<<目次>>
○上(電車編)
「宿無しの危機」
○中(あわら編)
「死へ向かい、そして溶ける」
○下1(金沢編)
「金沢濃縮還元にっき その1」
●下2(金沢編)
「金沢濃縮還元にっき その2」
それから、次はひがし茶屋街。
ここは京都の祇園のような、
江戸時代の街並みが
残っている場所。
かなり楽しみにしてたから、
なんか心くすぐられるわぁ
まず「懐華楼
」へ。
古きよき時代の茶屋そのままの雰囲気が味わえます。
レトロな感じが素敵。こんな家に住みたいなぁ
(3段目左)金の茶室。
畳が金箔でコーティングされてピカピカしてます
金沢は金箔の街としても有名なのです。
(4段目)サロンでちょっと一服…。
夏限定の星型もなかのアイスです☆
ここだけ、時間が2倍増しでゆったり進んでた気がします
続いては、長町武家屋敷跡。
加賀藩の武士が住んでいた
界隈なんだそうですよ。
敵が攻めて来にくいように
道が曲がりくねってます。
下の2店は、金沢に来たら行っとけ的なお店だそうです。
(左)生麩のお店。もちっとした麩が美味です。
生麩のおまんじゅう、あっさりしてておいしかったー
(右)飴屋さん。ねり飴が名物なんだそうです。
自分の分のお土産も買えばよかったわん。お店の暖簾も有名。
そろそろデジカメの充電残量がやばいかも…聯
最後までもってくれ!
気を取り直して、次は金沢21世紀美術館。
金沢という辺境地にあるというのに(失礼)、
2年前のオープン以来ものすご~く人気のある美術館。
入り口で城下まち金沢周遊バスの1日パスを見せると
割引になって、団体料金で入れました。
来てすぐに、
ノドが乾いていたので、
入り口近くにあるカフェ
「フュージョン21」へ。
もうカフェからして
アーティスティックでオシャレ!
(左)美術館の庭のそこかしこに生えている謎のラッパ。
全部、敷地内のラッパのどれかとつながってるらしい。
探し回ったけど、どれとどれがつながってるかわからんかった!
(右)テレフンケンという作品。
CDの音声出力がテレビの映像入力に接続されてるんだそうです。
音が映像になると、意外に無機質なのね。
おもしろかったのが↓の「スイミング・プール」。
普通のプールのように見えるけど…ん!?
何だかプールの中で息をして動いてるみたい!
実はガラスの上に水が張ってあるので、下は空洞なのでした。
そして、「ブルー・プラネット・スカイ ~タレルの部屋」。
天井が四角く切り取られた部屋で、
毎日違った空の芸術が楽しめるところ。
しかし…、ここを撮ろうとした瞬間。
ディスプレイに「充電がありません」と!!
ちーん。。
ちゅーわけで。
どこかから拾ってきた写真で
雰囲気を楽しんでくださいまし。。
でも、全部回って見てみて、人気があるわけがわかった気がした。
ただ平面的に絵を見せるだけではないところがイイですね。
そして、最後は金沢の繁華街、
片町・香林坊で夕食。
香林坊は109もあり、なかなかの都会っぷり。
片町は、京都の河原町っぽい雰囲気がします。
とはいえ、金沢駅前というわけではなく、
バスで少し行ったところにある街。
「おいでまっし能登産膳
」
能登のうまいもんや名物料理が食べられる
和食系居酒屋さんでゴハンです。
うあーん、写真がないよー(泣)
香林坊からバスで金沢駅へ。
そして、サンダーバードで
その日のうちに帰阪。
日付変わらない間に着いちゃうから、
意外に金沢って近い。
1日で金沢を回ったけど、駆け足だった割に楽しめた!
温泉も合わせて、今度はゆっくり
3日くらいかけて観光できたらなぁ。
また来るぜ北陸!!