なかなか更新できず・・・ごめんなさい。

354354気がつけば・・・もう、10月。


五月に病院交通事故で、病院通いとか・・・

忙しくて。



夫の病気について・・・


ハッキリいって、原因は

自分自身でしょうね。


あたしには理解できないけど。じゅる・・てへ。


性格だよね。はてな5!やっぱり・・・


潔癖とかではないけど・・・

異常に細かいところあるし。



本人は職場の上司が原因だと言ってた。


後輩とかいる前で

みんなの前で○| ̄|_怒鳴り散らすとか・・・

机を叩かれた事もあるとか・・・


パワーハラスメントだね。完璧。


プライド高い夫は

その場でブチ切れしたこともあった。

らしい・・・


それから、バツがわるく・・・

会社へ行けなくなったとか。


人目が気になる。


みんなヒソヒソ自分のこと話してるとか・・・


繊細な男だからねぇ・・・ガクリはぁ~っDASH!


会社へ行くと言って、毎日公園でさぼり・・・

ご苦労なことです。マジで・・・


仕事頑張ってると思い込んでたあたしは

毎日、おにぎりお弁当作ってた・・・


その弁当を・・・

夫はどんな気持ちで食べてたのだろう。


もちろん、あたしが会社行ったあと・・・

戻ってきてたらしい・・・



で、その後・・・


夫はその上司のことを社長とかもっと偉い人に密告。


まぁ、定年間近の人だったから

特に問題にはならなかったけど。


夫の執着心の強さは恐ろしいほど。



会社は一度休むと・・・

次の日も・・・また、次の日も・・・

そうなると・・・もう・・・アウト叫び!!


そして・・・


ひきこもりの始まり。


朝、布団から出られない。

毎日昼まで爆睡・・・夜になると

酒を飲みだす・・・


夜、ドクロ目はぎんぎん。昼間寝てるから。

一日中家にいると・・・

暇で仕方ないのだ。


出歩くと・・・近所の目が気になる。



土曜、日曜は元気にビール飲みまくり・・・

普通に遊び歩く。


日曜の夜からスーツやワイシャツ・・・選び・・・

ハンカチ、靴下までちゃんと用意をはじめる。


やりすぎだ。っていうくらい・・・


で・・・朝晴れ・・・

月曜になると・・・


また、動けない。


暗い顔をして、何も話さずに・・・

布団の中から出てこない。


原因は・・・あの上司のいる会社へ行くということ。



欠勤が・・・そのうち・・・無断欠勤へと・・・。



思い出すのも嫌だ。ううっ...ううぅううぅうう・・・



あたしには考えられないから

無断欠勤とか。信じられなかった。


でも・・・苦しかったんだろうな。

実際・・・辛かったんだろうな。


誰にも言えずに・・・

ひとりで悩んで・・・


家と妻と子供を抱えて・・・

崖っぷち人生・・・


バカだよね。本当に・・・


だけど・・・


あたしが今そう思えるのも・・・


月日が全てを忘れさせてるからなんだ。


あの頃は・・・可哀想に汗なんて

絶対思えなかったから。



あたし自身もすごく成長した気がする。


もう・・・あんな日々はいらないけどね。



自分はよく強いと言われる。


最近も会社のおえらいさんに夫は


「お前の奥さんはたいしたものだ。

 強いなぁ~。」と褒められたそうだ。ぼ~っフン。


夫はもちろん、義母にも自分の親にも・・・

友達にも・・・そういわれる。


けれど・・・


本当は自分はそんなに強い人間ではないのだ。


もちろん、ニコ!!悩みは夫の事だけではない。


自分だって・・・いろいろ考えたり悩んだりする。

ただ・・・思いつめるのは好きじゃないだけ。


時間がもったいないもの。もりもり!


だから・・・自分に言い聞かせるの。


人生なんか、運命なんか・・・もう決まっている。

どんなに悩んでも、苦しんでも・・・

結果はすでに決まっているのだ。

だから・・・思い悩むのは時間の無駄。


情けないかもしれないけど。

そう言い聞かせて・・・

私は、逃げているだけなのかもしれない。泣くううぅ~っ


泣きたい時にひと前では泣けない。


芯が強いのではなく・・・

ただ・・・恥ずかしいだけなのだ。


強くなんかないのに・・・


みんなは強いと思っている。うさぎてへっ



汗ま・・・いいけど。



本当の強さってなんだろう。マリー 「ね」



最近はストレスが多くて

夫の薬を取りに病院へ行くとき

先生と話をする際に・・・

めちゃくちゃ夫の悪口を言って・・・

実際、悪口ではなく・・・本当の夫の実態を

愚痴っている。で、日ごろの自分の大変さを

先生に話し、慰めてもらいスッキリ。して帰る。。。


私も患者か?みたいな。



精神科の先生なので聞き上手だし。

私は人の話聞くの嫌いだから・・・

一方的にしゃべって、スッキリ。ありがと最低か?


なんてnaku迷惑な患者・・・・

の、妻なのだろう?


ま、そうでもしなきゃ

自分が潰れるんでねっ






ペタしてね

精神科といえば・・・

今まで一度だけ大きな大学病院の

外来へ付き添いで行ったことがある。


いろんな人が。。。いた。。。


あたしには・・・無理。


すぐに外へ出た。



で、今は夫の代わりに投薬だけ

頼まれ毎月薬を取りに行くのだが・・・・



待合室で突然暴れ泣き出す若い女の子。

突然、大声で怒鳴り出すおじいさん。

普通に会話してて突然おいおいと泣き出す

おばさんは、看護師が優しく声をかけると

ゲラゲラ笑いだす。



なに?なんなの???


必死に寝た振りをするあたし・・・



待合室にいるだけで・・・いつも


あたしの頭はぐるぐる回り


冷や汗が出て・・・


具合悪くなった。


すぐに外へ出ようとした時


異常な視線を感じるのだ。


何人もの患者さんが・・・


じ~っと泣きあたしを見つめてくる。



「こっち見るな~っびっくり




なんて・・・いえる訳ない。汗


そんな所に夫を入院させるなんて

実際すごい決断だった。


けど・・・


選んだ病院は柵とかのない

ホテルみたいなキレイなクリニック。

個室の部屋の窓からは中庭が見える。



辛いことばかりじゃない・・・

きっといつかこの地獄から抜け出せる


あたしはいつだって

自分にそう言い聞かせていた。



規則正しい生活と、無理の無い生活。

栄養士の献立による食事制限・・・

治療を受けながら、エアロビなど身体も動かし・・・

勉強会やセミナーいろいろな体験をさせてもらい

三ヶ月で夫はみるみる変わって行った。


約二十キロ体重も減り・・・

心も身体もスッキリして・・・


本当に少しずつ変わって行った。



我が家に少しだけ・・・

光が差してきたかのように・・・えへへ



ペタしてね


結果的には良い方向に向かったのだ。



家での休養なんて・・・


実際は休まるはずも無い。


ましてや、我が家のように


コドモが三人もいて、みんな学校や部活


アルバイトで忙しくしている。


あたしも実際フルタイムの社員で


仕事をいしているので・・・


うつになって会社を長期休むなんて・・・



毎日、家にいたらみんなの行動も気になるし


朝と夜も逆転して・・・そのうち家族の目も気になる。


近所の目も気になりだして・・・


このままじゃ休んでる意味がない。


だから・・・



実家に帰ってもらった。


友達にも会えるし、気分転換になる。


そう思った。


けれど・・・


本当はあたしのほうが、もう・・・


耐えられなくて。けっ離れたかった。



こっちは毎日家事と仕事で忙しいのに


夫は毎日のんびり過ごしているのが


腹立たしくも感じた。


病気なんだから仕方ないと、


頭で分かっていても。実際・・・


ムカつく。


週末はいつものように飲み歩き、


好きなことをして・・・


「本当にこいつ病気なのか?」


とさえ、思ってしまうほど。


口を開けば喧嘩になるし・・・ね。



しかし・・・


実家に戻ってゆっくり静養のはずが・・・


やはり、駄目だった。


今度は親の事や近所の親戚の事が

いろいろ気になり・・・


毎度毎度、電話で愚痴ってくる。


疲れる・・・・本当に。ガーンがーん。



で、病院の先生とも話合い・・・


結局、約三ヶ月入院することになったのだ。




ペタしてね



うつ病の人の家族って・・・

どうなんだろ。


みんな我慢してるのかな。


私は・・・。



夫が病気になった時

最初は知らずに・・・


頑張れ頑張れって言ってた。


けど・・・


うつ病の人に頑張れ

絶対言っちゃダメなんだって。



知らなかった~。はーとめっちゃ言ってた。



治療としては原因を知ること。


まずは・・自分自身を知る。ことでは?






前にTVで夫婦でうつ病を

患ってる人をみた・・・


大変だ。


絶対。


もしも、私が・・・って思うと・・・



確かに病気の夫の傍にいると


自分までおかしくなりそうだ


そう思ったことは何度もあった。



言葉一つに気を使う・・・


それは面倒くさがりやの私にとって

超疲れる事なのだ。


だったら(笑)しゃべらなきゃいいや。

なんて思って無口になると・・・

それはそれで・・・


俺なんかとしゃべりたくないんだ


なんて言われたり。


マジでどうすりゃいいんだ?

・・・みたいな。


どう接したらいいか・・・分からなかった。


私は自分のことをとてもよく

理解している。


自分の強さも弱さもわかる。


だけど、夫は・・・


分かってるけど分かってない。

そこが問題。


通院・投薬では全く納得できない私は

ある日夫に言った。



「思い切って入院したら?」と。


夫が仕事を休職すると決めた日・・・


私は目の前がピー真っ暗になった。



「・・・またなの?」



思わず・・・そうつぶやいていた。


言ってはいけないと・・・

分かっていても。


昔の事を思い出してしまう。


どうして何度も繰り返すのだろう・・・

うつ病は完治しないの???



そして・・・また憎まれ口を言う。



「私がもし・・・同じ病気になって、

 仕事行けなくなったら・・・どうするの?」



夫はうつむきながら・・・

そっと、つぶやいた。



「それは・・・困る。」と・・・



ガーン・・・・・・・・・自分はいいけど。私はダメなんだって。


私には病気になられたら困るんだって。


仕事辞められたら・・・こまるんだって。


そうなんだ・・・いつだってそう。


自分は休職しても退職してもいいけど、

私には・・・許されないんだって。




そんな馬鹿な話あるか???



「あんたって・・・マジ最低だね」


そう大声で叫びたかった。


でも・・・言えなかった。テヘ!



どうにでもしてくれ・・・

もう・・・煮るなり焼くなりスキにしろ。


まさに、そんな思いでいっぱい。




情けない・・・。あせあせ



もう・・・だめだ。あせあせ



私にはもう無理。あせあせ



この人の傍にいたら・・・


自分がどんどんダメになっていく。


嫌なことばかり言ったり、酷い事も言う。


イライラして・・・でも、我慢しなくちゃいけなくて


どんどんストレスがたまる。


胃潰瘍にもなった。


喘息もひどくなった。


頭痛は毎日ひどくて・・・


鎮痛剤は手放せないほど。


毎日泣きたいくらい辛かった。


だけど・・・


私が壊れたら・・・


もう・・・おしまいなんだ。


そう思うと、どんなに辛くても


絶対に弱音は吐けなかった。



夫から・・・


この家から・・・


すぐにでも、逃げ出したかった。




サヨナラって。





自分の父親が・・・

もしもうつ病になったら???


嫌ですよね。絶対・・・みどり色クマだけど、実際いるんです。

現実からは逃げられない。

だって・・・たとえどんな人間だろうと、

自分の親は選べないんだから。



我が家の長男は、激怒しました。


次男は・・・呆れ果てて・・・笑ってた。


長女は・・・とても不安そうでした。



ある日、長男は自分の気持ちを夫へぶつけた。


うつ病なんてむかっ俺は理解できない。

したくもない。自分はぐうたら家で寝てばかりで

なんで平気な顔してお母を働かせられるんだ!!

可哀想すぎる!!あり得ない!!


涙が汗出るほど・・・うれしかった。


ちゃんと、私の気持を分かってくれてるんだ。

と、思った。


でも、お父は病気だから仕方ないんだよって

言いたくないけど、長男にはそう言い聞かせた。


「病気なら何やっても許されるの?」


そう言われたとき・・・

言葉が。。。見つからなかった。


そして、父親とは口をきかなくなった。



次男は、小さい頃からターゲットだった。

夫はすぐに手をあげる。

殴られそうになって、家中逃げ回り

ドアをめちゃくちゃに壊された。

電話機をFAXごと床に投げつけられ

破壊されたこともある。



そおゆうところが・・・もう病気なのだ。

ちょっとした、くだらない一言も・・・

気分が沈んでいる時に言うとすぐにカチンときて

激怒して大暴れするのだから。


次男は不器用で一番夫に似ている。

(顔じゃなくて)

だから、夫も自分を見ているようで

イライラするのだろう。


バカじゃないの?

死ねばいいのに。


何度も何度も心の中で叫んでいた。


子供と自分を守る為に私は戦う。


今まで私自身も散々やられた。


くだらない事で・・・被害妄想で・・・

殴られる身にもなって。


DVみたいだった。


わたしは6針縫う大ケガもした。


でも、負けなかった。


私は夫が暴力振るう時、必ず包丁を持ち出し

自分を守る。子供も守る。


夫は刃物恐怖症だから。だれ?ふふ。


殴られたら殴り返す。

蹴られたら蹴り返す。


絶対にグー負けないのだ。


それくらいの根性がないと夫とは

やっていけないから。


そしてすべての事を夫の自分・・・?/さやかに報告する。


ざま~みろ。みたいな・・・

そおゆう仕返しでスッキリする私なのだ。


そして最後に長女・・・


彼女は夫が一番エコヒイキしている大事な娘。

憎まれ口ばかりだが、パパっ子なので

病気となれば仕方ないよね。と優しく接してくれた。


家族バラバラな考え方で

それで一応バランスがとれているのか?


崩壊寸前の私たち。


この先、どうやって再生したのか・・・

またこの次にお話します。







今回、約半年の休職で我が家の家計は

大変なことになりました。


ただ、ひとつだけ助かったのは

傷病手当金が毎月支給されたこと。


これは、会社での手続きが必要で

健康保険組合から支給されるもの。


もちろん、会社からの給料は無し。

基本給さえも出ない・・・。


入院中はもちろん、生命保険もおりた。


あと、長男の大学にも相談したら

就学困窮者減免制度が適用された。


今年度の授業料半額になったのだ。


涙が出るほど・・・助かった。涙

子供には絶対迷惑かけたくないから。


カッコつけてる訳じゃない。

だって。子供たちには嫌な思いさせたくないし。


夫の病気は子供たちにも話した。

もう、隠す事はできなかった。


だって毎日家にいるんだから・・・。


「なんで?会社行かないの?」


何度も聞かれて・・・うん私も疲れた。

だから正直に話したのだ。


当然、子供たちは呆れていた。


そして。傷病手当金だけでは

もちろん食べていけません。


だから、私がパートから正社員になれる職場へ

転職したり・・・


苦労とは・・・苦い労働。まさにそんな感じ。


住宅ローンも抱え、気が遠くなる日々。


それは、今も同じだけど。。。


何年もパートで仕事をしていた私が

フルタイムの正社員になって

家事と仕事の両立で、毎日クタクタ。


イライラします。


私のほうがうつ病になりそう・・・ごめん

そんな感じでした。




話がとびとびで申し訳ないです。

した  した  した  した  した


昔、初めて鬱になった時は・・・

子供も小さかったので、思い切って

環境変えて、仕事も辞めて転職・・・

引越しと、心機一転頑張ろうと・・・


二人で本当に頑張った。


一番頑張ったのは、病気になった本人(夫)


ただ、一番不安だったのは・・・


やっぱり、お金です。


お金は何よりも一番問題です。


偉そうなことをいっても・・・


どんなに頑張ったと言っても


泣きたくなるほど辛いのは・・・


お金が無いこと。


仕事を辞めて解雇ではないので

すぐには失業保険もおりず・・・


すずめの涙ほどの貯金も

あっという間に底をつき。


私のパート代だけでは・・・

食べていけないくらい・・・。



子供たちの積み立てや貯めていたお年玉も

もちろん、引越し時に手を付けてしまいました。疲れタ


あの頃は、私たちも若かった。


最終的には・・・


親が援助してくれました。


仕事が見つかるまでゆっくり焦らずに


そういって夫の両親が100万円をくれました。


節約しながら、生活しても・・・


毎月の家賃や光熱費・食費・・・子供の教育費。

夫の病院代・・・¥お金はどんどん無くなります。


三ヶ月~四ヶ月分くらいで全て無くなった。がま口財布


でも、その頃タイミングよく就職が決まり


また、普通の生活に戻れるようになった。


あぁ・・・なんとかなるもんなんだぁ。叫び

この試練は・・・神様が与えたもの。

乗り越えられない壁なんかないんだ。


そう、心から思いました。


それから・・・地元で夫は生き返ったかのように

元の元気な姿に戻り・・・


バリバリ仕事をこなし・・・

あの時の病気は・・・何だったの?

と言えるくらいのクラッカー復活クラッカーを成し遂げました。


だけど。。。


精神安定剤だけは、止められず・・・

その後も20年以上飲み続けていたのだ。



                     つづく


離婚。


今までに何度も考えた。


だけど・・・


私に捨てられたら・・・

彼は絶対立ち直れない。


結婚してから夫婦喧嘩するたび

別れようと言っても・・・


夫はすぐに「俺が悪かった」と謝り

何事も無かったように振舞う。


普段から私は・・・


今は無理でも・・・

子供たちが成人したら・・・

熟年離婚するからね。サイナラ


と夫に言う。


すると、彼は・・・


絶対逃がさない。

何処までも追いかけるから。


めっちゃ・・・怖い。ダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!



家でも外でも・・・


いい時は本当にいい人なのだ。


だから、我慢もできるのかも。


恋心とか愛情なんかは、

昔・・・とっくに捨てたから。


私自身、最悪かもしれない。ショック


でも、私の気持ちを知る人は


「よく一緒にいられるね」


そう思うだろう。


何年経ったら幸せになれるのかな・・・

何度も何度もそう思った。


まさか、こんな人だとは・・・思わなかったから。



友達のままでいたなら・・・

どんなに良かったのだろう。



最初にそう感じたのは、

あの時からだった・・・。



                   つづく