『G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その② | ひょうたんからこまッ・Part2

『G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その②



「G.I.ジョー」ジャパンプレミア
レッドカーペットイベント・レポ
7月27日(月)/開場17:30  開演19:00 終了予定20:00
<会場>ららぽーと豊洲 中庭(東京・豊洲)
<司会>
LiLiCo、竜平
<ゲスト>
スティーブン・ソマーズ監督
ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(プロデューサー)
チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、
マーロン・ウェイアンズ、レイチェル・ニコルズ

初めてビョンホンと接近できるかも知れない、
そんなチャンスがこの『G.I.ジョー』 ジャパンプレミアイベントで巡って来ました。
今回は久々の当選運で、レッドカーペットと試写会にダブル当選し、
貴重な体験を手にすることが出来ました。
イベント当日から大分日にちが経ちましたが、
★「G.I.ジョー」ジャパンプレミア報告その①「スライドショー」 で、
写真で紹介した一日の流れの詳細をまとめておきたいと思います。
この日は試写会招待状と座席券との交換は8時30分から、
レッドカーペットイベント招待状と入場整理券との交換は10時からと
かなり早い時間帯で引き換えてくれたお陰で、
束縛時間は今までで最も短くて助かりました。
その点はイベント会社の方に本当に感謝します。
ただイベント自体の進行には少々不満があるので、
今後の期待も込めてその辺もちょこっと書かせていただきますね。
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レッドカーペットセレモニー招待状 

まず試写会招待状と座席券との交換時に、
ギリギリまで列を作らせない、並ばせないと言うイベント会社の措置。
「あくまでも配る座席券はアットランダムですから」
・・・と説明されても、やはり残った「くじ運」よりは、
早い段階で「くじ運」のチャンスに挑みたいのがファン心理。
結局集合場所付近で早くから待った人も、後から来た人もごちゃまぜになって待ち、
引き換え開始の8時30分の「今から引き換えです!」の掛け声で
一斉に列に殺到することに。
今回はそう混乱することも無く転倒事故も起きなかったから良かったようなものの、
やはり安全面を考慮するなら、
せめて1時間前くらいからは整列させるなどの事前の処置が必要ではないかと思いました。
早くから並んでいた人たちにとっても不満が残ることになると思いますし、
あの場所でばらばらに立っていても、来た順に並んでいても、
周辺への迷惑は同じように全くかからない状態でしたから(開店前なので)、
集まった参加者が自然発生的に(自主的に)並ぼうとしているのを、
あえて運営側が阻止する必要も無いのではないかと、ちょっと不思議にすら感じた対応でした。
同じことがレッドカーペットイベントのほうでもあったようで、
早めに到着した人たちが自主的に整列しようとする行為を度々止められたとか。
列を作らせないことが返って後々諍いや揉め事の原因になるのは
明らかなんですけれどもね。
一定のルールを持って整列しようとしているファンの良識に任せても良いのでは?
蓋を開けたその時点でいきなり列を作らせるほうがやはり混乱の元になると思いますし。
そうは言っても、もともと主催者側からの事前のお断りはあるので、
これも勝手な言い分でしかない訳ではありますが(汗。

そして次に不安を感じたのが会場のレイアウトです。
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↑これが当日の会場設営の様子を両方向から見たものです。
(画像はクリックで拡大出来ます)

まずレッドカーペットに接しているのはのスペース。
(当日は特に・・・などとブロックナンバーは付けられていませんでしたが、
此の先の説明のため仮にブロック分けしておきます)
そのうちは明らかにマスコミ取材用のスペースでした。

反対側から。
のマスコミ取材スペースとブロックの間にはフォトセッション用のスペースがあります。
当日のゲストの動きを結果から言ってしまうと、
ゲストはまずで取材を受けフォトセッションスペースで写真撮影、
その後AブロックBブロックと回ることになっていたのですが、
実際はやはり最初にブロック端にゲストが立ち止まるパターンが多く、
多くの人が事前にそう予想していた為、ブロックを選ばせてもらえるなら、
Bブロックに入りたいと思っていた人が多かったかと思います。

ゲストの動線はこのような感じです。
ゲストはAブロック→Bブロックでファンとのふれあいを終えた後、
最後に舞台上で挨拶をすると言う流れでした。
そこで第一に感じた不安が、 Aブロックのスペースが後ろに広すぎると言うこと。
あまり人が多いと後ろから押されて前列の人への圧迫が強くなるからです。
幸い仕切りは今まで見たことがないくらい頑丈に設置されていたので、
転倒の不安はありませんでした。
安全面に関してその点は評価できます。
そして第2の不安は、舞台挨拶用の舞台が高い位置に設定されていないこと。
それにも関わらず中継用のオーロラビジョンが撮影されていないことでした。
舞台がこの高さでは、 イベントの間も舞台挨拶中もAブロック後方の人たちには、
何が行われているのか殆ど見えなかったのではないかと思います。
せめてオーロラビジョンで中継が流れれば・・・と思うのですが。
同じような理由(ゲストの立ち位置が低い上に招待客が多かった)で、
最初から最後まで全くイベントの様子が見えなかった
★「MI:3」ジャパンプレミア を思い出しまてしまったくらいです(笑。

今回は早い整理券番号だったので無事に前の列に並ぶことが出来たため、
イベントも全部見ることが出来たしゲストからサインも貰うことが出来ましたが、
せっかく招待されてゲストに会うのを楽しみに参加したファンのためにも、
せめて舞台挨拶の様子だけでも見えるような措置・・・、
つまり舞台の高さ調整や中継などの配慮をして欲しいと思いました。

そして最も酷いと感じたことは、
招待券の発行枚数が多すぎたため、当日の入場人数がオーバー気味になり
開場間際に到着した一部のファンが危うくセレモニーに参加出来なくなりそうになったこと。
これも事前の参加人数のチェックなど出来なかったのか疑問に思いました。
しかも毎度のことなのですが、この運営会社のイベントにはいつも、
綺麗な若い女性のいわゆる「サクラ」が団体で招待されているのです。
先に述べた「MI:3」ジャパンプレミア でも、
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」ジャパンプレミア でも、
2007年の「トランス・フォーマー」ジャパンプレミア でも、お見かけしましたが、
この会社のプレミアではいつもお見かけする綺麗なお嬢様方・・・。
明らかに一般の招待客とは違ういでたちで異質なのでとにかく目立つんです(笑。
そして彼女たちはいつも、
早くから並んでいるファンを横目に(別枠で)良い位置に案内されています。
多分「ビジュアル面への配慮」?メディア向けの効果を狙っての措置なのでしょうが、
招待客が危うく参加できない状態なのに、
彼女たちを優先入場させるのはいかがなものかなあ・・・。

結局今回は待機ブロックも選ばせて貰えず、
ただ案内されたブロックに黙々と入れられて、
折悪しく雨がザンザン降り始めた中を1時間以上待つことになったわけですが、
順番で入れられた結果運よくBブロックに回った人たちは、
ビョンホンからもサインがもらえたようです。
まあ、ビョンホンからサインは貰えなかったものの
Aブロックも舞台の正面で決して悪い位置では無かったので不満はありません。
周りにいたビョンホン・ファンの方たちも皆良い人でしたし。
ただ、とにかく待機中の雨には一番参りました。
こればっかりは運営側の責任ではないですしね。
司会のLiLiCoさんやファンの熱意が通じたのか
ゲストが姿を表す直前には雨も上がると言う奇跡も起きたし、
(不思議なことに大雨に祟られた「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」 の時も
ゲストが登場した一瞬、雨が小止みになったのでした)
とにかく監督やプロデューサーを初めゲスト全員が、
雨で足場が悪いにも関わらず最高のファンサービスをしてくれたことが、
やはり一番嬉しかったですね!
実際のところ、これまで書いてきたちょっとした不満など解消されてしまうくらい、
彼らのサービスは素敵でした!!
スティーブン・ソマーズ監督やロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(プロデューサー)さんとは、
彼らの関わった過去の作品について会話も交わすことが出来たし、
LiLiCoさんが大のファンだと言うチャニング・テイタムさんも本当に素敵でした。

そして私たちの前は笑顔で手を振りながら素通りしてしまいましたが、
ビョンホンsiiを間近に見ることが出来たのが一番の収穫。
一度で良いから近くで見たいという願いが、
このレッドカーペットと後の試写会舞台挨拶で叶いました。
※ご参考までにゲストのサイン中の様子や舞台挨拶の様子などは、
★こちら に写真をアップしています。
ただ、最前列にいたにも関わらず、
舞台挨拶中もマスコミの取材用の脚立に阻まれて殆ど舞台の様子は見えませんでした。
観客の前にマスコミが立つとどうしてもこうなってしまいますよね。
同じ豊洲で行われた「ターミネータ4」のプレミア のように、
せめて観客の後ろにマスコミを配置して欲しかったのですが、
このブロック割りでは無理だったのかも知れません。
やはりオーロラビジョンが欲しかった・・・(笑
以下舞台挨拶の様子です。 
歓声でよく聞き取れなかったので本当はもっと色々言葉があったのかも知れませんが、
時間が押していたためか舞台挨拶では本当にひと言ずつの発言でした。

カラオケチャニング・テイタム
皆さんこんばんは、雨の中を待っていただいて本当にありがとうございます。

カラオケシエナ・ミラー
アリガト、アリガト、アリガトウ!!

カラオケイ・ビョンホン
こんにちは、イ・ビョンホンです(日本語で)
(大歓声であとは聞こえず・・・)

カラオケレイチェル・ニコルズ
日本に来られて嬉しいです。
雨の中ごめんなさい。
G.I.ジョーは8月7日に公開なのでぜひご覧になってください。

カラオケマーロン・ウェイアンズ
日本最高!!コンニチワ~(日本語で)

カラオケロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(プロデューサー)
皆さんこんばんは。
この雨の中集まっていただいて申し訳ないのですけれども、
夜通し皆さんと過ごしたいくらいです。
ありがとうございました。
世界でも皆さんが最高のファンだと思っています。

カラオケスティーブン・ソマーズ監督
今日はお集まりいただきまして本当にありがとうございます。
日本にまた戻って来られてとても嬉しく思っています。
日本のファンの皆様は世界でも最高だと思っています。



ここで再び雨が酷くなってきたのでここでフォトセッションに入りました。

「3(スリー)~(ツー)~1(ワン)~、G(ジー).I(アイ).ジョ~!!」
・・・と言う監督の掛け声でフォトセッション開始。
その瞬間花火が打ちあがり、舞台は最高潮に。  



このフォトセッションでイベントは終了となりましたが、
この後もゲストは暫くファンの元でサービスに努めたようです。
私たちはこの後の試写会に参加すべく会場を離れ
試写会場となったユナイテッドシネマ豊洲のスクリーンへと向かったのでした。
(試写会レポへと続く)


ひょうたんからこまッ・Part2 ←クリックで拡大
プリントアウトして用意した画像が雨で濡れてしまったため、
色紙に寄せ書き状態でサインを戴きました。
サインは、スティーブン・ソマーズ監督

ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ(プロデューサー)
チャニング・テイタムさん、マーロン・ウェイアンズさん、
レイチェル・ニコルズさんから戴きました。

ビョンホンと、シエナからは貰えず残念・・・!!

追記:
G.I.ジョー』ジャパンプレミア報告その③試写会 レポ
アップしました!!


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