神経質・・・

小さなこだわり。

几帳面・・・

自己中心的

欲求不満

嫉妬と妄想


機嫌がよいと思いきや・・・

些細なことで激しく怒りだす。


人の言動に異常に敏感。


みんなに注目されたがる。



うつ病と診断されてから

傍にいて私がずっと感じてた・・・

夫の性格と心理状態。


どんなに困難な問題が生じても

私の場合は・・・


「ま、なんとかなるさ」ウィンク


・・・と、いつも楽天的。というか、適当。


悩む時だってもちろんあるよ・・・


ほら、今回の家族崩壊大事件みたいな。

今後のネタでお話しますわ。



でもね、考えたって仕方ない。

悩んでたって何も変わらない。


時間がもったいない。

暗い顔してたらマジで暗くなる。


そんなの。もったいない・・・


無駄な時間は造りたくない。


これは私の生き方だけど。



別にそれを・・・夫に

「あんたもそうやって生きろ」なんて

言ったこともない。


でも、夫は心の何処かでいつも思ってた。


「俺はお前とは違うんだ」

「だからお前には俺の気持ちは

わかる分けない」


当たり前だ。爆笑

わかってたまるか。


私達は・・・全くの別人間なんだから。


コドモの頃から生まれも育ちも

全く違うんだから・・・

夫婦だからって同じ考えなわけないし。


自分の事をわかってくれないと

大暴れする夫。


「どうせお前は強いからな・・・」


いつだって、そう言い放つ。んんんんうっ・・・


何も知らないのは・・・あんたのほうだよ。

私の苦しみを・・・知ろうともせずに

いつだって自分のことばかり。



私がどれだけ・・・

隠れて泣いているかなんて・・・

夫は・・・考えてもいないだろう。死(ふきだし)



夫は子供の頃、身体が弱かった訳ではないが

小児喘息で大変だったと・・・言っていた。


中学生の頃には発作も治まり

完治したと思ってた。


しかし・・・大人になって・・・

また、再発。入院もしたほど。


でも、タバコタバコは吸っている。


子供の頃、体育は見学が多かったみたい。

朝、少し咳をすれば・・・

学校を休んでいたそうで。(発作が起きたら困るから)


大人になっても同じです。

少し具合悪くても・・・

ガマンして行くべきところを・・・

ひどくなったらどうする?と・・・

休む事を一番に考えるひと。


ちょっと鼻水出ただけでも

風邪薬をガンガン飲む。


まず、この段階で、私とは正反対の育ち方。


私の親は絶対に休ませてくれなかった。

一言でいえば・・・むかっ!!!鬼ばばぁ~だ。


幼稚園の時、朝起きると頭が痛くて

耳が痛くて、母に言うと・・・


「気のせいだ。大丈夫~大丈夫。

 痛いと思うから痛いんだよ。

 行くだけ行って、具合悪かったら

 帰っておいでぴかぴかはーと


ええっ!?え・・・?お母さん・・・私は幼稚園児だぜ?


と、まぁこんな感じ。

確かに、自宅は幼稚園が目の前だったので

母はそう言ったのですが・・・。ね。


おかげ様で、その時は登園後、発熱し・・・帰宅。

その日の午後病院へ。

おたふく風邪でした。泣きっ!


いまだに覚えてる。耳痛かった・・・


転んでケガしたら・・・

夫の親なら傷薬に絆創膏。時々アカチンキ


でも、我が母ならば・・・

「唾つければ治る」みたいな???


まぁ、おかげ様で。

三年保育で皆勤賞と精勤賞もらったけど。


小学校の時も同じ・・・

健康優良児だった私は、毎日元気いっぱい。

たまに具合悪くても、寝れば治るの精神で

貫いてきた。中学では、保健室のベッドの魅力に

とりつかれ・・・保健の先生に可愛がられ・・・

時々授業をさぼったけれど。欠席はゼロ。


そおゆう環境が全く違うのです。

子供の頃からの習慣とかクセとか

考え方も全く違うのです。


夫がうつ病と診断された日に

お義母さんは言いました。


甘やかせてしまったからだ。と・・・

夫は子供が生まれる前に、

大手の企業へ転職した。


今までの会社は夜勤なども

あったので、身体も壊すし

リズムも崩れる・・・。


すぐに再就職も決まり

可愛い息子と共に頑張ろうと

頑張りすぎたのか・・・


三年後・・・


乗り物に乗るのが怖い・・・

外を歩いているとみんなが

自分を見てる気がする。

自分の体臭が人に不快を与える。

・・・いろんな不安が襲ってくる。


会社の中でも同じだった。

先輩社員に対するストレスから

ヒステリー反応も強くなり、

むなぐらを掴むほどのケンカを

したり・・・ノイローゼ寸前。

心理的なストレスは日に日に増えていった。



対人恐怖症

うつ病


大きな病院で診察を受けて

そう言われた。



その頃から・・・

精神安定剤・眠剤の服用が始まった。

急性の不安状態でうつ病。


もともと、彼は神経質


いつも適当な私のことは

今だに非難される。うさぎふふっ



病院の先生と話をして・・・


服用と同時にストレスの状況から

一時的に離れ退く・解決する方向へ

環境調整をはかる事を考えた。


また・・・転職して心機一転・・・

やり直せばいいよ。

嫌な仕事してストレス溜めるな。



私は夫にそうつぶやいた。

それしか答えが見つからなかった。


その頃・・・我が家には次男が生まれた。



自律神経失調症


私は普通にそう思っていたのに。

結局はもっと酷かったようだ。

友達からの結婚。

なんで・・・この人を選んでしまったのか。


一緒にいてハート楽しいから。


何も考えていなかった。


結婚って・・・人生の墓場だって

よく言うけど・・・


本当にその通りかもしれない。


性格は全く合わない・・・

合わせなきゃやっていけない。


それが分かったのも・・・

結婚してから。


付き合っているときは

いつも優しくて・・・楽しくて・・・

時々ケンカもしたけど・・・

いつだって大切に思ってくれてた。


でも・・・


結婚して、すぐ・・・子供が出来て。

長男を出産した後から・・・

夫は少しずつ・・・変わっていった。


23歳だった。


自分のことしか考えず・・・

父親になりきれない。


若すぎたのかもしれない。


でも・・・私だって・・・同い年。


その頃は、夫の就職先が地方だったので

見知らぬ土地での生活だった。


初めての子育てにドギマギしながら

親も兄弟も友達もいない土地で

私自身、必死に頑張ってた。


知らない土地で・・・家事も育児も。


それでも、毎日楽しくて。

子供を通して、仲間も増えて・・・

家族ぐるみの付き合いもするようになり・・・


そおゆうことは得意な夫。

みんなから慕われ、楽しい日々。


でも・・・長男が幼稚園に入園した頃

病気はすでに始まっていたのだ。


朝、起こしても・・・

布団をかぶり出てこない。


まるで小さな子供のように。

ダダをこねてるようにしか思えなかった・・・


会社も休みがちになり、私は不安な日々を

過ごしていた。


夫婦喧嘩も頻繁になり・・・


子供の前で見せたくない。


ガマンの日々が続いた。


                   つづく

うつ病・・・。


生命感情の低下を中心に気が沈み、憂鬱で何事も空しく

悲しみ・絶望・自責といった感情に打ちひしがれ・・・

何をする気力も失い、何も考えられず人に会うのもおっくうで

食欲減退・不眠に悩み身体はだるく、罪悪感に悩み

自分の愛情や希望が満たされず、生活への意欲・生きる気力が

弱まった心理状態。

                     家庭の医学書より



どうして・・・びっくり

私がこんな思いをしなきゃいけないの?

私が・・・何をしたっていうの?




結婚して21年目のある日の出来事・・・


「明日から・・・会社・・・行かないから。」


突然の夫の言葉に・・・

私は耳を疑った。


「は?なんで?」


いきなりだった訳ではなかった。


遅刻・欠勤がどんどん多くなり・・・

一日の生活リズムが狂いだし・・・

お酒の量がどんどん増えて・・・

些細なことで激怒する。


具合が悪い・・・微熱がある・・・

下痢が止まらない・・・


かかりつけのクリニックでは風邪・疲れとか

言われ、点滴を打って帰宅。


それだけで自分は病気なんだから

休んで当たり前みたいな・・・


そして家ではお酒を飲み・・・

朝までパソコン。

当たり前のように朝は起きれず

会社を休むか遅刻する。


全く・・・理解出来なかった。


ぐうたら病としか思えなかった。


そして、放たれた夫からの一言。


「お前みたいな奴には・・・

 分かるわけない。」


オマエミタイナヤツ・・・


私って・・・


一体・・・どんな奴???