今回はキルティングとラミネート布(であってるかな?)の、ダブル使いで作ってみました
縦70㎝×横55㎝で作りましたが、途中で合わせながら、横は数センチカットしたので、もう少し短くても良いかな
2枚の布を中表に合わせて、上(呼吸器表側上部)だけ縫います
呼吸器の窓部分を一回り小さくカット
窓の大きさになるように、四隅に斜めの切込みを入れて(赤線)、内側に縫います
キルティング・ラミネート地それぞれに、前2ヶ所(窓部分・音部分)、後ろ3カ所(バッテリー部分・空気排出部分・空気吸い込み&酸素接続部分)を開けます
合わせてはカットを繰り返してたので、底になる部分に、前のバッグの時から使ってる中敷きの形で、位置合わせの目印を付けていました
下(呼吸器後ろ側の上部)部分も、中表にして縫い合わせます
その後表に返して、開いてる部分(全部で5カ所)を合わせて淵を縫います
窓部分には、テーブルクロス等に使う透明ビニールを間に挟み、音部分にはレース布を挟んで、一緒に縫っています
今回は紐を直接は縫い付けず(今までのが、一カ所にテンションがかかり紐だけ切れかかったので)、ラミネート地を縫い付け(青矢印)そこに通しています(紐の出入り口を、補強の為にバイアステープを一緒に縫いました)
まずは横を縫う前に、一本使いで紐(3メートルくらい)を通します
(縫ってから紐を入れようと思ったら、入らずでいったん解体してやり直しました)
紐の通しかた→片側後ろから前、そのまま反対の前から後ろで、金具で留める
サイドを縫いますが、回路が無い方は上まで、回路側は半分程で上にマジックテープを付けました
底のマチを付けます(マチの三角部分はカットしました)
呼吸器が重たいので、紐自体で支える作りにしています
普段は酸素を使ってないので、酸素のジョイント部分が行方不明にならないように、小さいポケットを付けました
サイドやマチ部分は、ギザギザの端ミシンをかけました
一本使いの紐の片方に金具を縫い付け、長さ調節が出来るようにしました
今回のは片方だけ持つと、紐の長さが変わるので、片方だけ持たないように&重さ軽減の為に、肩当て?を付けてみました
前回のバッグは、慣れない人(救急隊や看護師)が紐を片方だけ持つ事が有り、同じ所にテンションが掛かり切れかかったと思われます
この後は、昨日も載せた完成写真
回路側横
回路無し横&後ろ&内側
完成品でーす
以前のは、全5カ所の穴を開けてる所の淵に、バイアステープを縫い付けていましたが、これが結構大変で・・・
今回の、バイアステープ無しでも大丈夫そうです
以前の呼吸器バッグの作り方です
わが家の在宅生活が、参考になる事があればと思いランキングに参加中です
たくさんの方に見て頂けるようポチッとお願いします
↓クリックで私にポイントが入ります。1日1クリックしてもらえると嬉しいです