つい最近、関ジャムで

色々な人の質問に丁寧に長文でコメントを寄せていたので

てっきり元気なものかと思っていたのですが…

 

 

母が氏を好きで、私もその影響で

色々ピアノで弾いてみたりしたものです。

戦場のメリークリスマス、黄土高原、エナジーフロー。

 

1月からは、戦場のメリークリスマスのリマスター版かな?

上映していましたよね。

行こう行こうと思いながら

題材が題材なので腰が重くて行けずにいたら、

まさかの訃報でした。

 

 

ということで、亡くなった時の星を少し。

 

 

 

 

ミッドポイントでは肺の病気を表すものがありました。

発端は咽頭がんのようですが、

両肺に転移したのを手術したばかりだったようで。

 

ただ、普通木星の接触というのは

良い意味で取られることが多いので、

単純に「つらさからの解放」「病気からの解放」

と読んでいいのではないかなと思います。

そして同時に芸能軸にも木星が接触しているのは

彼が最期まで、もしくはこれを機に

音楽家としての名声をさらに押し上げるのかもしれないなと思います。

本当に何かを成し遂げる人というのは

死後もその星が動いているようなところがあるんですよ。

それはジャニーさんしかり、松下幸之助しかりです。

坂本龍一氏ももしかしたら、

これが歴史に名を残す第一歩なのかもしれません。

 

 

本人は「もう気力が減衰している」

とのインタビューを残していたので

色々に満足したところでの最後だったのかもしれません。

そう考えれば、木星の恩恵を十分に受けたと言えます。

 

まだもう少し、彼の作る世界観を聞いてみたかったけれど…

本人にその気がないのなら、それを求めるのは野暮というものでしょう。

 

 

昔コンサートに行った時、

彼の手の大きさに驚きました。

私はまぁ普通ぐらいの手の大きさなのですが

何しろ指が短いのでリーチが短くどうも不自由なんですね。

だから戦場のメリークリスマスなんかは

ちゃんとまともに譜面通り弾けなくて

ごまかしながら、それっぽく聞えるようにしか弾けません。

だけど彼の手を見てものすごく納得したというか、

ああいう曲は本人が弾くためにあるものであって

凡人が弾いてどうにかなるものではないし

物理的な意味で器が違うんだと思いました。

与えられたものを存分に生かす作曲や編曲だし

与えられたもの以上のもので再現をしているのが

彼のすごさなんだなぁとぼんやり考えたものです。

 

そう言いつつ、私の中の数少ない、

氏を生で見た思い出を掘り起こしながら、

時々は戦メリや黄土高原を下手の横好きなりに

弾いてみようと思うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

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