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やる気を引き出す方法のお話
です。
子供さんの勉強の状況によっ
て１人１人異なるとは思うので
すが、重要なのは「成功体験」
だと思うのです。
勉強がなかなかうまく進まな
い場合は好きなスポーツや習
い事からでも構わないと思うの
です。重要なことは「出来た！」
「ほめられた！」「やれば出来る！」
などの成功体験が大切だと思うの
です。
この成功体験が「他も出来るかも」
「頑張ろう」「またほめられたい」
につながることが多いと思うの
です。
また、保護者の方が子供さんの
勉強について「国語が出来ない」
「算数が出来ない」など「出来ない」
を繰り返し子供さんに話されるのは
危険に思うのです。子供さんにとって
１番信頼している人（お母さんや
お父さん）から頻繁に言われると
かなり心に刷り込まれてしまうこと
があるように感じます。
フラットな状態でなかなか授業を
聞けない生徒さんがいます。授業
を聞く前に耳が閉じてしまうよう
な感じです。考える前に「私は出来
ない」が先に脳裏に浮かんでしま
っているのかもしれません（悲）
「出来ない」「無理」「ダメ」などの
否定後のシャワーをたくさん浴びて
きた子供さんは、精神面が不安定
であったり、「やる気」が出にくい面
があるように感じます。
子供のときに算数が出来なくても、
いろいろな機会を経て、算数や数学
が得意になり、ついには理系に進学
する生徒さんに多数出会ってきました。
国語も同様です。
思い込み、先入観は危険に思いま
す。精神的に成長した結果、出来る
ようになったり、「勉強法」がわかって
出来るようになるなど、未来は変わる
し、変えられると思うのです。もちろん、
日々の取り組みが大切だと思うので
すが、「前向きな言葉」を特に大切に
して欲しいと思うのです。
すべての人に当てはまるとは思いま
せん。少しでもヒントになるところがあ
ればと思います。
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