Air+Style北京 2014 優勝はエミール・ウルスレッテン。角野友基、稲村奎汰はベスト８

ビッグエアーの大会「Air+Style北京 2014」が開催されました。
ワールドスノーボードツアー最高ランク「Elite」です（今シーズンよりスター制を廃止）。

優勝したのはノルウェーのエミール・ウルスレッテン！

スーパーファイナルの最後の一人、最後の1本でスイッチバックサイドトリプルコーク1440ミュートグラブをメイクし逆転優勝を果たしました。
それまでトップだったストーレ・サンドベックはまたしても2位でした。
表彰台の3人は全員ノルウェー人。恐るべしです。

■スーパーファイナルリザルト
優勝　エミール・ウルスレッテン
2位　ストーレ・サンドベック
3位　トルゲイル・バーグレム
4位　マクセンス・パロット

日本人ライダーは角野友基、稲村奎汰ともRound3(ベスト8)まで進出！
角野友基はRound2のセバスチャン・トータントの対戦でBSトリプルコーク1620をメイクしたそうです！！（中継がRound3からで映像なし・・）
Round3でも狙いましたがわずかにメイクならずエミール・ウルスレッテンにやぶれました。

稲村奎汰はスイッチバックサイド1620ほぼメイクし見せ場を作りました。
恐らくスイッチバックサイド1620をメイクすれば史上初だったと思われます。ビッグ初出場でここまで来れるのはやはりただ者ではないですね！

<1/13追記>
ライダーのインタビューや北京の様子などからめた総集編ムービーが公開されました！幻のROUND2映像は必見！！

Air + Style 2014: Beijing Act 1

↓こちらに角野友基ROUND2映像あり！
Air + Style 2014: Beijing Act 2

WEBキャストで見れなかった角野友基のバックサイドトリプルコーク1620が見れます！このROUND2のセバスチャン・トータントとのバトル(6:28から)はこの大会一番の見どころだったと言って過言ではないと思います！

Air + Style 2014: Beijing Act 3

Air + Style 2014: Beijing Act 4（Round 3 action: heats 3-4）

Air + Style 2014 Beijing: Act 5（The Superfinals, Part 1）

Air + Style 2014: Beijing Act 6（Bad Things perform, The Superfinals, Part 2）

<追記ここまで>

WEBキャストアーカイブ
http://eversport.tv/content/post-air-style-bejing-2014-0#ooid=ZxdXc0cjqtfYhjMdVHKMLFteh0tgA8Ie

今回同じトリックを同一ラウンドで3回やってはいけないルールだったようです。
↓見どころ
8:40 稲村奎汰のスイッチB1620！ほぼメイク！！ヤバすぎ！！！
13:00　角野友基BSトリプルコーク1620
20:45　稲村奎汰スイッチB1440メイク！
25:43　角野友基BSトリプルコーク1620（ここでこのトリックは打ち止め）
38:05　稲村奎汰SB16まで回転数が足りなかったかメイクならず
40:40　ピート・ピロイネンがバックサイド1620をメイクしています！
44:15　角野友基トリプルコーク1440メイクならず

facebook記事 by Yuki Kadono.