・貧血の改善=自律神経失調症の症状も改善
こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。
さて、前回の記事では、自律神経失調症の症状の1つとして、
もし、手足のふるえや、筋肉の痙攣が見られる場合には、マグネシウム不足
の可能性が高い理由について、お話しました。
今回は、貧血の改善で自律神経失調症の症状も改善する理由について
言及して行きたいと思います。
もしあなたが、貧血気味であるならば、お役に立つ内容と言えます。
■貧血の改善と自律神経失調症の関係
自律神経失調症の症状には、
だるさや息切れ、立ちくらみ、フラフラする…いった症状があります。
これらの症状は、自律神経失調症に限った症状ではありません。
貧血であっても、同じような症状が現れます。
貧血か、どうか、は、病院で血液検査をして頂けたならば、
一発でわかりますので、自律神経失調症によるものなのか?それとも、
貧血によって起こっている症状なのか?
を見極めるためにも、血液検査をしてもらうのも良いかと思います。
ただ、もともと貧血のある人が自律神経失調症になってしまうと、
貧血の症状がより強く表れることがあります。
そして、その他の自律神経失調症の症状が悪化したり、治りにくい
こともあります。
もし、もともと貧血だった状態で 自律神経失調症になった場合には、
貧血を改善することも重要です。
貧血の改善することで、同じような自律神経失調症の症状も
軽減するからです。
特に女性は、月経による出血などによって男性よりも鉄分が不足
しがちになるので、貧血を改善するためにも、日ごろの食生活の中で
鉄分をしっかりとることが大切です。
■1日の摂取量:成人女性10.5~11.0㎎
を守りながら、ビタミンCと一緒に摂取することで、体内での
鉄の吸収率もアップしますので、食生活の見直しと改善を
行ってみて下さい。
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
>>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説
>>前回の記事「筋肉の痙攣にはマグネシウム不足の可能性」
金本 博明