最初から成功が保証されている人は、どこにもおりません。
もちろん、育った環境などにより、成功の可能性が高い場を
提供されることはあるでしょう。
そうであったとしても、成功が確実に手に入るわけではありません。
人は誰も「最初（例えば新入社員の頃）は未熟」。
その未熟な新芽を大樹に育てられるか否かが大事なのです。
では、ビジネスパーソンの将来の成功可否を
決するものってなんでしょう。
それが以下に掲げる７つの力の有無。
あ、念のために記しますが、
これら力が今は十分でなくとも全く問題ありません。
そういう力が将来的に必要となること、
そしてそれらを少しずつ高めることで成長し、
結果として「成功するビジネスマン」に至る、
というプロセスの存在さえ知っていれば・・・。
さて、７つの力を挙げましょう。
１）思考力（奮闘努力）
２）ゴール設定力（人生設計力）
３）セルフマネジメント力（計画力＋トレース力＋軌道修正力）
４）行動力
５）習慣力（良き取り組みの定例化）
６）各種スキル（その時々に応じたテクニック獲得力）
７）人間力
ご覧になって、いかが思われましたか。
何となく意味はお分かりいただけたと思います。
成功するビジネスパーソンとなるには、
最終的にこれら全てがバランスよく培われる必要があります。
が、そうはいっても優先順位も存在。
では７つの力の内、その筆頭となるものは何か。
それが、１）思考力（奮闘努力）。
“思考力”さえあれば、他の６つの力は、
時間とともにレベルアップが可能です。
言い方を変えるなら、思考力がなければ、
他の力がどれだけたけていたとしても、
成功は相当程度に難しいと言えましょうか。
それほどまでに大切となるのが、“思考力”なんです。
ちなみにここで言っている“思考力”とは、
論理思考のような筋道だった考え方をする力のことではありません。
そういった思考方法（テクニック）も大切ですが、
ここで記す“思考力”とは、
その後に（奮闘努力）と書かれているように、
可能な限り自ら考え抜こうと努める力のことです。
さまざまなことに対し、一所懸命に悩む力、
と言い換えても良いかもしれません。
今は荒削りな“思考力”であってもさほど問題ありませんので、
ご安心を。
もっと言えば、今はその力が限りなく「０」に近くとも、
「自分を変えたい、高みを目指したい」という思い
さえあれば、“思考力”を高めていくのはそう難しくないのです。
では、“思考力”とは具体的にどのようなものか。
◎“思考力”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“ゴール設定力”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“セルフマネジメント力”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“行動力”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“習慣力”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“各種スキル”の詳細は、こちらをご覧ください。
◎“人間力”の詳細は、こちらをご覧ください。