[SRS]☆タイ14~15日目☆ | 俺の嫁ちゃん、元男子。(ちぃのGID-MtFの4コマブログ)

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はじめまして
元男子ですが、現在は女性として生活してます☆

そんな私の日常を4コマとかにしちゃってるんで、良かったら見て行ってください☆

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11月2日(水)
タイ14日目/術後11日目

今日は再度装着した尿道カテーテルを取る日。

朝からカテーテル止めをしながら、ダイレーション&バストマッサージ。

あまりにも淡々としていて書くことがない(笑)

2回目のカテーテル止めの時、尿意を感じたから、室内電話でナースを呼ぼうとしたら

「サワディカー」とタイ語で言われた。

まぁタイにいるんだから当たり前だけど、タイ語は全くできないので、英語でなんとか努力しようとしたけど、

「尿道カテーテルって英語で何て言うんだ?」

なかなか通じないわ、昨日の手術で声が出にくいわで悪戦苦闘。

とりあえず「なーす、ぷりーず。るーむなんばー、セブン、ワン、オー。」とガッツリのブレイクンイングリッシュで乗り切った(笑)

もうちょっと英会話を勉強すべきだった。

3回目のカテーテル止めも無事に終わり、いざ、アテンダーさんとナースの立会いの下、実践へ。

あ、実践って、おトイレのことね(笑)

退院日の時とは違って、自分でもびっくりするくらいすんなり排尿が完了し、それを見たアテンダーさんもナースも一安心した感じ。

その後、2回目、3回目の排尿と順調に出来、無事にカテーテルも取れ、これでウチをつなぐものは何もなくなった!

のどの痛みも昨日ほどなく、昨日よりも声が出る。

バストマッサージもダイレーションも順調だ☆

11月3日(木)
タイ15日目/術後12日目

日本では文化の日。タイにいるウチには関係ナッシング。

なんだかんだでタイにいる期間もあと1週間。

すでにホームシックですが、何か?

今日、ダイレーション時に初めてモロに鏡で手術患部を見た。

……確かにグロイ。しかし手術直後より遥かにいい。

手術直後は、鏡を使わなくても腫れてるのが分かってたけど、今は腫れもすごく引いてる。

まだまだ腫れてるけどね(笑)

手術直後は、明太子レベルの腫れ具合だったけど、今は少し大きめのたらこクチビルレベル。

分かりにくくてゴメン(笑)

なんとなく不思議すぎて、なんとも言えない。

だけど、みんなが言うほどグロくもなかった。

……不思議だ(笑)

ナースの消毒の仕方を鏡でチェックして、自分でも出来るようにしないといけない。

帰るまでに自分でのダイレーションの仕方を身に付けなければならないからね☆

*タイでのダイレーションの仕方(ガモンホスピタル)*
[用意するもの]
*ダイレーター *潤滑ゼリー *防水(吸水)シート
*ベタディン希釈液(日本で言うイソジン的な)
*長綿棒 *ゴム手袋 *注射器 *精製水
*抗生物質入りクリーム *軟膏 *コンドーム
*消毒キット *固定ベルト *ナプキン *手鏡

①固定ベルトをベットの上に置き、ベルトが中央に来るように防水シートを敷く。

②防水シートの上に仰向けで寝る。膝は約90度、脚は肩幅、膝間は割と広めの体勢を取る。上半身は、自分のやりやすいように。

③まず手袋をして、膣の周りを消毒する。消毒は消毒キットのバッドにベタディン希釈液を数滴たらし、精製水で薄める。注射器、コットンや綿棒、ガーゼなどを使って消毒をする。

④消毒が終わったら、防水シートを巻いて、後で固定ベルトを固定しやすいように調整する。

⑤ダイレーターにコンドームをかぶせ、潤滑ゼリーを塗る。膣にもゼリーを塗り、ある程度ほぐす。

⑥手鏡で場所を確認しながら、ゆっくりダイレーターを入れる。

⑦ある程度ダイレーターが入ったら、ベルトを固定してテンションをかける。

⑧1時間経ったら終了。その後、消毒をして軟膏と抗生物質入りのゼリーを塗る。終了後は患部に塗った軟膏やおりものがあるため、ナプキンを使用する。

※用意するものはすべてガモンホスピタル、もしくはアテンド会社から支給されます。

ナプキンもアテンダーさんにお願いすれば買ってきてもらえます☆

日本に帰ってからはタイとは環境が違うので、またやり方が違います。

病院や術法によっても違うかもしれませんので、あくまでも参考までに☆

ではでは( ̄▽+ ̄*)