未承認の性的不能治療薬を無許可で販売した親子3人が摘発 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

未承認の性的不能治療薬を無許可で販売したなどとして、大阪府の無職・藤原繁行容疑者と長男の竜一容疑者が薬事法違反の容疑で大阪府警東成署に逮捕され、大阪地検が起訴しました。
また2人の連絡役を務めて犯行を手助けしたとして、妻が薬事法違反幇助容疑で書類送検されました。

父子2人は、知人に韓国語なまりのある売人を紹介されて薬を入手したということで、2006年頃から販売を始めてこれまでに約7000万円の売り上げがあったということです。

3人は自宅に未承認の錠剤を約1100錠保管していて、性的不能に薬効のある「シルデナフィル成分」が含まれているということです。

藤原被告らはスポーツ新聞に広告を出して客を募り、毎月約140万円を売り上げていたということです。不審な広告に気づいた同署が、自治体に承認があるか確認して違法販売が判明したということです。



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