精力増強をうたった無承認の医薬品を販売目的で貯蔵していた中国人2人が逮捕 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

大阪市の中国人留学生・夏南容疑者ら2人が、精力増強をうたった無承認の医薬品「巨人倍増」を販売目的で貯蔵していたとして、警視庁府中署に薬事法違反の容疑で逮捕されました。

2人は「巨人倍増」を含めた精力増強剤122品目6千錠以上を中国から輸入してネットオークションに出品、2錠2380円で販売し約25万円の利益を上げていたということです。夏容疑者は「お金が少しでも欲しかった」と話し、容疑を認めているということです。

警察の鑑定の結果「巨人倍増」は、性的不能治療薬「バイアグラ」に成分が似ているということです。



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