数日前から自宅のPCから異音が・・・。
おそらくCPUのクーリングファンか、ビデオカードのファンか、そこいらだと思うのですが、突然騒々しくなりだしました。
その騒音が、エンジン音のように、微妙に高くなったり、低くなったり・・・。
そんなにPCに負荷かけていないのに
さらに輪をかけて、HDDからも変なカラカラ音が聞こえるような気がする。
さすがにヤバイかもしれない。
えぇい、決算シーズンだってのに、こんな時期に壊れてもらっちゃ困るぞ
私は自宅のメインPCは自作なのですが、マザーボードやCPUなどの基本構成はWindows2000をインストールした2001年前半頃からあまり変わっていません。
その頃は、以前使っていた周辺機器のなごりで、SCSIのHDD(2GB)をおごって喜んでいました。
さらに30GBのHDDを買い足して、2~3年前くらいに180GBのHDDを付け足してと、歴史を重ねてきました。
そんなわけで、起動ドライブにどんなデータが保存されているかなんて、ここ1~2年開いたことないです
おそるおそる今まで忘れていたフォルダを開けてみると・・・。
あるわあるわ。
まるで、奈良やエジプトの遺跡発掘のように、フォルダの下にフォルダが・・・。
しかも、名前の違うフォルダに同じデータが入っていたり・・・。
こりゃ、きちんと整理しようとしたら、1ヶ月経っても終わりそうもない。
私はWindows95が出る数年前、MS-DOSの時代からパソコンを触るようになりましたが、今までHDDを飛ばしたことがないのが自慢です。
その分、物持ちがよいのか、整理が下手なのか、昔MOに追い出していたのに、大容量HDDを入れて嬉しくなってMOから書き戻して、古くなったMOドライブ自体を捨ててしまったものだから、これまでのありとあらゆるファイルがこの数台のHDDの中にいるのです。
まるで自分の仕事の歴史を見るような懐かしいファイルたち・・・(遠い目)。
ととっ、部屋の大掃除をしているときにアルバムに見入ってしまうようなことをしている暇はないぞ。
すでに、マザーボードのBIOSアップデートなど、おそらくサポートされていませんし、コンビニでPC雑誌を立ち読みしたら、SATA、なんじゃそりゃ という世界。
改めて、PCの世界の進歩の早さを感じました。
さて、HDDのバックアップが早いか、ファンが壊れて熱暴走するのが早いか・・・。
さすがに、再びイチから自作する気もとうに失せていますが、これを機にスリムサイズか、卓上ボックス型だけどHDDだけはメチャ大容量なPCに買い替えたい気持ちもむくむくとわいてきました。
こっちは、大蔵省の認可が下りるかどうかですねぇ。
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