貧血の改善効果を高める食品の組み合わせ | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

大阪の自律神経失調症の治療・パニック症候群の治療法専門 かねもと鍼灸整骨院です。述べ1万人を改善へと導いてきた自律神経失調症の治療法を公開しています。只今、動画で30分後には心身の不調を改善させる方法を公開中!

貧血の改善効果を高める食品とは?

こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回の記事では、自律神経失調症の症状には貧血に似た
症状があること。もともと貧血がある人が、自律神経失調症になると、
それらの症状がさらに、悪化する可能性がある。

そのため、貧血の改善を行うことは、自律神経失調症の改善にも
つながる。ことをお伝えしました。

貧血の改善というと、真っ先に思いつく1つとして、鉄分を豊富に含む
食品群を積極的に取ること。

ただし、ただ単に、鉄分を多く含む食品を接種しても貧血の改善への
効果は弱い
のです。

最大限の効果を引き出すには、ビタミンCと一緒に摂取することが大切です。

理由は、


ビタミンCと一緒に取ることで、吸収率が高まるから。

鉄分を多く含む食品としては、

 ・レバーや赤みのお肉、
 ・カツオやイワシの丸干し
 ・アサリやカキなどの貝類。その他には、

 ・大豆やきな粉、納豆などの大豆製品
 ・ヒジキや海苔などの海藻類。
 ・切り出しダイコンや 小松菜などの野菜類



などが多く含まれています。その中でも特に、肉や魚が豊富です。

肉や魚の筋肉中には、ミオグロビンという吸収率の高いヘム鉄
多く含んでいるため、体内に吸収されやすいのです。

その他の食品は、ヘム鉄は少ないのです。ただし、動物性たんぱく質や
ビタミンCを豊富に含む食品と一緒に摂取すると、吸収率が高まります。

肉や魚を食べる際に、ピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜も
一緒に食べるようにしたり、食後のデザートとして、果物を食べると
体内での鉄分の吸収率が高まります。


逆に、緑茶や紅茶に含まれるタンニンは、鉄の吸収を抑制するため、
それらは避けることをおススメ致します。

貧血があると、自律神経失調症の症状が強く出やすいため、
貧血をお持ちの方は、貧血の改善することも先決です。

それによって、貧血による症状の悪化を防ぐことも可能になります。

 >>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説

 >>前回の記事「貧血の改善=自律神経失調症の症状も改善」


金本 博明