金沢濃縮還元にっき その2 | *Yippee!* ~いっぴー的ナニワにっき

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大阪を中心に全国各地を旅して遊んで食べまくる日記 with 10年連れ添った相方M崎氏♪ たまにインド・パキスタンの話や妊活の話もしてます。

<<目次>>
上(電車編) 「宿無しの危機」
中(あわら編) 「死へ向かい、そして溶ける」
下1(金沢編) 「金沢濃縮還元にっき その1」
下2(金沢編) 「金沢濃縮還元にっき その2」

古きよき街並
それから、次はひがし茶屋街

ここは京都の祇園のような、
江戸時代の街並みが

残っている場所。

かなり楽しみにしてたから、

なんか心くすぐられるわぁ音譜

まず「懐華楼 」へ。

懐華楼

古きよき時代の茶屋そのままの雰囲気が味わえます。
レトロな感じが素敵。こんな家に住みたいなぁラブラブ

変わった畳 丸い障子

廊下ぴっかぴか 茶の間

金の茶室 茶釜ごしに
星型アイス

モダンな襖


(3段目左)金の茶室。
畳が金箔でコーティングされてピカピカしてますキラキラ
金沢は金箔の街としても有名なのです。

(4段目)サロンでちょっと一服…。
夏限定の星型もなかのアイスです☆
ここだけ、時間が2倍増しでゆったり進んでた気がします晴れ

散策中
続いては、長町武家屋敷跡
加賀藩の武士が住んでいた

界隈なんだそうですよ。
敵が攻めて来にくいように

道が曲がりくねってます。

石畳 下から見上げてみる

下の2店は、金沢に来たら行っとけ的なお店だそうです。

加賀生麩処 茶庵 飴の俵屋

(左)生麩のお店。もちっとした麩が美味です。
生麩のおまんじゅう、あっさりしてておいしかったーラブラブ


(右)飴屋さん。ねり飴が名物なんだそうです。
自分の分のお土産も買えばよかったわん。お店の暖簾も有名。

そろそろデジカメの充電残量がやばいかも…聯
最後までもってくれ!


気を取り直して、次は金沢21世紀美術館
金沢という辺境地にあるというのに(失礼)、
2年前のオープン以来ものすご~く人気のある美術館。

入り口で城下まち金沢周遊バスの1日パスを見せると
割引になって、団体料金で入れました。

フュージョン21
来てすぐに、

ノドが乾いていたので、
入り口近くにあるカフェ

フュージョン21」へ。

もうカフェからして

アーティスティックでオシャレ!

アリーナのためのクラングフェルト・ナンバー3 テレフンケン

(左)美術館の庭のそこかしこに生えている謎のラッパ。
全部、敷地内のラッパのどれかとつながってるらしい。
探し回ったけど、どれとどれがつながってるかわからんかった!

(右)テレフンケンという作品。
CDの音声出力がテレビの映像入力に接続されてるんだそうです。
音が映像になると、意外に無機質なのね。

おもしろかったのが↓の「スイミング・プール」。

スイミング・プール 溺れてません

普通のプールのように見えるけど…ん!?
何だかプールの中で息をして動いてるみたい!
実はガラスの上に水が張ってあるので、下は空洞なのでした。

そして、「ブルー・プラネット・スカイ ~タレルの部屋」。
天井が四角く切り取られた部屋で、
毎日違った空の芸術が楽しめるところ。

しかし…、ここを撮ろうとした瞬間。

ディスプレイに「充電がありません」と!!

ちーん。。

ブルー・プラネット・スカイ ~タレルの部屋
ちゅーわけで。
どこかから拾ってきた写真で
雰囲気を楽しんでくださいまし。。

でも、全部回って見てみて、人気があるわけがわかった気がした。
ただ平面的に絵を見せるだけではないところがイイですね。

そして、最後は金沢の繁華街、

片町・香林坊で夕食。

香林坊は109もあり、なかなかの都会っぷり。
片町は、京都の河原町っぽい雰囲気がします。
とはいえ、金沢駅前というわけではなく、
バスで少し行ったところにある街。

おいでまっし能登産膳
能登のうまいもんや名物料理が食べられる
和食系居酒屋さんでゴハンです。
うあーん、写真がないよー(泣)

サンダーバードで大阪へ
香林坊からバスで金沢駅へ。
そして、サンダーバードで
その日のうちに帰阪。

日付変わらない間に着いちゃうから、
意外に金沢って近い。


1日で金沢を回ったけど、駆け足だった割に楽しめた!
温泉も合わせて、今度はゆっくり

3日くらいかけて観光できたらなぁ。

また来るぜ北陸!!