CM【BOSS】ボス　シンプルスタイル　9/14（火）から新CM全国オンエア

「ボス　シンプルスタイル」新TV-CM

部下役の松山ケンイチさんをダジャレで一喝！
実写版とCGアニメーション版の2種類のCMをオンエア！！
「連絡白」篇、「いい加減に白」篇 2010年9月14日（火）からオンエア開始

サントリー食品（株）は、9月14日（火）から新発売する「ボス　シンプルスタイル」のTV-CMに、俳優の山﨑さん、松山ケンイチさんを起用し、「連絡白」篇、「いい加減に白」篇を、9月14日（火）から全国でオンエアします。

■TV－CMについて
新CMには、「ボス　シンプルスタイル」の特長である、素材を厳選して仕上げた“シンプルゆえに上質な缶コーヒー”を体現するにふさわしい本格派の俳優として、山﨑さん、松山ケンイチさんを起用しました。今回は実写版に加え、お二人が白クマと白ウサギに扮して登場するCGアニメーション版の2バージョンを制作し、新商品の登場を印象づけます。

実写版では、会社の専務と部下を演じる山﨑さんと松山さんの絶妙の掛け合いを中心に、「ちゃんと連絡しろ～いボス」「いい加減にしろ～いボス」というダジャレをまじえたコミカルな台詞を通じて、「白いボス」＝「シンプルスタイル」のネーミングと中味のこだわりを訴求していきます。
CGアニメーション版では、パッケージデザインをモチーフにした白とシルバーのシンプルな世界に、顔の部分だけ山﨑さんの「白クマ」、顔の部分だけ松山さんの「白ウサギ」が登場。演技派として名高いお二人が顔だけのお芝居を披露するギャップと、手書きにこだわった愛嬌のあるキャラクターデザインが相まって、大人でも楽しめるウィットに富んだ絵本のような作品に仕上がっています。

■CMストーリー（15秒実写版・CGアニメーション版共通）
「連絡白」篇
とある会社の上司と部下。専務の山﨑さんが「なぜ遅刻した？」と部下の松山さんを呼び止めます。松山さんが「強風の影響で電車のダイヤが大幅に乱れまして……」と、回りくどい言い訳を始めると、すかさず山﨑さんが「シンプルに言え」と一喝。松山さんが「寝坊しました」と正直に答えると、山﨑さんは右手に「ボス　シンプルスタイル」を持ちながら、「ちゃんと連絡しろ～いボス」と威厳のある表情の中にも、軽妙なダジャレをまじえて叱ります。ここで「白いボスシンプルスタイル」というナレーションとともに、商品ディスプレイがインサート。ラストは松山さんが「ボス　シンプルスタイル」をゴクリと一口飲んでいるカットで締めくくります。

「いい加減に白」篇
湾岸エリアの高架橋を走る社用車。山﨑さんが隣の松山さんに「企画書どうなった？」と尋ねます。それに対して、「全力で取り組んではいますが……」と、回りくどい言い訳を始める松山さん。すかさず山﨑さんが「シンプルに言え」と一喝します。松山さんが「やってません」と即答すると、山﨑さんは「ボス　シンプルスタイル」を持ちながら、「いい加減にしろ～いボス…」と言い終わろうとしたとき、車が急ブレーキ。すると山﨑さんは、怒りの矛先を運転手役のモロ師岡さんに向け「ちゃんと運転しろ～いボス」と、またダジャレで叱ります。ここで「白いボスシンプルスタイル」というナレーションとともに、商品ディスプレイがインサート。ラストはゴクリと一口、「ボス　シンプルスタイル」を飲む音とともに、松山さんのカットで締めくくります。

■撮影エピソード
＜実写版＞
◇松山さんの演技を温かい眼差しで見守る山﨑さん
山﨑さんと松山さんは過去に何度か共演経験があるだけに、息もぴったり。「今のちょっと（声掛けのタイミングが）遅かったか？」、「いえ、ちょうど良かったです」などと、テイクの合間に微妙な演技の調整を行い、時には自ら監督にリテイクを志願するなど、演技派同士のこだわりあるやり取りが繰り広げられました。お互いに納得のいく演技ができたときには、二人で顔を見合わせてにっこり。松山さんについて、「会うたびに大人になっている。成長を見るのが毎回楽しみ」と語っていた山﨑さん。松山さんを温かく見守る、父親のような優しい眼差しがとても印象的でした。

◇アドリブが冴える松山さんの台詞
監督から「とっさに思いついたことを脈絡なく話している感じ」との指示を受けて臨んだ言い訳のシーン。松山さんは当初の台詞「強風の影響で電車のダイヤが大幅に乱れまして……」の後に、すかさず「近くで祭りがあるみたいで、いつもよりバスが混んでいて…」（「連絡白」篇）など、ユニークな台詞を次々とアドリブで追加し、何度も現場を爆笑の渦に巻き込んでいました。
また、途中からしどろもどろになったり、声が小さくなったりなど、山﨑さんの貫禄に圧倒されているのか演技なのか、モニター越しでは判断がつかないほど、迫真の演技を披露していた松山さん。「うまくできていた。さすが！」と山﨑さんにお褒めの言葉をいただくと、「ありがとうございます！」と満面の笑みを浮かべていました。

◇山﨑さんのダジャレに一同大爆笑！
山﨑さんが「ちゃんと連絡しろ～いボス」、「いい加減にしろ～いボス」と思わぬダジャレで返すシーンの本番では、ダジャレを言いそうもない山﨑さんの見た目のギャップと絶妙なタイミングが相まって、松山さんと周りのスタッフは笑いをこらえるのにひと苦労。カットが掛かるたびに、一斉に笑い声が沸き起こりました。

＜CGアニメーション版＞
◇高い演技力が求められる顔だけのお芝居
CGアニメーション版では、お二人の顔（首から上の部分）だけを一人ずつ撮影していきました。手や体の動きがつけられないため、表情や視線のちょっとした動き、声の強弱だけで演じる、難しい演技が要求されました。また、アドリブも含めて実写版と全て同じ台詞が要求されましたが、さすがは演技派のお二人。実写版で演じたアドリブの台詞も見事に再現。
CGアニメーション版の監督も「動きがかなり制限されるので、いうなれば制作サイドから役者さんへの挑戦状でしたが、本番ではお二人から見事なカウンターパンチを見舞われた感じ。まいりました」と脱帽する演技力で、順調にOKテイクを重ねていました。

SANSPO

松ケン×山崎努、いい加減に“しろ”～い

俳優の山崎努（７３）と松山ケンイチ（２５）が、会社の上司と部下を演じるサントリーの缶コーヒー「ボス　シンプルスタイル」の新ＣＭに出演し、１４日から全国でオンエアされる。

「いい加減に白」篇の実写版では、クドクドと言い訳ばかりする部下の松山を、専務の山崎が「シンプルに言え！」と一喝。威厳のある表情のまま「いい加減にしろ～いボス」と、同商品の白い缶体にひっかけたダジャレでしかるチャーミングな演技が光る。ＣＧアニメ版では、白クマと白ウサギに扮して２人が顔だけで芝居を披露、絵本のような作りになっている。

実は、松山が上京した１６歳のころ、「（人生で）一番最初に実際にお会いしたすごい俳優さん」（松山）が山崎だったという。この名優を相手に、撮影ではアドリブによる絶妙な言い訳の演技を次々と披露。山崎が「うまくできていた。さすが！」と褒めると松山は感激。ベテラン＆若手が魅せる演技に注目だ。

オリコンスタイル

山崎努と松ケンがCGアニメに！上司と部下の交流描く

俳優の山崎努と松山ケンイチが、缶コーヒー『ボスシンプルスタイル』（サントリー）のCMに出演し、CGアニメーションで白クマと白ウサギに変身していることが8日、わかった。専務に扮する山崎（白クマ）が、部下の松山（白ウサギ）の言い訳をダジャレで一喝するというコミカルなストーリーとなっており、あわせて実写版も展開される。

　『連絡白』篇は、山崎が「なぜ遅刻した？」と松山に尋ねるところからスタートする。「強風の影響で、電車のダイヤが大幅に乱れまして・・・」としどろもどろの松山に、山崎は「シンプルに言え」とピシャリ。「寝坊しました」と告白する松山に「ちゃんと連絡しろ（白）～いボス」と真顔でダジャレを言い放つ山崎の威厳のある姿とのギャップが笑いを誘う。『いい加減に白』篇は、企画書が出来ていない松山に、山崎がダジャレで一喝するという内容。それぞれCGアニメと実写版の2バージョンで展開し、“白いボス＝シンプルスタイル”というコンセプトをユニークに表現する。

手描きタッチの白クマと白ウサギの口から山崎と松山が顔だけのぞかせ、着ぐるみのような格好で登場するCGアニメ版では、表情だけで演じ分けるという難しい演技が要求された。1人ずつの撮影になったにも関わらず、2人は実写版と同じように演じるなどその演技力を発揮。出来上がったCMを見た山崎は「あの絵と、われわれの生身の表情がミスマッチですよね。そのズレているところが面白いというか」と満足げで、松山も「今までにない試みだと思いますし、すごく新鮮」と楽しんでいた。

14日に新発売となる『ボスシンプルスタイル』のCM『連絡白』篇、『いい加減に白』篇は、同日より全国で放送開始。

毎日

注目CM紹介：松山ケンイチしかられ役で山崎努とCM共演　言い訳作りに「とにかく必死でした」

俳優の松山ケンイチさん（25）と山崎努さん（73）が共演する新商品の缶コーヒー「ボス　シンプルスタイル」（サントリー）のCM「連絡白」編と「いい加減に白」編が14日から、全国で放送される。山崎さんがとある会社の専務、松山さんがその部下という設定で、山崎さんが松山さんをダジャレで一喝する様子が描かれる。「いい加減に白」編には、モロ師岡さんも出演する。

「連絡白」編は、山崎さんに遅刻の理由を聞かれた松山さんが言い訳をすると、山崎さんに「シンプルに言え」と言われて「寝坊しました」と答える。すると山崎さんは白いパッケージの「ボス　シンプルスタイル」を手に持ち、「ちゃんと連絡しろーいボス」と威厳のある顔でダジャレを交えて松山さんをしかるという展開。

「いい加減に白」編は社用車のなかで山崎さんが松山さんに「企画書はどうなった？」と尋ねると松山さんは「全力で取り組んではいますが……」と言い訳。「シンプルに言え」と山崎さんに言われ、松山さんが「やってません」と即答する。山崎さんが「ボス　シンプルスタイル」を手に持って「いいかげんにしろーいボス」と言い終えようとしたとき、車が急ブレーキをかけ、山崎さんは運転手のモロさんに「ちゃんと運転しろーいボス」とダジャレでしかるという内容。共に、松山さんが「ボス　シンプルスタイル」を飲むシーンで締めくくられる。

CM2編は、同じ内容でそれぞれCGアニメーション版も作られ、山崎さんと松山さんが顔の部分だけを合成ではめ込まれたシロクマと白ウサギのキャラクターとして登場。「ボス　シンプルスタイル」のパッケージをイメージした白とシルバーのシンプルなデザインのアニメーションに仕上がっている。

松山さんは今回の撮影について「楽しめました。山崎さんが演じる専務もすごく威圧感があるけど、チャーミングな一面もあって本当に面白かった」とコメント。言い訳をする場面の撮影で「近くで祭りがあるみたいで、いつもよりバスが込んでいて……」などとユニークなアドリブを入れて現場を沸かせたほか、途中からしどろもどろになったり、声が小さくなったりするなどの演技を見せたといい、「作品の世界観に入ってしまうと、せりふがポンポン出てくるというか、今この状況をどうにかしないといけないという危機感がわいてくるんですよね。とにかく必死でした」と振り返っている。

山崎さんは「我々がやったことで、ちょっと独特な雰囲気が出たんじゃないかな」と満足げ。松山さんを「うまくできていたと思いますよ。さすがです。会うたびに大人になっている。成長を見るのが毎回楽しみ。もうだいぶ現場にはなれたはずなんだけど、いつも新鮮で、まったくすれていないところに感心します」と絶賛している。また松山さんは上京したばかりの16歳の時に最初に会った大物俳優が山崎さんであったことを明かし、「その5年後に初めてお仕事でご一緒したときは、すごく緊張したことを覚えています。山崎さんに会えることがすごくうれしくて、会うたびに身が引き締まる」と語った。