インバウンド 体験予約サイトのメリット&デメリット | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

前回、体験予約サイトのご紹介をいたしましたが、

結局、成約時手数料がかかるなら、うちは要らないわー。という人もかなり多いのではないでしょうか?

「手数料を払って集客するなんて、そういうビジネスをうちはしていません。提携するなら、大手旅行会社さんのみです!」というところも、(京都には?!)、たくさんあるとは思います。

 

確かに、成約時手数料が15%~時には25%以上かかりますし、細々した手続きが必要な、体験予約サイトは、有名大手企業・大企業には必要のないスモールビジネスかもしれません。

しかし、個人事業主や、スモールビジネスをされている方にとっては、以下のようなメリットがあります。

 

・ネイティブチェックや翻訳が無料で受けられる!

 体験内容の説明文を、予約サイトのスタッフさんが、ネイティブチェックをかけてくれます。

 運営会社さんによっては、ホスト(体験提供者)側は、日本語の文章作成のみでOKで、中国語も英語も翻訳は全部体験予約サイトさんがやってくれる!、というところもあります。

 

・検索エンジンから以外の顧客を取り込める。

Googleなどの検索エンジンで、御社の提供する体験を探しきれない(つまり、「茶道体験」等特定のワード検索をしていない)お客様も、体験予約サイトを見ることで、お店の存在を発見してもらえる可能性があります。

 

・海外の検索エンジンでも、ヒットしやすい

体験予約サイトが、海外でリスティング広告を出していたり、有名なサイトの運営会社だったりすると、自社のホームページやSNSよりも、ヒットしやすい場合があります。

 

「体験予約サイト」というと、イメージが付きにくい人もいらっしゃるかと思いますが、

今、世界中でヒットしている「Air BnB」というと、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

ゲストハウスなど、民泊の予約サイトですね。

ゲストハウスさんは、自社ホームページのSEO対策を頑張るのではなく、AirBnBサイト上の運営を頑張ることによって、集客を図ってらっしゃるのではないでしょうか。

 

ツアーや、体験施設を対象とした「体験予約サイト」も、宿泊施設ほどの需要はないとはいえ、集客のツールとして、メリットも大きいと思います。