月と冥王星のトラインだと心が美しいだとか何とか…
まぁ、そう思うのは自由ですけど
一つ「これ」を決めてしまうと
そうじゃない人はそれに当てはまらないということになってしまうので。
別にスクエアだって心の美しい人はいますよたくさん。
しかも、冥王星は美しいとか何とかっていうことに
あまり関係のない天体です。
冥王星はある意味で傲慢である意味で極端なので
「美しさ」として出れば良いですが
必ずしもそうではありません。
私が見ている感じでは
月と冥王星のトラインの方は人に厳しいなぁという印象です。
トラインだろうがなんだろうが、
冥王星はやっぱり厳しさが目立ちます。
私も冥王星のアスペクトがあるから
人のことは言えないのですが
どんなアスペクトであっても心は美しいし
その美しさは結局環境によってつくられるものだし
「美しい」の基準は人によるし時代によるので
主観的なものをホロスコープに求めるべきではありません。
言われている判断が主観的なのか客観的なのか
そこに基準を持つと
変に浮かれたり落ち込んだりしなくて済むと思います。
どんなことを言われてもフラットにいられると良いですね。
(すぐ浮き沈む人)