詐欺師症候群 | 晴れのち曇り時々Ameブロ

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インポスター・シンドロームの訳語のようですが、そういう病気があったんですね。
ハリポタシリーズの主演女優さんが患っているということを、たまたま耳にしたのですが・・・
どのような症状かというと、これまでの成功は自分の実力ではなく、世の中の人たちを騙してしまっていたのでは?と疑心暗鬼に陥ってしまうことのよう。
責任感のある真面目で優しい方なんですね。(^-^)

もちろん、映画というのは100%自分だけの実力ということはあり得ないことで、脚本家や監督、演出家や裏方で働く人たち皆で作り上げてゆくもの。
サッカーに例えると、ミッドフィルダー(司令塔)が監督だとすれば、主演俳優はさながらエースストライカーといったところでしょうか?
この病気、突然発症するということではなく、この方の場合は演技の部分で壁にぶつかってしまい、それが原因のようにも見受けられました。
日本でも、子役の方々が俳優を続けていく過程で、同じような壁にぶつかるということをよく聞くことがあります。
その部分が開けてくれば、きっと快方に向かうと思うのですが、ストレスも相当溜まっているのでしょうから、たまには休養をとることも必要かもしれません。

「Making lucky shots is also a part of his ability」運も実力の内ぐらいに考えられる人なら、こういう病気にもかからないのでしょうが、彼女の魅力は演技意外にも真面目で優しい“人間性”の部分で人々の心を惹いているのだと思います。
気持が繊細な方のようなので、それを逆手にとって繊細な役柄を演じれば、子役時代とは違った息の長い良い女優さんになるかもしれませんね。



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