いま、我が家では、犬を迎え入れる準備をしている。
結婚した時から、犬を飼いたいと常々言っていたのだけど、仕事があったり、マンション住まいで叶わなかったり。で、9年もたちました。
もう、老後まで無理なのかな~と半ば諦めていましたが、偶然、鎌倉の某ピラティススタジオへ足を運んだ際、犬たちの保護施設のチラシを見つけたんです。
殺処分される前に、引き出してきた犬たちの里親を探すという活動をされているKDPというボランティア団体です。
これだ!と思いました。
言葉で言うのは難しいですが、奉仕する、ということをすべきために、産まれてきたんじゃないか、と思うことが、これまでに多々あって、定め、なんていうと大げさですが、だから導かれたような気がしている。
何回か、譲渡会に足を運んでみましたが、みんな可愛くて、どうしたものか、と思ってしまう。
力になりたいと思っても、どの子がいいか?と選んでいる自分に、違和感もあるし、気に入った子も、どうしても引き受けられない問題があったり。
生活は生活で、引き続き続くわけだから、どれだけできるのか、駆け引きが難しい。
でも、引き受けられない子には、譲渡会で会いに行って、いっぱい撫でてあげて、自己満足かもしれないけれど、見守っているよ、って伝えたいと思う。
いつかは、犬屋敷みたいに、保護犬でいっぱいにしたい。
まずは、次の譲渡会で、ある男の子、ハウンド系ミックスの子、
迎えられたらいいな。
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