＜＜目次＞＞
●上（電車編）
「ムーンライト→別府！」
●中（大分編）
「大分周遊(想定外コース)」
●下（福岡編）
「魅惑の博多(温泉欲再燃コース)」
＜8月22日 続き＞
別府駅から、
いも虫みたいな電車に乗りました。
「ゆふいんの森」という電車です。
この「ゆふいんの森」の車内には、
飛行機みたいなアテンダント（パーサー？）がいて、
普通の電車とはちょっと違います。
そして、1・2両目は
普通の客席になっているんだけど、
3両目が、←こんな感じでサロンっぽくなってて、
4両目は、↓売店みたいになっています。
プリンやお弁当、ドリンク、
ゆふいんの森グッズなどを売ってて、
プリンとコーヒー、みかんジュースを買って、
3両目のサロンで2人でまったり
鉄輪の地獄蒸しプリンに続き、
これまたトロトロでウマー☆
窓からはのどかな田舎の風景。
六甲山や生駒山とはまったく違う、
若草色の山々が並んでいました
座席が心地よく、また温泉に入った後というのもあって、
いつの間にやら眠ってしまっていた…
途中でこんな電車にも出会いました↓
なかなかオットコまえなビジュアルの
「ソニック」という電車です。
さて、「ゆふいんの森」は久留米駅に到着。
このまま、終点の博多まで行くこともできるのですが、
何せ貧乏旅行なので、残念ながら久留米で下車し、
ここからは「リレーつばめ16号」で博多へ向かいます。
「リレーつばめ16号」は特急列車。
１８きっぷでは乗れないので、
乗るには特急券が必要です。
なので、ここ久留米での乗り換え時間
わずか数分の間に改札を出て、
また切符を買わなければいけない！
「ゆふいんの森」を降りて、呆然。。
改札はいちばん向こうのホームのいちばん端っこ！
がーん。。
階段を上って走って下りて
すっかり汗だく…
「お、温泉入りたいんですけど!!!」（本日2回目）
何とか切符も買って、無事「リレーつばめ16号」へ。
指定席ではなかったので、M崎氏と別々の席になってしまったけど、
思いのほかシートがフワっとして快適だったので
これまたぐっすり眠ってしまった…
でも、博多に着く頃にはしっかりと起きていた！
博多についたら、これまた蒸し暑い。
また温泉入りたい欲が出てきた
博多での目的は、中洲の屋台。
事前に調べていったはイイものの、どれも似たり寄ったりで…。
しかも、中にはぼったくられるとこもあるらしい！
ひぇ～怖い怖い…。
とりあえず、博多の屋台紹介サイトなどに
出ているお店は、有名で信頼できる屋台だ、と考えることにして、
博多華丸 が最近、おっちゃんのモノマネをして有名になった(!?)
「やまちゃん」へ行くことに
目の前でおでんがぐつぐつ煮えて…暑い！
おっちゃんの後ろでは豚骨スープがぐつぐつ…暑い！！
そして私たちの後ろでは焼き鳥を焼いていて…暑い！！！
あ、汗が止まりませんけど！！
はー、今こそ温泉に入りたい…！！！（本日3回目）
おでん5品盛り合わせと
焼き鳥5本盛り合わせ、
長浜ラーメンを頼んで、
2500円くらいだったかな。
前にいた家族連れは
何を食うたんかしらんけど、
7000円を軽く超えていたみたい！
うぬぬ…屋台でこんなに
値段をとるとは、お主やりよるな。
次に行ったのは、魚介類の屋台。
ショーケースに並んだ魚や貝を焼いたり天ぷらにしたりしてくれる。
しかし…店にメニューの一覧表がない！
これやったら、いくらかわからんやんけー。
キスとイカの天ぷら、うまかったー。
塩で食べるとさらにおいしい
あと、貝の焼き物やら海老の天ぷらやらといろいろ食べて、
次第にお値段の方が心配になってきたので、
世間話風に、海老1匹いくらなのか聞いてみたら、
「えーと、えびは1000円ね」
！！！
マジで！！
どんな値段の付け方しとんどいや！
ダボかワレ！（播州弁）
とは言えないので、おとなしく食べました。
お会計は5800円。う、うへー…。
まぁ、雰囲気代半分入ってるということで…。
博多弁、ステキやったし、楽しませてもらいました。
時間はいくらか余裕があったけど、
お土産を買う時間も欲しかったので、博多駅に戻ることに。
博多名物の明太子買ったし、ひよ子まんじゅうも買った～。
九州のうまいところを満喫したって感じです。
帰りももちろん「ムーンライト九州」で。
行きはあんなに寝付けなかったのに、
帰りはやっぱり疲れてたのか、すぐに…ぐぅ…
明石あたりまで一度も目が覚めんかった。
駆け足の旅だったけど、たまにはこんな旅も面白いわね。
かっこいい電車いっぱい見れたし
次は来週の福井・金沢
だっっ！