不法収益で別会社を設立した健康食品販売会社の元経営者らが逮捕 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

東京都の健康食品販売会社「東京総合販売」(清算中)の元経営者・島田則康容疑者と元幹部・富田泰史容疑者が、医薬品として効能がない健康食品販売で得た不法収益で別会社を設立したとして23日、神奈川県警生活経済課に組織犯罪処罰法違反容疑で再逮捕されました。(既に薬事法違反罪で起訴) また、別会社の元経営者・中川敏容疑者も新たに逮捕されました。

3人は無許可の健康食品販売で得た売上金など約1000万円を元手にして別会社「健康生活」を設立し、中川容疑者を代表取締役に選任したということです。
警察によると、東京総合販売が摘発されたあとも事業継続できるように別会社を設立したということです。違法な健康食品販売などでは摘発などを受けた業者が、別会社を使って同じ事業を繰り返すことが多いということです。

(2010.05.15の記事もご参照下さい。)



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