たくさん練習しても、強くなれない人。
強くなれないどころか、怪我をしてしまう人。
そんな・・・・、
頑張っても、上手くいかない人は、
「頑張り方」が間違っているらしいです(´・ω・`)
色んな格闘技関係の本を読んでいると、
“正しく頑張る”というのは、
「身体の使い方の法則を知る事」
などと書かれています。
正しく身体を使えば、
怪我もしにくく、技の威力も増すのだとか。
では、正しく身体を使う方法や
合理的な身体の使い方とは、一体どうすればいいのか？
・・・・・これを調べていると、
立禅や操体法の話に行き当たる事が多いです。
格闘技では、
技術を身につける事がメインの練習になっているケド、
武術では、立禅などで
身体を作っていくほうが重要とされているとの事で、
立禅で身体の質を変える事が出来、
身体が練れていれば、
技術は、教わって数回で出来るようになる、
などと説かれています。
上手く身体を使う事により、
エネルギーの消耗が少なくてすんだり、
身体を動かす時には、
重心移動（安定）の法則などを活用するといいのだとか。
よく分からない部分もあるケド・・・・、
たしかに、身体に余計な負担がかかっていると、
スタミナもロスしてしまうし、
パンチも力が入らず、弱いような気がします。
自分が敬愛している、
かのホーストも、武術的な要素を取り入れているらしく、
以前に、某格闘技雑誌で、
「前足に重心を移動して押し込むような動きは、
太気拳で言う発力（はつりき）の動きのようで、一瞬で重心を弾いている。」
という説明や、
ローキックの蹴り方が、
他の選手のように、動きながらパチンパチンと蹴るのではなく、
踏み込んで腰を入れて蹴っているのは、
合理的な身体の使い方であるという説明がありました。
「頑張っているのに、強くならない・・・・。」
と思っていたケド、
自分の頑張り方が間違っていたかも知れません。
色々な方面を勉強して、
自分に合うものをみつけたいと思っています。
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