・なぜ、マグネシウムが不足すると、筋肉の痙攣をおこすのか?
こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。
さて、前回の記事では、カルシウム不足でイライラすることは、嘘であること。
その理由についても お送りいたしました。
今回は、自律神経失調症の症状でもある 手足の震えや、筋肉の痙攣を
改善する方法について、お伝えしたいと思います。
自律神経失調症の方で、手足の震えや、筋肉の痙攣のある方は、
お役に立つ内容ですので、このまま読み進めて下さい。
■これらの成分を一緒に取ることで改善される。
ご存じでしたでしょうか? 筋肉が収縮する際、筋肉細胞内に
カルシウムが取り込まれていることを。
そして、その時に調整役を担っているのが、マグネシウムです。
そして、自律神経失調症の症状でもある 手足の震えや、筋肉の痙攣を
起こしているときは、マグネシウムが不足していることも考えられます。
というのも、マグネシウムは 筋肉細胞内にカルシウムを取り込む量の
調整役を担っています。
その調整役のマグネシウムが不足してしまうと、調整役がいなくなります。
すると、過剰に筋肉細胞内に カルシウムが取り込まれ、収縮がうまく
いかなくなってしまうこともあります。
その結果、筋肉の痙攣や 震えなどの症状が起きてしまうのです。
また、まぶたがピクピクするのも、疲れもありますが、マグネシウムが
不足していることも考えられます。
ですので、もし、自律神経失調症の症状の1つ、手足の震えや
筋肉の痙攣をおこす症状に悩まれている方は、マグネシウムと
カルシウムを一緒に摂取されることを、おススメ致します。
特に、マグネシウムは玄米や雑穀に多く含まれているので、
ご飯を玄米にしたり、雑穀を混ぜてあげると 効率よく摂取する
ことが可能になります。
日ごろの食生活を見直しながら、上記のような自律神経の症状を
緩和してくれるのに役立つ成分も、積極的にとって行きましょう!
それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
>>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説
>>前回の記事「カルシウム不足でイライラする…は嘘!」
金本 博明