『G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その③試写会 | ひょうたんからこまッ・Part2

『G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その③試写会

「G.I.ジョー」ジャパンプレミア
試写会舞台挨拶・レポ
7月27日(月)/開場18:30  開演20:00 終了予定20:00
<会場>ユナイテッド・シネマ豊洲(ららぽーと豊洲3F)
 <ゲスト>
スティーブン・ソマーズ監督
ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(プロデューサー)
チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、
マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ

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ジャパンプレミア試写会招待状

最後に試写会の様子の記録をしておきます。
※今までのレポはこちらです。
「G.I.ジョー」ジャパンプレミア報告その①「スライドショー」
★『G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その②
試写会会場に入る前の念入りなセキュリティ・チェックは
今までで一番だったかも知れません。
カバンの中も底までしっかりチェックされました。
勿論カメラ・携帯類はセキュリティー・バックに保管することになります。
当日舞台挨拶付き試写会会場となったのは、
ユナイテッド・シネマ豊洲のスクリーン8スクリーン22会場でした。
私たちはそのうちスクリーン8での鑑賞となりました。
レッドカーペットセレモニーが延びたので予定より遅れて始まった試写会ですが、
なんとこの日は後ろ扉から
ゲストが揃って登場!!
監督を始め全キャストが舞台に向かって客席右側通路を、
歩いて登壇したのです。
通路側客席に座っていた運の良い観客の中には、握手が出来た人も!!
こういうファンサービスは嬉しいですよね。
因みに退場時も全員同じ経路、つまり客席通路を使って去っていきました。
ゲストと2度握手した人もいるのかもしれませんね。

ただひとつ残念に感じたのは、観客のマナー。
ゲストの登場時・退場時両方で、
同じ女性二人組が
「席を立たぬように」と言う司会者やスタッフの制止にも関わらず、
ビョンホンに向かって突撃(まさに突撃!だったのです)したのです。
入場時に一旦注意されていたのに退場時にも同じ事を繰り返すとは・・・。
勿論SPの人たちに本気で制止されて(突き飛ばされて?)いましたが、
ビョンホン自身も自らのファンが招いたこのような事態を
他のゲストに見られることが恥ずかしかったのでは?

応援するスターがすぐ傍にいたら近づきたくなるのは誰でも同じ。
握手のひとつもお願いしたくなるのはわかりますが、
それはあくまでも運よく近くの席に座っていた人の特権。
いくらまたとないチャンスだとしても皆が皆、
席を立ち上がって憧れの人に突進したら大変なことになります。
その大好きな相手の立場もよく考えて決まりはきちっと守る・・・
イベントに参加するからには自制する心も大事ですよね。
このような目に余る行為が続くと、
次回からはこのような登場方法でのファンサービスが無くなる可能性もあります。
私たち自身も「一人くらいは見逃してもらえるだろう・・・・」と言う個人の身勝手が、
結果的に周囲を巻き込む大きな迷惑行為に繋がって行くことを
常に肝に銘じ自戒していきたいものです。

興奮状態だったので試写会の舞台挨拶はメモを取り損なってしまった上に、
日にちも経ってしまったので殆ど内容は覚えていません。
ただ、レッドカーペットのお陰でかなり時間が押していたので、
ゲストからの言葉は本当にひと言ずつだったように覚えています。
スクリーン2とスクリーン8の二箇所で行わなければならなかったし、
それはしょうがないことですよね。
それぞれ、来場に対しての感謝の言葉や、
来日出来て嬉しい・・・とか、
映画を楽しんで下さいとか・・・
そんな感じだったでしょうか。
ビョンホンsiiも「G.I.ジョーヲ楽シンデクダサイ。」と言っていました。
レッドカーペットでは近くに見ることが出来ても目の前を通り過ぎる一瞬だった上に、
舞台挨拶の時は前に陣取った報道陣に遮られて殆ど見えなかったので、
この試写会の舞台挨拶では、
それよりも長い時間至近距離で見ることの出来たビョンホンスマイルに大満足。
なかなか得ることの無い貴重なチャンスをたっぷり(笑)堪能したのでした。

映画本編は、・・・ひと言で言うと目が回りました
「トランスフォーマー/リベンジ」 でも感じたのですが、
とにかく息もつかせぬアクションが目まぐるしく展開します。
動きが早すぎて、目が追いつかないと言った感じ。
それはそれでスピード感もあり、迫力もあるのですが、
欲を言うならそれぞれの人物像、
それぞれの抱える悩みやコンプレックスと言うものを
もっと掘り下げて欲しかったかな。
2次元のストーリーを3次元に深める。
より精度の高いこの行為を目差して、続編を作って貰えると楽しみが増えます。
各キャラクターそれぞれに愛着が沸いてくれば
シリーズ化後の可能性も広がるかと思います。
ビョンホンの役どころにも含みを持たせてありますしね。
この映像は、テレビではなくぜひ劇場で体感してみてください。
それにしても映像の進化は想像以上に加速度を増していますね。
今年は3D化された作品もかなり増えてきているし、
5年後・10年後の映像世界は一体どうなっているのでしょう・・・?

この作品には私の好きなデニス・クウェイドも出演していましたが、
今回来日が無くて残念でした・・・。
個人的には次のシリーズでは来て欲しいな。
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お土産に戴いたプレスシートです。
残念な事に雨でかなりよれよれに・・・。
逆にある意味で思い出に残るかも(笑


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