伝統文化体験へ。
前回の記者団の時も今回の記者団になる時も
アンケートなどに「伝統文化体験をしたい
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
今回やっとできるので、ウレシイ~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
ホテルから歩いて、全州伝統文化館へ。
ホテルから文化館までの道がこれまた素敵だったので、
写真をどうぞ~。
全州伝統文化館(
![クリック](https://emoji.ameba.jp/img/user/mu/mumu-777/373319.gif)
料理から伝統工芸、音楽、舞踊など様々なプログラムが用意されています。
ソウル市内にもこういった大きな体験施設があればいいのになぁ~って思いますが、
全州という伝統的な町にあるのが、またいいのかもしれませんね。
私たちが体験したのは、まず韓紙で団扇づくり。
紙の色には方角と大地、太陽など一つ一つ意味があります。
こちらが先生。
肖像権があるので、お顔を載せられないのが残念ですが…
明るくて可愛らしい、ちょっとだけ日本語ができる先生です。
団扇を作るのはいたって簡単。
(なんですが、丁寧に貼れなかった私…
記者のみなさん、手際よく上手にできてましたけどね~。)
糊を塗り
枠の部分を付けて上記を繰り返し、
先生に柄の部分を付けてもらいます。
この団扇、この日は暑かったので、日除けに風に大活躍でした
そして、次の体験はパンソリ。
パンソリとは…パン(広場)、ソリ(歌)の合成語で、一人の歌い手が太鼓の叩き手
とともに奏でる伝統音楽です。ユネスコの無形文化遺産になっています。
韓国の文化財庁の解説が詳しいので、読んでみてください。
パンソリは地域によって違うそうで、全羅道が発祥の地のようです。
若くてこれまた可愛らしい先生に習います。
珍島アリランという全羅道のパンソリを習いました。
平らな音、響く音、折れる音、この3つの音がポイントです。
先生がパンソリを楽しんでいるというのが十分伝わってきました。
先生、ありがとうございました
外へ出たら、つつじが綺麗でした。
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