コンジャンクションはアスペクトの中で最も強力です。

コンジャンクションをアスペクトというのは間違っている!

と声高に言う人もいますが、

むしろアスペクトの中では殿堂入りというか、

もはや別次元。別格。

というイメージです。

因みにコンジャンクションがアスペクトではない説は

古典か伝統かのどちらかの方の言うことで、

現代占星術ではちゃんとアスペクト扱いです。

 

 

さて、そのコンジャンクション、

先日の講座の時に「使い方、影響その他について」

と質問がありました。

 

確かにコンジャンクションって使い方が難しいんですよね。

なぜなら、本人が自覚ができないから。

 

 

分かりやすいところで言うと、

電車のなかでリュックを降ろさない人がいたとして、

その人がぐるっと方向転換すると

リュックがぶつかるじゃないですか。

でも本人はわざとやってるわけじゃないですよね。

まぁいわばそんな感じで、

本人は意識できないところで影響があるというか。

悪い言い方をすればまき散らしているような感じですね。

もちろん悪く出ればそういうことになりますが

良い出方をすることもありますので

その時には「愛想を振りまく」みたいなイメージかな。

なんか、ナチュラルにやれちゃうこと、みたいな。

 

でねぇ、その対処っていうか

上手い使い方というか、

コンジャンクションってコントロールできることではないので

とにかくまずは、「知ること」だと思います。

からの、「意識する」。

それが一番大事ですね。

知らないことにはどうしようもないので。

 

 

で、基本的にコンジャンクションは「衝動」の意味があるので

何でも一度持ち帰る。

一旦考える。

これを癖づけると良いと思います。

太陽と何かのコンジャンクションとかだと難しいかもしれませんが

金星とか火星と何かのコンジャンクションだと分かりやすいと思います。

太陽もまぁ、一度考える癖をつけようという意識が大事ですよね。

 

私は太陽と冥王星のコンジャンクションなので

ゼロ100になって

「もうやーめた」

ってなる前に本当にダメなのか、やめるべきなのか考える、みたいな。

どこかに突破口があるのではないかと考えることが

一番太陽の意志に沿うので。

そして冥王星はやると決めたらとことんの天体なので

それをうまく使えば「成功するまでやる」

に転じることができます。

 

 

といった感じで考えると分かりやすいのではないかと。

 いずれにしても、デメリットがあるからダメではないので

どこでそれがメリットになっているか考えるのも良いと思いますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

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