昨日のお母さんのこと、一昨日のお父さんのことを書いて気づいたこと。
私、育児の中で、怒ることが愛情だと思っていたかもしれないと。
 
勿論、愛情があるからこそ、「社会に出てから恥ずかしくないように」、「苦労しないように」と思って怒るんだけど、私の場合、怒る理由はそれだけじゃなかったみたいで…
 
本当は構って欲しいのに言えなくて構ってもらえなかったお母さんは嫌い(根底では好きだけど)、
いつも怒られていたお父さんは好き、
 
と思っていたことを総合すると、私は、怒られたとしても構ってもらえるのが嬉しかった、つまり、怒られることで愛情を感じていたのかもしれないと思ったの
どんだけマゾなんだ!!って感じだけど
でも、怒ること = 愛情 と捉えていたような気がしてならないこの頃です。

 

 

 

私自身の育児を振り返ると、子供に怒らない日はないってくらい毎日怒って怒って怒って…
それはもう、夫に、「小さい子にこんなに怒る人見たことない」 言わしめるくらいだった。
…まぁ、夫は、あまり怒られない両親の下で育ってきたからね。
 
私は、そんな風に、子供に怒ってばっかりいる自分が嫌いだった。
イライラして子供に怒っては、「また怒っちゃったなぁ」って、自己嫌悪になって、自分をいっぱいいっぱい責めていた。
もっと、優しいお母さんになりたいなぁって、何度も何度も思っていた。
けれど、怒ってばっかりで、優しいお母さんになれなくて、そんな自分を何度も何度も責めていた。
 
 
 
でも、怒ることが愛情だと思っていたかもしれないと気づいた時、
 
私、子供達にいっぱい怒ってきたってことは、いっぱいの愛情を注いできたってことなのかもしれない!!と思えたのです。
 
まさに、自分の信じていた世界がひっくり返るとはこのことかー!とビックリした瞬間でした。
 
怒ること = 愛情 と思えると、“子供に怒ってもいい”と心の底から思えるようになって、そしたら、これまで怒ってきたことへの罪悪感も、子供達を怒ることへの罪悪感もサーッと消えていきました。
 
そしたら、ナント、怒ることが少なくなりました
 
あんなに怒っていたのに、
あんなに怒りたくないって思っていたのに、
あんなに怒ることをやめられなかったのに、
あんなに怒る自分が嫌いだったのに、
 
それなのに、怒ってもいいと思えたら、怒ることが少なくなったのです。
ほんとフシギー
 
そんな風に思えるようになったのも、
そんなことに気づけるようになったのも、
心屋認定講師のとも花さんのおかげだなー。

そして、そんな風に思えた私ってスゴイー
そんなことに気づけた私ってスゴイー
 


子供に怒ってもいいんだよー
子供に優しくてもいいんだよー
子供に愛情を注いできたー
愛情があふれてたー
愛情いっぱいの母親だったー
 

 
おわりつながるうさぎ