採用事情 | 子育て~夜遊び~お仕事

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中途採用市場の活況が続いている。


一般事業法人における新卒採用の需要もご存知のように

順調に推移し、一時の就職氷河期というのも終焉を迎え

つつあるようだ。

一方で事業スピードの加速によって、新卒採用のみでは

まかなえ切れない分野において即戦力採用のニーズが

出てくるわけだが、2.3年前までは一般就職媒体紙に掲載

する程度で人材が確保できていたが、今では人材会社や

スカウト会社を活用してもなかなかお目当ての人材が採用

できない、という状況があるようだ。


職種にもよるが、IT系におけるエンジニアは特に深刻で、

採用母集団も2桁の大量採用になるにもかかわらず人材

確保は一向に進まない。

もともと分野的に新しい分野で、市場に経験者自体がまず

いない、という現実もある。そこで枝葉の部分で経験して

いればあとは社内で育成する、という一見即戦力採用には

思えない台所事情もある。


最近の即戦力採用にはいくらのコストをかけているのか。


都内にある事業法人にアンケートをとったところ、業種の

加重平均でも1人あたり500万円近いコストをかけている。

特に技術職は突出する。

事務職などバックオフィスは正社員雇用だけではなく、

派遣等の変則雇用形態を活用する企業もあるが営業など

基幹職種においては総じて正社員採用として、Web媒体や

新聞、Agent等3種類は網を広げている。


ところが、苦労して採用した人材が3ヶ月以内に退職する

という悲惨な事態もある。

特に採用が活況を呈している今では増加傾向にある。

条件競争がはびこる一方で優秀な人材は常にサーチの

目に留まっている。

半年以上1つの会社にいれば情やしがらみで日本人は

簡単には辞めようとはしない。そこで、短期のうちに引抜き

をかけてスカウトする。

当然条件はいいものを提示。


こうしてイタチゴッコは優秀な人材のまわりで永遠に続く・・・