「運び屋」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~


クリント・イーストウッド監督・主演最新作☆

最新作と言いつつも更新するのが遅すぎて
最新作とは言えなくなりそうですが・・・

1度に13億円相当のドラッグを運んだ90歳になる伝説の運び屋を描いた作品。

実話だそうです。

正直、これ、
思ってた内容とちょっと違ってました。

予告から勝手に
主人公が運び屋をしたのには
何か特別な事情があったのだろう
想像してしまっていたのですが

実際のところ
家業がうまくいかなくなったところ
いい仕事があるぜ。と声を掛けられ
気楽な気持ちで行ってみたら
ヤバい仕事だったけど抜けられなくなった。

ってことだったんですよね。

ま、現実というのは
そういうものなんですけど・・・

勝手に想像しちゃってたもんだから
その時点でちょっと入り込めなくて(;´∀`)

で、さらに
そんなヤバい仕事で
桁違いの大金を次々手にして
ちょっと有頂天になる主人公ですが
そんなヤバい仕事で手にしたにも関わらず
周りにわかりすぎる大金の使い方をするんです。

いや、いや、貴方、怪しまれますよ・・・
みたいな。

なのでなんか感情移入できなくて
なんとなく事実を傍観する感じになっちゃったんですよね。

で、さらに入り込めなくしたのが
彼の奥さんの存在。

仕事ばかりで家庭を顧みない夫を
いつもイライラ責め立てる妻が
なんかウザくてですね(;´∀`)

というか
多分演じてたダイアン・ウィーストの
声のトーンが個人的に凄く苦手だった
っていうことが大きいのかな
と思うんですけど(;´∀`)

ま、
最終的に
彼が家族の為にしたこととか見ていると、
家族ってやっぱりかけがえのない絆で結ばれているんだなぁと感じたりしたのではありますが。

そんなこんなで
あんまり入り込めない映画でございました。

満足度・・・60%