第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017 レポ
2017年4月23日(日) 天気:
第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017<前編> のつづきです
第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017<前編> のつづきです
8kmを過ぎたあたりからは長良川に沿ったコースになっているので、
景色が良くて気もちいい反面、陽をさえぎるものがなくて日焼けが気になる~
昨年夏の北海道マラソンと、今年春の名古屋ウィメンズマラソンのとき
(ちっとも学習しないから、懲りずになんと2回も!)
顔や手には必死で日焼け止めクリームを塗っておいたというのに、
ある1ヶ所だけまったく塗り忘れてしまったために、悲しいことになってしまった事が・・・
その箇所とはズバリ、足首!
サポートタイツはUPF50だからしっかり日焼け防止がなされているんだけど
タイツとソックスの間にできるわずか1センチの隙間だけは、肌が無防備で露出状態。
うっかり日焼け止めクリームを塗り忘れたばかりに、そこだけくっきりと日焼けラインがついた~
日焼けラインが目立たなくなるまでの間、情けなくて人前で脚が出せなかった!でも今回こそやっと学習してソックスとサポートタイツを履く前に、
足首周りに日焼け止めをしっかり塗ったから、変な日焼けラインもつかずに済んで、ホッ
15Km付近
後半は延々11kmくらい川沿いを走るコースだけど、風光明媚なのでちっとも飽きません
長良川の清流はとっても美しいし、
千鳥橋で折り返してからは前方に見えてくる金華山と、頂上には岐阜城、
沿道では応援が絶えないし、温泉旅館のきめ細かいおもてなしも素晴らしい
ただ冴えないのは、わたしの重たい脚だけ。
ずっと脚が回ってない感じがつづいていて、いつまでもスピードに乗れなかった
鵜飼い船を見つけたところで美しい長良川を撮影したつもりが、思いっきりブレブレ。
大会ではいつもデジカメを持って走ってるけど、
鈍足ながらも 6分/km前後で走れるようになってきたからか、ブレてる画像が増えてきました。
スピードがあがってくると、
走りながらブレない写真を撮るのは至難の業だ・・・これから困ったな
競技場に戻ってくるとGOAL直前では、高橋Qちゃんがハイタッチでお出迎え~
この写真、もうコンマ数秒ずれてたら、わたしがQちゃんとハイタッチしてる瞬間だったのにー
手前には野口みずきちゃんもいらしたのでハイタッチしましたが、
どーやら大迫傑選手もいたらしくて、一般ランナーとハイタッチしてたことをあとから知って、
「うっそー!どこにいたのー?気付かなかったー」と、しばし混乱状態。
イベントに登場すること自体が超レアだというのに、
シャイでイケメンな大迫さんとハイタッチできる機会なんて二度とないだろうに、残念すぎるよ
中間点~FINISHまで
8kmいちごエイドあたりで既にハーフの自己ベスト更新はあきらめたとはいえ、
いつまでも思うように回らない脚が、とにかく歯がゆかった
“あと1km”の看板が目に入ったとき、
「このまま終わってはダメだ!」のスイッチが入って頑張ったのが、この結果です
≪ 今回の敗因は? ≫
ハーフなのにフルマラソンのときと同様に朝食&会場到着後、もりもり食べてしまった
3月中旬くらいから睡眠が足りないまま、ずっと体調が不安定だった
名古屋ウィメンズのあと1km体重が増加し、腰から太ももがとにかく重かった
・・・反省ポイントは、いろいろ明確
大垣共立銀行のお嬢さん(OKB45)とくまのパディントンと、記念パチリ。
今シーズン最後の大会で、とっても素敵な記念写真を撮ってもらえました~
でもまだここで終わらないのが、
金メダリスト高橋尚子がプロデュースする、おもてなしの大会クオリティ
競技終了後は、芝生広場特設ステージでフェアウエルトーク&ライブ
「走り終わったあと、ランナーや応援者たちがくつろいでライブを愉しむ」という、
Qちゃんがかつて外国のマラソン大会で見た光景を、ぜひ日本でも実現したかったんですって
もはや恒例!
サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんのミニライブ。
着替えに手間取ってたせいで、広場に向かってる途中でライブがはじまってしまい、
名曲「大きな玉ねぎの下で」を聴きながら、芝生に着席。
直立不動のまま語りかけるように歌うサンプラザ中野くんの声を聴いてたら、自然と涙がでたよ。
まだライブ1曲目なのに泣かせるなんて、「玉ねぎ~」はホントいい曲だよね・・・
お約束の「RUNNER」ではスタンディングで、こぶしを挙げてノリノリ
実際いま頑張ってる市民ランナーって、
「ザ・ベストテン」とかで、爆風スランプをリアルに聴いてた世代が多いんじゃないかな?
“ふっきん~ふっきん~”が笑える歌詞の「無理だ!」も、ひさしぶりに聴けてうれしい
懐かしいといえば・・・
プリンセスプリンセスのドラマー富田京子さんも走りはじめたそうで、
初めてハーフマラソンに挑戦し、無事に完走されてましたよー
サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんは「3kmの部」に出場してからライブやってるし、
パッパラーさんにいたってはフルマラソンを何度も走ってるそうで、びっくり。
(先日のかすみがうらマラソン、6時間45分でタイムオーバーながら走りきったらしいよ!)
皆さん、ホントに頑張ってる
マラソンが走れるって、もうあまり特別なことではなくなってきたのかもしれないね
ミニライブの後は、フェアウエルトークショー
なんといっても注目は、急遽参加となったスペシャルゲストの大迫傑選手でしょ!
登場した途端、女性陣の目は大迫さんに釘付けになってるのに、
Qちゃんたら、大迫選手が結婚してること、4歳の娘さんがいることを早々にばらすから、
女性ランナーは皆んな、ため息混じりのがっくりモードになってたよ・・・
それでも、イケメンは癒しです
2月に香川丸亀国際ハーフマラソンでチラッとお姿をみたとき顔の小ささに驚いたけど、
Qちゃんが「こぶし」くらいしかないっていうくらい、ホントに小さなお顔。
小柄なのに走る姿は大きくて、
日頃のジョギングのスピードが 3分40秒/kmと言うんだから、もうびっくり!
30分くらいで終えるそうですが、それにしてもあまりにも速いから聞き間違えたかと思ったくらい。
ちなみにQちゃんのジョグスピードは 6分/kmだそうですが、2時間もジョグるらしい。
市民ランナーが2時間も走るとジョギングとは言いがたいけど、さすがはオリンピアンよね!
初めて挑戦したボストンマラソンで3位に入り、日本に3日ほど前に戻って来たばかりという
いま大注目の大迫傑選手を急遽呼び寄せることができるのは、Qちゃんだからこそ。
GOAL前では大迫選手とハイタッチしそこなったことだし、どーか来年もぜひ岐阜へ
今回アキレス腱故障で出られなかった神野大地選手も再度ご招待していただいて、
2018年ぎふ清流ハーフマラソンも豪華なメンバーで華々しく開催のほど、期待しています~
*** 第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017 レポ
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< 序章 >
・ 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017にENTRY
・ 第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンを走ります
・ ぎふ清流ハーフマラソンの招待選手がスゴすぎて楽しみ!
・ 今年のぎふ清流ハーフの参加賞Tシャツがかわいい件
1・ 【速報】 ぎふ清流ハーフマラソン完走です
2・ 第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017 <前編>
3・ 第7回 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2017 <後編>
4・ ぎふ清流ハーフマラソン2017前日にもらったもの