会場では、さまざまな印刷機械も持ち込まれていました!
リンテックの立体デジタルプリント機械。
何層も重ねることで
立体感を出せるそうです。
型押しをしたような立体感!
今や、印刷技術ってすごいですね。
サンゲツでは
こんな立体に見える壁紙シリーズが展示されていました。
平面なのに立体感がある壁紙!!
模様に沿って凹凸があるように見えるんです。
写真ではあまりよく伝わらないのが残念・・・
触ってみると平面なことにびっくりするくらい!
ツキ板を扱う島崎興産のブースでは
カラー×立体感 の提案。
よーく見ると、2層になっているのが分かりますか?
木に色がついた樹脂を含浸させて、
上にもう一枚重ね、削り取って作っています。
面白い!
カラフルな多色使いでも、上に木の質感が重なると
ナチュラルなイメージに統一されます。
上下の層を有彩色にして
しかも右下のように色相差があると
かなりインパクト大ですよね。
デニムを利用したツキ板を展示していたのは
大和ツキ板産業。
ベースに
うづくり加工(木の模様に沿って立体感を出す加工)をして
その上にデニム生地を貼り
さらに研磨して模様を浮立たせているそうです。
手が込んでいます。
他にもメタリック加工をしたツキ板など
デザイン性に富んだものがたくさんありました。
ツキ板、奥深しです!
ご報告、続きます
★tm