メイクの仕事と舞台鑑賞 | ピラテっさんへようこそ

ピラテっさんへようこそ

~湘南 茅ヶ崎のピラティス番長 松本いずみの ゆるゆるムキムキ日記

昨日は、友達のバレエ教室の発表会で、メイクと舞台裏の手伝いに行ってました。
南足柄市にある、彼女のスタジオは、生徒さんがいっぱい!
まだ、二回目だというのに、たった一人で60人くらいの生徒を見ているのだそう。
スタジオ自体が少ないのもあるだろうけど、ほんわか優しい彼女の雰囲気に魅了されているんだろうな。

そして、その前日は、友人の出演する現代舞踊公演を見に行ってきた。

国の助成を受け、海外に留学していた若手ダンサーの振り付けによる作品5本。
そのうちの一本は、我がダンスワークス率いるゆみさんの作品。
もう一本は、ピースでもお世話になり、ワークスの公演にも何度もゲストで来ていただき、私のピラティスのボディでも力を貸してくれたイヌぱんの作品。
五本とも、まー個性があり、らしいね~って感じ。
しかし、ゆみさんのは良かったな~。
月の下、水面にたゆたう女たち、静かに秘めた女の強さと厳しさが、最後には操られているように舞う、基本シンメトリーだけど、飽きさせない。選曲、振り付け、構成、照明、衣装、全てがしっくりきて、ぞくぞくした。

イヌぱんくんのは、君らしいね、って感じ、笑いあり、男臭さあり、友情あり、柔軟性あり。
一人で座っていたのにも関わらず、大爆笑してしまったし、パワフルな踊りに、女では到底叶わないと、完敗で白旗振った気分だった。

他のでは、琴面白かったな~。
琴に合わせてソロダンサーが踊っているんだけど、完全に琴に負けてましたね、あれじゃ。
棒とか使ってガシガシ引いたり、こんな音出るんですか?みたいな高音があったり、あれね~私だったら、墨で絵を書くというコラボをしてもらいたいね。できたら、踊りつつ。
どう?いいと思わない?

久しぶりにダンス鑑賞。楽しかった。
でも、どっかでまだ踊れるという気持ちがあるから、羨ましかったりするんだね、羽根もがれてんなー自分、って思ったもんね、飛べなくなって、ケンケンぱしてる感じ。なんとなく楽しいんだけど、本当は飛びたいのにな~と空を見上げる…みたいな。せつなっ。
ままま、比喩よ比喩。そんなしんみりしてないけど。

これからも応援してるよ、戦友たちよ。



iPhoneから送信


iPhoneから送信