Garage 500E (趣味の500Eガレージ)

Mercedes-Benz専門店、J-AUTO CO.,LTD.(株式会社ジェイオート)の代表の愛車カスタム・整備日記の他、W124-AMG・500Eなどに関するマニアックでディープな世界を発信しています!知っておきたいメルセデスベンツの常識や開発中のパーツのご紹介、お得情報も有るかも?


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Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 009 Saphire Black


いよいよ、このクルマも完成です。

今回の作業はオーナーH.I様、念願の全塗装。
合わせてフロント・サイド・リアのAMGエアロ取付。
更には18インチ、BT90Sホイールの取付!と、盛り沢山です。

生まれ変わったその姿は、、、最高に恰好良いですね!

実は、ホイールのセンターキャップの御用意に時間が掛かってしまい、
J-AUTOショウルームに展示させて頂いておりましたが、御来店の
御客様方からの評判はすこぶる良く、もうしばらく弊社に置かせておいて頂きたい!?
そんな一台が完成でございます。

AMGエアロとスリーピースホイールの相性は、やはり抜群ですね。
フロントにビッグなAMG  6potキャリパー + 355mm ローター、リアにもXYZ 4pot + 355mmローター
装着車の為、ホイールは特注サイズで製作させて頂きました。
ホイールのセンターディスクはボディ同色、009サファイアブラックでパウダーコートペイント仕上げ。
タイヤはMICHELIN Pilot Super Sport の245・275。
このPilot Super Sportもサイドウォールの見た目が恰好良いタイヤですね。

余りの恰好良さに思わず、胸がドキドキ高鳴ります。何故なんでしょう。
そもそも自動車は機械、ただの金属と樹脂やゴムの集合体です。

そんな風に冷静さを取戻そうとしてみても、
年甲斐も無く目の前の恰好良いクルマにときめいてしまう。

幾つになっても男という生き物は何故、こうもクルマに熱を上げてしまうのか。

低く構えたボディに、張り出すオーバーフェンダー。目一杯に収まるワイドな3Peaceアルミホイール!


このルックスで勿論、デイリーユースも可能なMercedes-Benzの傑作、E500-LIMITED。
トルクフルでタフな500のM119エンジンは高速走行も素晴らしく気持ち良く、
乗って良し、眺めて良し、買い物や通勤、普段の足としても万能な500Eは
クルマ趣味を満たす最高の一台です。








恰好が良いと思えるクルマと出会い、そのクルマを大切にしながら長く付き合う。
愛車に満たされているその思いが、日々の生活に「張り」を与えてくれる。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、男にとってクルマは
人生に彩りを与えてくれる大切な相棒です。

そんな大切な存在の一台を私共、J-AUTOにお任せ頂けた事を
大変嬉しく、光栄な事と存じ上げます。

今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。



                               Special Thanks! Owner Mr.H.I

 
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Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 744 Brilliant Silver

ついにこのクルマの今回のカスタム作業が完成しました。

お預かりから約一か月、
これはW124にとっての革命、と言える今回の作業は!
カーボンコンポジット (ドライカーボンの板で蜂の巣状のハニカムコアをサンドイッチした構造)
ルーフ交換!

このLIMITEDの走行距離は、まだ4万km台と少なく、
W124の、いや、500Eのボディにとってはまだまだ、ボディに
硬さ渋さが残る走行距離と言っても過言では無いです。

そんなコンディションを誇る一台の天井を剥がして
取換えるのですから、オーナーT.K様が
このクルマにかける情熱と漢気に心から敬服致します。



6リッター搭載車でカーボンルーフ交換車両は
カーボンルーフの先駆けとなったN氏を筆頭に
何台かの存在を存じ上げていますが、500では弊社で初めての御依頼です。

カーボンの板の引張り強度は鉄板の約3~30倍、
W124サンルーフ付から、ルーフ重量が約35kgも軽量化され、
重心位置も低くなり、まるで生まれ変わったかの様な大きな変化、
大きな運動性能向上の感覚が味わえるのは、間違い有りません。



綺麗な仕上がりに、先ずは一安心。

肝心な走り!の方の変化は?
ほんの少しクルマを動かすだけ、出足からして
もう既に違うクルマに乗っているかの様に、全く違います。

クルマの動きが先ず、第一に軽く感じます。
体感上の変化では、たった約35kg軽量どころでは無く、
まるで100kg位軽くして、ついでに20~30馬力上がったかのような感触。

第二に、このスパルタンな見た目に反し、意外に思われるかもしれませんが、
縦横方向の細かな揺れ、ピッチングが極端に少なくなり、乗り心地も劇的に良くなっています。
ステアリングとシートを通して伝わる、しっかりと路面を捉える感触は濃厚ですが、
この500のボディは、まるで氷の上を滑るように滑らかに進みます。



理論的にも当たり前な話ではありますが、天井の軽量化・高剛性化は本当に効きますね。
車軸より前・後ろなどのオーバーハング部の軽量化はクルマの運動性能を上げるために
効果が高いと言われていますが、それ以上に、車両の一番上の部分で
セダンの長い天井全体が軽くなっている訳ですから、スポーツカー以上に
カーボンコンボジットルーフの効果が大きい訳ですね。

いざ、自分の愛車を!と、考えると勇気がいる天井カーボンコンポジット化ですが、
カーボン化をした方しか見えてこない世界なのが残念な位、欠点が見当たらず、
もしかすると、どんなカスタムよりも手っ取り早く、
全方位クルマが素晴らしくなる改造なのかもしれません。



自分には、そんなにクルマの運動性能の向上は必要無いよ!
そんなに飛ばすわけでも無いし!

そんな御声が聞こえて来そうですが、
狙っているのはクルマの限界性能を上げる事では有りません。


この感触は、きっと貴方の知らないW124の新しい世界です。
正直、もしも叶う事であれば、Mercedes-BenzとPORSCHEの500E開発に
携わられた方々にも一度是非、乗ってみて頂きたい程、素晴らしい乗り味がございます。



アルミホイールはJ AUTO オリジナル Euro Five Evolution19inch F9.5J R9.5J
前後ブレーキシステムはPORSCHE カイエンTurbo brembo monoblock F6pot R4pot




  
また一台、素晴らしいW124 500の世界を、J AUTOスタッフ一同にも
見させて頂ける機会を御決断頂いたオーナーT.K様に、改めまして深く感謝申し上げます。


内装もこのクルマは・・・凄いのですが未完の為それはまたの機会に!


オーナーT.K様からも、
「長年クルマ弄りは色々やってきたけれど、こんなに良い
大きな変化を味わったのは、本当に久しぶりな気がする!強烈なフラットライドですよ!」
と、お喜びのお声をお聞かせ頂きました。本当に嬉しいお言葉です。有難うございます!



                            Special Thanks! Owner MrT.K
 

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Mercedes-Benz W124 1992y 500E 199 Blue black

1992ディーラー車199 Blue black、下回りも同色ペイントの500Eに、

Front Brake: Ferrari F50 キャリパー + Project μ 355mm Slit Racing Rotor
Rear Brake: Ferrari F430キャリパー + Project μ 332mm Slit Racing Rotor

上記の大きなブレーキシステムを飲み込む、BT90S 3Peace アルミホイールを装着。



ヘッドライトケースとHellaヘッドライトレンズ、オレンジのHellaコーナーレンズと
フェンダーブリンカーレンズなど、レンズ類を今回一気にご新調頂いています。

タイヤは先日発売された、MICHELIN Pilot Sport4 を装着。間違い無く、良いタイヤです。
タイヤに対する、「最高の性能」を塗り替えたタイヤ、だと個人的に思います。
サイドウォールの四角い感じも、古き良き日のMICHELINを彷彿させてくれる形状に痺れますね。

500E用に使える19インチは、まだラインナップに出てきませんが、18インチはサイズも豊富で、
静粛性もグリップも満足行くレベルと思います。ライフもPS3より随分と長持ちしそうな点も良いです。



BT90Sアルミホイールの小さな穴からチラリと覗く、Ferrari F430キャリパーのbremboロゴ。
チラ見せの感じも奥ゆかしく、なかなか素敵なのでは無いでしょうか。
BT90Sのディスク面もハイパーブラックの御注文が多かったのですが、
こちらは往年のキメ方での定番、ボディ同色ディスク、199 Blue black 仕上げバージョン。



全体を見渡しても只物では無い迫力溢れる外観ですが、
下回り同色とアルミホイール以外の、外観部品の殆どは500Eオリジナルのまま。

フロントグリルのインナーやメッキモールも新調して頂いていますので、
先のヘッドライト部品の新調と合わせ、クルマの顔付がキリッと引き締まって見えますね。

オーナーのK.M様にとっては、この500Eは二台目の愛車で、
このクルマの前には'95 E500-LIMITEDにお乗り頂いておりました。

週末をより楽しむ一台として選ぶ相棒なら、確かに後期より前期の方が、
ダイレクトなフィーリングで、走りの楽しさは上かも知れません。

この違いは、ステアリング ギアボックス、パワステポンプなどに
500E各年式で違いが有り、各モデル年毎に
フィーリングを大きく左右する要因と思います。

他にも違いは幾つか有りますがここでは特に、ステアリングギアボックスについて。
恐らく、想像以上にフィーリングの違いが出る部品です。
純正品番は最初から最後までEPC上では全て共通品番ですが、
ギアボックス内部の油圧通路サイズや、油圧チェックボールのサイズも
ほぼ、モデル毎にサイズアップする方向に変化しています。
1992年から1995年まで、時代と共に変化を遂げ続けた、本当に真面目な時代ですね。

PORSCHE社の色付けが最も濃い「走りの楽しさの前期」、
それとはまた少し違う、真面目な「気持ち良さの後期」、という感覚でしょうか。



速さを持つクルマだけが醸し出す、力強い独特の雰囲気、出てると思いませんか。
テールエンドに光るエキゾーストは希少な92年のAMG 500E-6.0純正マフラー
(角出口AMGロゴ無し仕様)。トランクハンドルも199 Blue blackペイント仕上げ。



ご好評を頂いております、断熱フロントガラス。紫外線も99パーセントカットの現代版高機能ガラスです。
外からの見た目は気持ち、銀色に反射して見えますが、
中からの見た目は上部のボカシ部が濃い以外には純正と変わり有りません。
地デジアンテナやETC通行機、GPS受信、レーダー探知機の動作も妨げませんので、
以前のタイプよりも、当たり前に便利でもあります。

フロントウィンド ワイパーアームやウィンド ウォッシャーノズルなどもボディ同色仕上げ。



室内は往年のRECARO社の傑作中の傑作、C-Classicを2座装着。
J Autoオリジナル小径SPORTステアリングも御装着頂いています。
オーディオ・ナビ ヘッドユニットは、先日の生産終了が悔やまれる声の多い、
もしかすると最後のインダッシュナビ、カロッツェリアサイバーナビAVIC-VH0999。

使っていない人が多いのは勿体無い、DSP(タイムアライメント)機能も付いていますので、
このクルマもそうですが、フロントダッシュスピーカーをW124-山口式に、
スペアタイヤ内にcarrozzeriaのたった10cm×2で驚異的な音を出すパワードサブウーファー、
TS-WX610Aを組込んで、このナビと組合わせてタイムアライメントを活用すれば、
結構、本格的なHi-Fiオーディオが聴ける点も魅力でした。

ウッドパネルはE500-LIMITED純正ブラックバーズアイにフルチェンジ。
ドア内張りのドアハンドルやドアポケット、A・B・Cピラーやセンターコンソールまでも黒革張仕上げです。



弊社への整備御入庫でも、全オリジナル志向・純正派の方が多くなって来ている
500Eの世界ですが、それはそれで歴史的にも大変意味の深い、500E探究への道であり、
どちらの世界でも運転が気持ち良いクルマ(=500E)であれば素晴らしい事です。
オリジナル派もカスタム派も、500E好きにとって目指す道は違えど辿り着くべき答えは、
「いかに運転が気持ち良いか」が、鍵だと思います。




J AUTO ORIGINAL ATF ,ENGINE OIL COOLER,フロントAMGスタビライザー付。

                              Special Thanks! Owner Mr.K.M

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Mercedes-Benz W124 1995y E500-LIMITED 009 sapphire black


W124-500E・E500の最終モデルとして世界限定500台(実際には500台と少しの数)が
作られた、E500-LIMITED。
こちらのLIMITEDは走行距離まだなんと、2万km台の奇跡の様な1台。

それでも、悲しい事につい先日まではボディ全体に塗装のクリア割れが
発生し、とても2万kmには見えない状態でした。

しかし、ご覧下さい。元色である009サファイアブラックに、少し黒を加え暗めのトーンとし

STANDOXにて全塗装を終えた、光り輝くボディで見事復活!

W124の生まれた90年代と比べると、塗料の進化は凄まじく、ダークカラーのボディ色で
特に気になります、洗車傷などほとんど付かない程傷に強くなり、お手入れも楽々です。
また、現代の塗料ならではの耐久性にも大いに期待出来ます。



世界中の数々の名車を新旧問わず乗り継いで来られた、
こちらのE500-LIMITEDオーナーM.A様とは改めまして数えさせて頂きましたところ
早い物で十五年来のお付合いを頂いており、この場を借りて心より厚く御礼申し上げます。


実は、全塗装は前回の御入庫時のお話で、
今回は全塗装と車検の際に気になった、足回りを中心とした
乗り味と信頼性確保の為の整備の総仕上げ、という事でお預かりさせて頂きました。



S600 typeフロントグリルインナー部とヘッドライトワイパーはボディ同色仕上げ。
白く内部メッキ部が腐食進行していたヘッドライトは今回、ドイツHella社製-OEMに新調。
同じくMade in germanyのHellaホワイトコーナーレンズもセットで純正の半額以下とお得です。
塗装がビカビカでもライトが曇っていては恰好が付きません。



E500、スターマークともにエンブレム純正新品交換。後期500のHellaテールレンズはスモーク部分の左右差が気に要らず色の揃う、手持ちの部品に交換。ライセンスプレートの右上には目立たぬ様に極小バックカメラをセットしています。


フロントウィンドからの日差しにより、LIMITED独特のフロントシートGrayグラデーション部が
白く劣化進行していたのですが、今回、往年のRECAROの中でも希少となってまいりました
往年のRECARO最上級モデル、CSEを装着!
レザーは柔らかな感触で抜群の座り心地が実現出来る、最高級のセミアニリンレザーを使用。

Gray ・Red ・Green が標準色のLIMITEDの内装ですが、こちらはJ AUTO得意のBlueグラデーション仕上げで作製させて頂きました。



RECARO純正のシートベースフレームでは金属フレームがむき出しになってしまいますが、
J AUTOオリジナルのベースフレームではこんなサイドカバーが付き、純正風に装着可能。
どちらかというと当時のAMG純正RECAROベースフレームの進化版をイメージして作りました。
RECARO純正やAMGと比べ、ダントツでローポジション可能になります。



リアシートとドアパネル4枚も元々のGrayグラデーションから今回Blueにチェンジ。
LIMITEDだけのソフトなレザー表皮の風合いを、いかに生かしたままの仕上げるかが腕の見せ所です。このクルマは元々、リアシートとドア内張りの状態はすこぶる良かっただけに仕上げには気を遣いましたが、柔らかさと風合い共に満足行く出来上がり。



垂れ下がった純正ルーフライナーは紺色のALCANTARA(アルカンタラ)に、
ルーフグラブハンドルも抜かり無く張替。これで未来永劫、天井が垂れてくる事は無くなります。

ルーフ前後方向の両サイドにはダブルステッチを入れ、
ALCANTARA素材と相まってW124の内装の高級感が一気に上がります。



今回、足回りは500純正でフル交換。

内容としては、前後全アーム・ブッシュ・マウント・前後ホイールベアリング、前後ショックアブソーバ(リアのみSACHS-OEM)、ドライブシャフトオーバーホール、デフケースの分解清掃・リアカバーのリシール組付や、デフフランジサイドシール、デフピニオンギアシャフトシール、デフ前後マウント、リア サスペンション メンバー前後マウント交換。
プロペラシャフト 前後ディスクジョイント、プロペラシャフト センターベアリング&サポートマウント交換。
エンジン・ATマウント、各油脂・燃料・冷却水・ブレーキの各ホース、油脂類の交換など多岐に渡ります。

アルミホイールは以前、限定生産させて頂いた鍛造J AUTOオリジナル、
made in JAPANの鍛栄舎社製、Euro-Five Evo18インチ(前後9.25J-ET26)を
目一杯明る目のハイパーブラックペイント仕上げ。

想像してみて下さい。2万kmのボディに、足回り一気にフル交換のW124-500の乗り味。
2016年の今、もぎたての果実の様にフレッシュなこんなE500-LIMITEDを一度味わえば、
余りの素晴らしさに悶絶します。他のクルマには乗れない体になってしまいますね。

実はオーナーM.A様は、歴代W124-500Eは同時期に'92、'93年と
AMG E60-LIMITEDまで複数台御所有になられていた事が有るほどの
500Eフリークであられ、そのどれもが素晴らしい状態でお使い頂きながら絞り込み、
最終的な相棒として、このLIMITEDをお選びになられておられます。
(このE500-LIMITEDは10年程前に1.3万km時にご購入頂いており、少し前まで
オーナー様の足として御利用頂きながら、調子も悪くないとの事で手近なGSの1日車検で
お済ませ頂いていました。今回お預かりのクルマの状態を見ると、やはり安全の為に
整備御入庫を強くお薦めしなかった事を反省しています。
今更ながらに500E・E500は、一年に一回は点検をお受け頂いていた方が良いです。
その方が整備のツケは溜まりません。)

500E・E500の足回りフル交換という整備を、数え切れぬほど
お任せて頂いておりながらも、毎回、劇的なその変化には感動させられます。
ツケを溜めない方が、と言っておきながら、消耗品を溜めこんで一気に交換し、
一気に良くなったこのクルマに触れると、こういうのも悪くないなと考えてしまいます。

PORSCHEのエンジニア達が目指した500E・E500の走りはコレだったのだ!
と、思わず叫びたくなるような衝動に駆られながら、J AUTOメカが仕上げた
入魂の500の感触に酔いしれ回送走行をさせて頂きます。



良い状態でW124-500E・E500をお使い頂けている限り、オーナーは満足感しか有りません。
全方位死角無し、完成されたW124のパッケージングは使う程に良く出来ていると痛感出来、
リニアな感触で、正にドライバーの意のままに動くエンジン、足回り、ボディの感触。

この魅力はPORSCHEのお蔭なのか、
それとも、Mercedes-BenzとPORSCHEが、互いのプライドを掛け、
「もっと良い自動車が作れる!」と、切磋琢磨し合いそれが功を奏したのか。

高級車と呼ばれるクルマは過去から現在まで沢山有りますが、
'90年最初の一台から'95年の最後の一台まで、全て
Mercedes-BenzファクトリーからPORSCHEファクトリーを
往復して組み上げられたMercedes-Benz車は、後にも先にも有りません。

果たして500Eは、PORSCHEとMercedes-Benzが互いの認め合いプライドを懸け、
両メーカーの手によって期間限定で本気で作り込まれた、究極の実用自動車なのか?


このE500-LIMITEDがその答えを今、見せてくれているのか?と、
J AUTOファクトリーからの回送中に烏滸がましくも、少し感じ取れた気がしました。

タウンスピードでも分かる、ステアリングやシートを通して伝わる滑らかな感触。
それでいて少しのガタも狂いも感じさせず、精度高くシャープに研ぎ澄まされた手応えを
絹の様に優しくソフトに伝えてくる、このLIMITED。

余りの気持ち良さに、もう少し走らせたい、高速で一発かましてみたい!
などという欲求が溢れ出る中、遠回りせずに回送を終えました。
2万km台のこの奇跡のLIMITEDを、まさか少しでも擦り減らすのは
私にとって罪深き行為の様に感じてしまい、出来ませんでした。

この素晴らしいLIMITEDの状態はオーナーM.A様の楽しみに、
1kmでも1分1秒でも多く、味わって貰うべき。と、考えさせられた最近の1台です。



        Special Thanks! 
           E500-LIMITED 1995 Owner Mr.M.A

 

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1993 Mercedes-Benz W124 500E 199 Blue Black


久々のブログ記事更新となってしまいました。楽しみにして頂いて居られる方には
申し訳ございませんでした。

しかし、余りにも格好の良いこの一台は是非とも御紹介させて頂きたく思い、
オーナーのN.S様にご了承を頂戴しました。

振り返れば、オーナーのN.S様とは先代のW124 E500から始まり
早いもので11年以上のお付合いをさせて頂いております。
本当に有難うございます。

ベテラン500Eオーナーであられる、N.S様の拘りが詰まった'93 500E。
一朝一夕にはこの雰囲気は出せないモノと思います。
こんな一台に携わらせて頂けるのは、私共J AUTOとしても大変嬉しく存じ上げます。


前期フェイスにAMG Version2 フルエアロ、下回り・フロントグリル同色。
AMGエアロは勿論、ワイドな500E用では無いので前後のオーバーフェンダーに合わせて、
熱を加えながらラウンド加工しています。この、通称「AMGバーツー」エアロは絶版と
なり久しい部品ですので、この加工を割らずにこなすのは、中々に手強い作業です。


Euro-Six、SLA18、に続き今回、BT90Sを御装着頂き、手前味噌ながらも
スタイリングの完成度が一気に上がりましたね!

丸見えだった前後のbremboキャリパーがチラチラと覗く感じも奥ゆかしく最高です。
 (Front brembo F50キャリパー+355mmローター、Rear brembo 4pot+332mmローター)


何と言いますかもうね、こう男としてムラムラ来る様な格好良さ、感じませんか?
車高やホイールの張り出し具合、隙無く決まった一台ですね。
整備も欠かさずされておられますので、見た目だけでなく実際の走りもハイレベルです。
オーナー様は、何と宮城県仙台市から自走でお越し&お帰りになられていますので、
そこからもこのクルマの調子の良さが皆様にも伝わるかな?と思います。


リアガーニッシュ(ナンバープレート下のパネル)もヨーロッパのナンバープレートサイズの
パネルに変更。W124後期モデルでは、このナンバープレートが納まる部分が横長な
並行トランクが「クルマがワイドに見える」と、人気が有りますが、
前期でも拘る方は居られる訳です。

実はこの500E、内装も凄いのですのが、それはまたの機会に御紹介させて頂きます。

今後とも何卒、宜しく御願い申し上げます!

           Special Thanks! Owner Mr N.S
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