11月2日(水)
タイ14日目/術後11日目
今日は再度装着した尿道カテーテルを取る日。
朝からカテーテル止めをしながら、ダイレーション&バストマッサージ。
あまりにも淡々としていて書くことがない(笑)
2回目のカテーテル止めの時、尿意を感じたから、室内電話でナースを呼ぼうとしたら
「サワディカー」とタイ語で言われた。
まぁタイにいるんだから当たり前だけど、タイ語は全くできないので、英語でなんとか努力しようとしたけど、
「尿道カテーテルって英語で何て言うんだ?」
なかなか通じないわ、昨日の手術で声が出にくいわで悪戦苦闘。
とりあえず「なーす、ぷりーず。るーむなんばー、セブン、ワン、オー。」とガッツリのブレイクンイングリッシュで乗り切った(笑)
もうちょっと英会話を勉強すべきだった。
3回目のカテーテル止めも無事に終わり、いざ、アテンダーさんとナースの立会いの下、実践へ。
あ、実践って、おトイレのことね(笑)
退院日の時とは違って、自分でもびっくりするくらいすんなり排尿が完了し、それを見たアテンダーさんもナースも一安心した感じ。
その後、2回目、3回目の排尿と順調に出来、無事にカテーテルも取れ、これでウチをつなぐものは何もなくなった!
のどの痛みも昨日ほどなく、昨日よりも声が出る。
バストマッサージもダイレーションも順調だ☆
11月3日(木)
タイ15日目/術後12日目
日本では文化の日。タイにいるウチには関係ナッシング。
なんだかんだでタイにいる期間もあと1週間。
すでにホームシックですが、何か?
今日、ダイレーション時に初めてモロに鏡で手術患部を見た。
……確かにグロイ。しかし手術直後より遥かにいい。
手術直後は、鏡を使わなくても腫れてるのが分かってたけど、今は腫れもすごく引いてる。
まだまだ腫れてるけどね(笑)
手術直後は、明太子レベルの腫れ具合だったけど、今は少し大きめのたらこクチビルレベル。
分かりにくくてゴメン(笑)
なんとなく不思議すぎて、なんとも言えない。
だけど、みんなが言うほどグロくもなかった。
……不思議だ(笑)
ナースの消毒の仕方を鏡でチェックして、自分でも出来るようにしないといけない。
帰るまでに自分でのダイレーションの仕方を身に付けなければならないからね☆
*タイでのダイレーションの仕方(ガモンホスピタル)*
[用意するもの]
*ダイレーター *潤滑ゼリー *防水(吸水)シート
*ベタディン希釈液(日本で言うイソジン的な)
*長綿棒 *ゴム手袋 *注射器 *精製水
*抗生物質入りクリーム *軟膏 *コンドーム
*消毒キット *固定ベルト *ナプキン *手鏡
①固定ベルトをベットの上に置き、ベルトが中央に来るように防水シートを敷く。
②防水シートの上に仰向けで寝る。膝は約90度、脚は肩幅、膝間は割と広めの体勢を取る。上半身は、自分のやりやすいように。
③まず手袋をして、膣の周りを消毒する。消毒は消毒キットのバッドにベタディン希釈液を数滴たらし、精製水で薄める。注射器、コットンや綿棒、ガーゼなどを使って消毒をする。
④消毒が終わったら、防水シートを巻いて、後で固定ベルトを固定しやすいように調整する。
⑤ダイレーターにコンドームをかぶせ、潤滑ゼリーを塗る。膣にもゼリーを塗り、ある程度ほぐす。
⑥手鏡で場所を確認しながら、ゆっくりダイレーターを入れる。
⑦ある程度ダイレーターが入ったら、ベルトを固定してテンションをかける。
⑧1時間経ったら終了。その後、消毒をして軟膏と抗生物質入りのゼリーを塗る。終了後は患部に塗った軟膏やおりものがあるため、ナプキンを使用する。
※用意するものはすべてガモンホスピタル、もしくはアテンド会社から支給されます。
ナプキンもアテンダーさんにお願いすれば買ってきてもらえます☆
日本に帰ってからはタイとは環境が違うので、またやり方が違います。
病院や術法によっても違うかもしれませんので、あくまでも参考までに☆
ではでは( ̄▽+ ̄*)