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で平成17年6月19日、大谷大学教授の延塚知道先生を迎えての光雲会(法話会)を紹介
をしていますが、その時に話された、こぼれ話を一つ紹介します!
一つ「鴨川カップルの謎」
この話は、法話の中で、親鸞聖人の時代には、鴨川に沢山の遺体が重なり合うようになって放置されていた。
それを哀れに思った僧が、せめてもの供養にと思い、亡骸の頭に経文の文字を書いて周ったという話から派生した。
「若いカップルが鴨川の岸辺にズラーと座ってますが、そこで沢山の人が亡くなった事も知らずに座っているのですね」
「ところで、なぜ鴨川のカップルは等間隔に座ってるか知ってます?」
どうでもいい、話ですが・・・、と前置きして。
まず最初のカップルが座る(黒丸がカップルです)
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次に来たカップルはなるべく遠くに座る
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問題は次のカップル。
一番目に来たカップルと二番目に来たカップルから一番遠い場所は?
そうです、真ん中。
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こうして次々とお隣から遠い場所を選ぶと自然に等間隔になるのです。
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愛し合う二人。ふたりだけの空間を分かち合いたいカップルの気持ちが、鴨川名物「等間隔座りカップル」の伝統を形成したのです。
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12ヘイ?
皆さんも京都に足を運んだ際には、鴨川のカップルの微笑ましい姿を愛でて下さい。
ちなみに私も学生時代に京都にいましたが、鴨川でカップル座りが出来ないまま卒業しました。
鴨川で意中の女性に告白した事はあります。
丁寧にお断りされたとです(泣)
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鴨川カップルの謎 -そうだ、京都、行こう-
というサイトを見つけました。なんか凄い計算してる!