定例会
ご訪問ありがとうございます。1月のがん患者会定例会は新春コンサートと交流会でした。交流会は数人のグループに分かれての雑談会でしたが同じテーブルの方達は患者歴10年20年の大ベテランの高齢者ばかり。病院ボランティアもそうですがそこでも50代の私は「若手」でした。しかも病歴も5年と浅く5年でやれやれどころじゃなくまだまだ先が長いんだなぁと感じました。同じテーブルの世話役の看護師さんが私の顔を覚えて下さっていて他のグループのイベントへのお誘いを受けました。そのイベントは現在治療中の患者さんに向けた勉強会がテーマなので自分には関係ないのですがその交流会で経験者として話をしてくれたら患者さんの励みになるからと言われました。患者会って患者として泣き言を吐き出せるのかなと思っていたのに全く違った空気でした。がんになったことは不幸かもしれないけど泣いていても始まらないということなのでしょう。「前向きに」という当然で大切なことを忘れかけていました。次回の定例会は3月ゲーム大会らしいです。楽しんできます。