、助ける男性キャラ達。
ひとまずは3人登場しました。
彼らが、奏組のメンバーですね。
女性ヒロインひとりに、男性の隊員が5人。
ようは、サクラ大戦の全く逆。
ひとまずは顔出しとプロローグだったので(しかも前編)、この先の展開がわかりませんが
つかみとしては予想以上に面白かったです。
少女マンガと思ってあきらめず、サクラ大戦お好きでしたら、ひとまず読んでみると良いと思います。
ちゃんとサクラ大戦ワールド表現されていると思いますよ。
この先、光武は出てくるのか?
5人の中から音子とくっつくのは誰になるのか??
展開は??
1話後編は5日発売。楽しみです。
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