仕事関係をメインとして、お客様などに持っていく
手土産のこと。
業種や相手の役職によって内容は変わるし、訪問
目的や契約額によってもその内容は変わる。
しかし、普遍的に変わらないことは「喜ばれる」事。
でも、誰に喜ばれるものなのか。
訪問相手は往々にしてそれなりの役職者か役員。
男性の30代後半以上がメイン。
そんなに手土産を楽しみにしているとは思えない。
そこで、普通はその関係者の秘書などの女性を
意識してみんなでつまめる物を持っていく。
季節も意識する。
でも年間を通して好評なのは、チョコレートだった。
そこらへんのものではなく、ヨックモック系やGodiva
などのブランドものがよい。
次に喜ばれるのがフルーツ系。
といってもイチゴやグレープをそのまま、というもの
ではなくゼリーや一口サイズにカットされたカップ
デザートなど、これからの厚い時期にはヒンヤリ感
と食欲のない時の栄養補給にばっちりなわけだ。
究極に親しいお客様にはその方の家族構成を考慮
したものにするので、会社のスタッフの存在は無視
する。
お子さんや奥様に喜ばれるもの。
これが一番営業上もコストパフォーマンスがいい(笑)
逆に私がこれまにもらって困ったもの。
① 健康器具
② 日本茶用急須セット
③ 株主優待券(鉄道系)
④ ご当地ハムの詰め合わせ
⑤ ネクタイ
特に⑤はキャバクラ嬢でないかぎり仕事関係でもらう
のには驚いた。
相手は女性だったが、ちょっと勘違いするほどだった。
しかも私のセンスを無視した柄物。
ちなみに明日もお客さんに手土産を持参する予定。
エンジニア系の企業で、開発担当責任者に会う。
何がいいだろうか・・・?