【城崎ツアー1泊2日！】
○カニ編
●お湯編 ○ペンギン編
旅館「錦水
」に着いたら
すぐに浴衣に着替え、早速外湯。
城崎温泉といえば、もちろんカニ
もやけど、
やっぱり外湯でしょ！
城崎で旅館に泊まったら、
外湯は入り放題。
各旅館にある外湯券を
好きなだけ取って、外湯へ行くの。
といっても、そのチケットが使えるのは
旅館にチェックインしてる間だけ。
旅館の浴衣や羽織物、
下駄を身に付けて、
旅館に泊まってるよ～
と、わかるようにします。
浴衣で練り歩く
城崎の風物詩は、
こうして出来ていたのね。
あ、チェックアウトした後とか
旅館に泊まっていなくても、
もちろん外湯は入れますよ。
もちろん、有料になっちゃうけどね。
外湯
つ目。鴻の湯。
温泉街のいちばん奥にある、
しあわせを招く湯です。
城崎の7つの外湯の中で、最も古い。
1400年前、こうのとりがココで
足の傷を癒した、という伝説に基づいて
「鴻の湯」と名づけられました。
ココは何故かめっさ人が多かった！
脱衣所もやけど、露天風呂もすごい。
隙間がなくて、入りづらかったぁ。
あ、鴻の湯では露天風呂といわずに
「庭園風呂」というそうです。
お湯加減は、庭園風呂は若干ぬるかったけど、
広々とした屋内の岩風呂は
ちょうどイイ熱さでした
外湯
つ目。まんだら湯。
温泉街の目ぬき通りから
少し奥に入ると、鮮やかな青磁色の
唐破風屋根の建物が。
鴻の湯に次いで、2番目に古いという、
一生一願の湯です。
こちらは、それほど混んでなくて快適
でも露天風呂は小さいので、
3～4人も入ればいっぱい。
ゆったり入りたいので、
屋内の風呂に入りながら空くのを待つ。
しかし、ココはお湯がそこそこ熱い！
ずっと入ったままだとのぼせちゃう！
出たり入ったりの繰り返しでした。
でもこれくらいの熱さが好きかも
露天風呂がやっと空いたところを
すかさず入りに行く
ヒノキの桶風呂でした。
1人でぼんやりと、ヒノキの香りを楽しむ
さて、晩ごはんの時間もあるので、
一旦宿へ戻ります。
ごはん前に時間がちょっとあったので、
本日3回目のお風呂
「錦水」は内湯も充実していて、
貸切風呂が3つもある！
しかも、れっきとしたかけ流しの温泉。
入る時間帯は決まってるけど、
予約しなくてもいいし、
空いてたら時間無制限で入れるのが魅力
まずはるりの湯。
陶器のお風呂です。
誰もいないので
リラックス度満点
別の2つのお風呂に入ってるらしき
人の声が聞こえるのが気になるけど…
るりの湯には
マッサージ台もついてます。
炭・ぬか・茶・梅の
4種類の塩が置いてあり、
塩もみ体験ができちゃう！
これでもかとばかりに
塩もみまくったった
顔から腕、足、お腹、お尻も！
背中も塩もみ！
洗い流すと、ホンマに肌つるんつるん～
ごはんの後には、
何とマッサージもやってもらった
「錦水」の別館にマッサージルームがあり、
もちろん有料ではありますが、
様々なマッサージやエステが受けられます。
私はデコルテのオイルマッサージをしてもらったよ。
首周り、肩から鎖骨の辺りがすべすべに
照明も暗めで、癒された～
内湯とマッサージで気持ちよくなった後も、
まだまだ懲りずに外湯へ！
外湯
つ目。御所の湯。
御堂のような立派な作りの「御所の湯」。
1267年、後堀河天皇の姉君が入ったという
美人の湯です。
だからってわけではないと思うけど、
若いコが多かったなー。
ジェットバスで腰をほぐしまくったった。
あと、微妙にサウナもあったけど、
入ってみると全然暑くなくて、
物足りないからすぐに出てきちゃった。
うーん、コレ以外特に覚えてるところがない…。
完全に頭のぼせ上がっとるわ。
あはー
宿に戻る途中で、遊技場へ。
射的！スマートボール！！
どんだけ田舎（←ォィ）
こういうのしか
遊びがないのさ。
でも、それもまた、
城崎温泉の良さ
早速射的をやってみる。
10玉で200円。
向こうの棚に並ぶ
人形を倒すのだ！
何と1発で2コ倒すという
謎のミラクルショット！
しかもそれが2回！
おかげで見事景品ゲット！
ウォーターゲーム…
暇つぶしには
もってこいやわ
宿の貸切風呂の利用時間終了まで
まだ時間があったので、さらにお風呂に入る！
本日5回目のお風呂！
今度はヒノキ風呂。
こちらもなかなかよかったけど、
さっき入った、るりの湯の方の印象が強くて、
細かいことはあまり覚えてない～。
次の日も朝早くに起きて外湯へ。
一体どれだけ入るんでしょうか
外湯
つ目。一の湯。
城崎温泉街のど真ん中に位置する、
開運招福の湯。
江戸時代に医者から
天下一のお墨付きを得たことで
「一の湯」の名前に。
歌舞伎座を模したような立派な建物です。
朝一番ということもあって、
めちゃめちゃ空いてたー。わーい☆
広々のーんびりしますね。
一の湯にも露天風呂があります。
露天といっても、半露天という感じ。
外の景色は見えなくて、
岩の洞窟みたいになってるんやけど、
これはこれで好き
岩に囲まれた全くの天然な温泉
という感じがして温まる
外湯
つ目。地蔵湯。
旅館からいちばん近くにあった温泉。
泉源からお地蔵さんが出てきたので「地蔵湯」。
別名、衆生救いの湯です。
朝のお風呂はやっぱり空いてるね～。
大きな浴槽で1人ぼっちで
どばぁっと湯に浸かってました
打たせ湯にもチャレンジ
壁のボタンを押すと上から湯が
ドドドドーっと落ちてくる。
まずは肩…そして腰…。
…。
…コレってホントに気持ちイイのかね
ま、経験の1つってことで…。
地蔵湯はまさに大衆浴場という感じで、
広い休憩所もあるし、
マッサージチェアもある。
もちろん、マッサージやりましたとも
みかんジュースを飲んで
まったり休憩後、旅館に帰りました。
って、
お風呂あがりといえば、
フルーツ牛乳やのに！
1泊2日の旅ですが、
内湯2回、外湯5回の計7回も
お風呂に入った！
2日目の朝の
肌のほてり具合と化粧のりの良さったら
ホンマに尋常じゃなかったね
まるで恋愛初期のような状態でした（笑）
さて、2日目の旅館チェックアウト後は、
城崎マリンワールドへ！
それについては、次のにっき
で