プラスチックレンズに夢を託して… -2ページ目

EURO2008

三次予選のvsオマーン戦。

中村、松井、遠藤の三人は流石に上手い。


それに比べて両サイドバックの駒野、長友、
FWの大久保、玉田はその流れに付いていっていない。

と言うか能力的に彼らのイメージに、
いや、イメージには付けて行けているかも知れないが、
テクニックで付けて行けていない。


ロベカルの様な左右が出来るサイドバックの発掘が
これからの課題では無いか?


今の代表レベルではガンバの安田くらいか…


それよりもうすぐ開幕するEURO2008が楽しみである。

イングランドが出ないのが淋しいが、
個人的には、ポルトガルvsスペインの決勝が面白そう。


注目選手は、矢張りCロナルド、Fトーレス。
イタリアのピルロ、オランダの高速ドリブラーロッペンも好きな選手。

キリンカップvsパラグアイ

キリンカップの対パラグアイ戦

仕事で後半からしか見られ無かったが、
久し振りの中村俊輔、

途中出場の松井大輔、長谷部と
気に入った選手が出場した。


それにしてもスタンドはがら空き状態。

ファンもきっと目が肥えて来たのであろう。


代表の力自体も今は下降線を辿っており、
トルシェ時代が一番強かった様に感じる。


何故なら、トルシェはフラットスリーという
監督としての自分のスタイルを選手間に浸透させ、
それを日本のスタイルとしていた。


ジーコは自由に、オシムはポリバレントに、
というスタイルというか、
監督がそれぞれの戦術を持って、
それを選手が吸収し、こなし、
それぞれ個の力が集の力となり、
監督の戦術に沿って個が戦う訳であるから、
集として全体がパワーアップし、
トータルのチーム力がUPする。


最近になって「オレ流」とか言っている
今の岡ちゃんには、どうもその戦術が見えない。

それが証拠に、試合後のインタビューで
中村俊輔が「個人個人が勝手にプレーした」

という様な非難をしていた。
固有名詞は出していないが、
松井大輔、山瀬、大久保のドリブラーを指していよう。


これは、岡ちゃんのチームの掌握力不足、
戦術不足を物語る。


経営に例えれば、
先ず「理念」があり、それに沿って「方針」があり、
次に「実施計画」が来る。
全て方向性は一緒である。
全社員が同じベクトルで仕事をする訳である。


どうも岡ちゃんには、その「理念」が感じられない。

だから選手がバラバラなのである。

W杯最終予選が心配である。

キリンカップvsコートジボアール

キリンカップの対コートジボアール戦


待望の松井大輔出場、

松井・長谷部の海外組は
やはりサッカーセンスがある。


プラス中村俊輔、中村憲剛、山瀬功治、遠藤保仁が
今の代表ではセンスあるメンバーか。


闘莉王と中沢のセンターバックは高さも強さもあり、
見ていて安心する。


対して両サイドバックがどう見てもサンスが無い。

加地を見切った様に早く駒野を外して欲しい。

捨てる経営

何日か前の日刊工業新聞の記事。


テーマは「捨てる経営」


東芝のHD-DVD撤退


三洋電機・三菱電機の携帯事業からの撤退


日本ビクターの
国内向けテレビ事業からの撤退


パイオニアのPDPからの撤退


三井化学のPDP向け光学フィルターの撤退


富士重工の軽自動車からの撤退


イオンは総合スーパーの4分の1に当たる
100店の閉鎖を決定


「選択と集中」ということだろうが、
儲かることだけに集中する、という考え方は
日本人の情緒という面からどうも合点がいかない。

ビッグレイク

サッカー好きが高じて
この5月の連休に
ビッグレイクの場内広告を
出してしまった。


観客席のあるメインのBコート。
残1カ所しか無かったが、
場所的には、グ~!


ジュニア、ジュニアユース、
ユース、社会人と幅広く試合があり、
自己満足のこの一年。



biglake2


biglake1

辻谷工業さん

日本にも素晴らしい会社があった。

埼玉県富士見市にある

有限会社辻谷工業 という町工場である。

実はこの会社は過去に幾度か

マスコミに取り上げられている
世界一の包丸を作ることで有名な会社である。

アトランタ・シドニー・アテネと
オリンピック3大会連続で
この辻谷さんの砲丸が
金・銀・銅を独占しているのである。

砲丸の選手からの信頼は極めて厚いらしい。

その世界一の砲丸作り職人である辻谷さんが、
北京オリンピックに砲丸を提供しない、
と言い切ったのである。

それも、チベット問題や毒餃子事件が起きる
もっと以前の昨年11月にである。

きっかけは2004年のサッカーアジア選手権での、
中国観衆のマナーの悪さ、試合後の暴動、
その後の反日デモで
在中日本大使館に投石行為が行われたことなどを挙げて、
「こんな国に大事なものを送るわけには行かない」
とオファーを断っていた、という具合だ。

日本にもこんな風に
毅然とした態度を取る人がいることを誇りに思う。

と同時に、非常に嬉しい。

人権よりも商売を優先する

一部上場企業の企業姿勢より

こういった日本人としての誇りを持った

小さな町工場の意思表示を

我々は大いに見習うべきではないか…

世の中の流れ…

世の中の流れ。


昨日の新聞に、
三菱電機が携帯事業から撤退、の記事。


「D906」の新商品は無いということ。


三洋は京セラに携帯事業を売却。

本当に移り変わりが激しい。


製造業の私としては、
それを作っている下請け会社のことを考えてしまう。

金型、成形、塗装、電子部品、組立…


大手はあっさり決断するが、
さぞや下請けは泣いているに違いない。


薄型パネル業界では、

ソニーとシャープの液晶事業の共同生産。


これでソニーは
パネルをサムソンとシャープから調達することに。


私の目にはものづくりを忘れたソニーと映る。


パイオニアはプラズマパネルからの撤退。
今後はパネルを松下から調達。


これでPDP(プラズマディスプレーパネル)
を生産するのは、松下と日立のみ。


一方の液晶パネルは、

日立、松下、キヤノンのグループと、
シャープのグループ。


日立、松下、キヤノンのグループのパネル供給先は、
勿論松下と日立。


シャープの供給先は、
ソニー、東芝、パイオニア。


さてさて、どのこテレビを買うかであるが、
勿論、自社でパネル生産から
行っている会社の商品が魅力的であり、
応援したくなる。


そう言えば、
今の銀行名から旧銀行が
思い出せなくなってしまった。


「りそな」って、
「みずほ」って、
旧どこの銀行の集まりやった?


製薬会社も然りである。


「アステラス製薬」って

旧どこの製薬会社やった?

東アジア選手権vs中国

仕事の都合で

途中からしか見ていないが、
昨日の東アジア選手権の対中国戦。


結果は山瀬のゴールで1-0。


しかし、ラフプレーが多すぎる。


この大会は、日本と

北朝鮮・韓国・中国という反日3ヶ国の

計4ヶ国の大会である。


相手から反則を受けて
日本の選手は怪我をするだけであり、
君が代にはブーイング、
アウェーの雰囲気を経験するという話しでは無く、
別次元の感覚である。


あの様な大会には、
次回から不参加でもいいのでは、
と思ってしまう。

東アジア選手権vs北朝鮮

東アジア選手権。


GKは川口・楢崎に変わり川島、
右サイドの加地が左サイド、
ツートップは播戸と田代。


新鮮な顔ぶれである。


さてさて、「君が代」が始まるとブーイング、
日本がボールを持つとブーイング…

相変わらずマナーが悪い。


従来より北京オリンピックを

開催する能力が疑問視されているが、
それを改めて感じさせる。


江沢民の反日教育政策による

観客のむき出しの反日感情、

会場上空の霧も

大気汚染によるスモッグか何か分からない…


メンバーの出来は、

内田に右サイドのポジションを取られた加地、
相変わらず積極性が無い。


山岸、羽生の千葉コンビももう一歩…


これから中国戦、韓国戦と続くが、
中継テレビがTBSといい

(小倉のはしゃいだ解説)、
選手権の雰囲気と言い、

今大会は余り見る気がしない。


アジア枠に入ったオーストラリアと一緒に
自由と民主主義のアジア諸国で

別の枠組みが出来ればいいのに…

W杯予選vsタイ

W杯予選。


前半途中からテレビのSWをON。


PK職人遠藤の見事なFKで先制。


リズムに乗って

このまま3~4点取って楽勝かと思いきや、
間際の失点。


しかし、あの無回転シュートは見事。


マンチェスターシティに

何人か選手が在籍しているというタイは
個のレベルは高そう。


ポゼッションは断然日本。


が相変わらずゴールが割れない。


結局は4-1で勝ったが、
最後に得失点差になった場合に

今日の失点1が効いて来なければ良いが…


それにしても高原はキレが無い。
よほどコンディションが悪いのか?


山瀬が退いた後の大久保のトップ下。

でもやはりFWの選手。
ボール扱いの丁寧さに欠ける様な気がする。


遠藤・中村憲剛・山瀬の中盤はOK。


右サイドの内田は加地よりいい。
が、もっとシュートを!


左サイドの駒野は、相変わらずミスが多い。


もうすぐ始まる東アジア選手権で、
連携を高めて欲しい。


そして新しい選手を試して欲しい