長時間普通列車の乗車を強いることは、拷問である。 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

これは青春18きっぷなどの旅は別として、日常の列車の利用の話です。

2010年から北総線でも、終日運行する優等列車として、我らがアクセス特急が走り始めました。 それまでの北総線には、通勤時間帯の特急や急行はあったものの、終日走る特急や急行の類はありませんでした。

都内から出る比較的長距離の路線で、このようにして終日走る優等列車の類がないのは、北総線だけでした。これでは郊外の路線として失格です。

学生時代には、東日本橋まで北総線~京成線~浅草線を利用していましたが、チバニューから50分も、いちいち各駅に止まるのが苦痛でした。

深夜の帰りが最悪で、当時の浅草線は夜遅くなると、通勤特急と北総線方面という状態でした。 北総線方面は、京成電鉄押上線の途中駅で降りる人もいます。が、あまり多くはありません。

それでも途中駅にチンタラ止まりながら走るのです。 我らがアクセス特急が走る前は、北総線内においては特急等の通過待ちはありませんでした。

この各駅停車だけに加え、通過待ちなどあれば、不快指数が急上昇です。

それだけに私は、

北総線の列車は全部、押上線の駅を通過せいよ!

と常々思っていました。

我らがアクセス特急のある今では、チバニューから東日本橋まで、浅草線内も通過する列車でたったの7駅、最速で38分! 浅草線内はあまり速くはありませんが、それでもイメージ的に全然違います。

そしてもちろん、チバニューから出かける際は、我らがアクセス特急を選んで乗車するのが当たり前になっています。

もうすぐ、我らがアクセス特急が走り始めてから6年を迎えます。