『すくい打ち矯正練習』

こんにちはゴルフレッスン講師大崎です。
初心者ゴルファーさんの７割以上がスライサーだと言われています。

そんなスライサーを無理矢理脱出した方に多いのが、インサイドアウト軌道による、すくい打ちです。

セットアップ時

100切りゴルフ予備校～ゴルフスクールでは教えてくれない、海老名発！アメブロ100切りゴルフ練習法

インパクト寸前

黄色の線の下側（インサイドからインパクトに向かっているのが解ります）

上記の様に、インサイドアウト軌道による、すくい打ちは、ゴルフクラブとボールに進化により、アイアンショットは非常に飛びます。

しかし、ウッド系のクラブは、バックスピン量が足らなくなり、アイアンの飛距離に比べ、飛ばないという現象になります。

また、バックスピン量が少ないので、少しのサイドスピンにより曲がりやすくなってしまいます。

ご自身のドローボール（フックボール）が極端なインサイドアウト軌道による、すくい打ちは、下の写真の練習で解ります。

セットアップ時にボール右手前に、一つボールを、おいてみてください。

本来、高さ(ボールの）的にも、場所的にも、スイング軌道には、問題のない場所なはずです。

この、ボール配置で、俗に言う、ちーぴんが出るようだと、ラウンド中に、引っかけちーぴんが、いきなり出る可能性が高いと思います。

インパクト時に、肩が右を向けたままインパクトするイメージで、打つドリルを行って下さい。

慣れてきたら

上記のように、ボール手前左にも、ボールをおいてください。

なお、回りの状況を、シビアに観察し、危険の無いように、ご自身の責任において、実行されて下さいね。

スコアーアップ
貴方なら絶対出来ます
練習量を減らしたいなら軌道はインサイド、ストレート、インサイドです。

お読みいただきありがとうございました。