ご訪問ありがとうございます(^▽^)/
i-counselingは心の傷 専門カウンセリングルームです
当カウンセリングルームで行っている トラウマ療法FAP というものについて
少しずつ書かせていただいています
今回は第8回目です
第1回目の記事 トラウマ療法FAPについて①
第2回目の記事 トラウマ療法FAPについて②なぜ行うの?
第3回目の記事 トラウマ療法FAPについて③どんな症状の方に効果があるの?
第4回目の記事 トラウマ療法FAPについて④お問い合わせ内容と回答のご紹介
第5回目の記事 トラウマ療法FAP⑤インナーチャイルドが成長しはじめます
第6回目の記事 トラウマ療法FAP⑥天邪鬼~アマノジャク~
第7回目の記事 トラウマ療法FAP⑦いつになったらFAPの効果出るのですか?と言われます
FAP療法⑦の記事にも書いたのですが
FAP療法はあまりにも自然に効いてくるため
ご本人が気付かないことがホントに多いです (^_^;)
先日いらした方は…
ある強迫観念に捉われて仕事でもミスが続発
大事な人にも今の状況をうまく話せず誤解されているかもしれないと
仕事もプライベートも追い詰められて
遠方からカウンセリングのお申し込みをいただきました
Skypeで初回は状況把握とFAPの説明を行い
2回目にFAP1回目を実施し
次の回にお話を伺ってみると
「落ち着いてますーー」
とのこと
おっ❗️イイですね❗️❗️
聞いてみると
大事な人に話が出来てわかってもらえたから
ぐるぐる思考が半減したということでした
うんうん、素晴らしい(‐^ー^‐)
ところがこの回の最後に
「FAP受けたけど何かが変わったって感じはしないんですけど
大丈夫なんでしょうか…???」
と不安気に聞いて来られました
はい大丈夫です
実はもう効いてるんですよ~(*^ー^)ノ
ここ数ヶ月
この大事な人に会って事情を話す機会はあったのに
言えてなかったんですよねー
それでどんどん追い詰められていった…
ところがお話ぶりをお聞きしていると
どうやらFAPを受けていただいた後
するりと言えてしまった様
こんなのどうしても言えないよう~~~((((;゚Д゚)))))))
と思っていたことが
そう思っていたことすら忘れて言えてしまっているんですーー(*゜▽゜ノノ゛☆
そうお伝えすると
「たったしかになんかうまく言えてしまってました…言えなかったのに…!!!」
ってびっくりされてました (^_-)☆
意外なところに効いて不思議と問題が落ち着いてきてしまう様ですが
実は何が問題だったのかがこんな風にわかってくるんですよね
どういうことかというと
強迫観念の対象をなんとかするのではなく
その人が抱えている孤独感や不安感に対処していくということをしています
症状はその人が抱える辛さをここにあるよーーって教えるために起きてくれているので
抱えてるものを軽くできれば
症状を“お知らせ機能”として使う必要がなくなり
結果的に症状が治まっていく
というわけです('-^*)b
抱えているものを軽くすればいいと言うのは簡単ですが
やるのは結構大変です
簡単に出来ていたらそもそも抱えていませんからね~( ; _ ; )
これまでの経験から“出す”ことの方が危険だと認識していますから
出せず(出さず)にここまで来てしまったんですよね
だから身体が覚えているその認識をリセットしてあげる必要があるんです
そのリセットをするのがFAP療法なんですよ~
そこがリセットされれば
コワイと思っていたことが怖くなくなるので
問題解決への選択肢が増えて
どんどんご自身で問題を解決していかれる様になります
そうなったらもうカウンセリングは要らなくなりますね~
それを目指していきますよっ
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