筋肉の痙攣にはマグネシウム不足の可能性 | 大阪府の自律神経失調症治療専門「かねもと鍼灸整骨院」

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・なぜ、マグネシウムが不足すると、筋肉の痙攣をおこすのか?

こんにちは、金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回の記事では、カルシウム不足でイライラすることは、嘘であること。
その理由についても お送りいたしました。

今回は、自律神経失調症の症状でもある 手足の震えや、筋肉の痙攣を
改善する方法について、お伝えしたいと思います。

自律神経失調症の方で、手足の震えや、筋肉の痙攣のある方は、
お役に立つ内容ですので、このまま読み進めて下さい。


これらの成分を一緒に取ることで改善される。

ご存じでしたでしょうか? 筋肉が収縮する際、筋肉細胞内に
カルシウムが取り込まれていることを。

そして、その時に調整役を担っているのが、マグネシウムです。

そして、自律神経失調症の症状でもある 手足の震えや、筋肉の痙攣を
起こしているときは、マグネシウムが不足していることも考えられます。


というのも、マグネシウムは 筋肉細胞内にカルシウムを取り込む量の
調整役を担っています。

その調整役のマグネシウムが不足してしまうと、調整役がいなくなります。

すると、過剰に筋肉細胞内に カルシウムが取り込まれ、収縮がうまく
いかなくなってしまうこともあります。

その結果、筋肉の痙攣や 震えなどの症状が起きてしまうのです。


また、まぶたがピクピクするのも、疲れもありますが、マグネシウムが
不足
していることも考えられます。

ですので、もし、自律神経失調症の症状の1つ、手足の震えや
筋肉の痙攣をおこす症状に悩まれている方は、マグネシウムと
カルシウムを一緒に摂取されることを、おススメ致します。

特に、マグネシウムは玄米や雑穀に多く含まれているので、
ご飯を玄米にしたり、雑穀を混ぜてあげると 効率よく摂取する
ことが可能になります。

日ごろの食生活を見直しながら、上記のような自律神経の症状を
緩和してくれるのに役立つ成分も、積極的にとって行きましょう!

それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 >>30分後には、心身の不調が軽減する方法を動画で解説

 >>前回の記事「カルシウム不足でイライラする…は嘘!」


金本 博明